ほっかいどうのたびよっかめ。あさめしまえに、ひとりおたるからよいちまででんしゃさんぽ。もどってつまとごうりゅう。やどであさめし、しんちとせくうこうまででんしゃいどう。あなきでほっかいどうをあとにする。
| 〔あさめしまえのでんしゃさんぽ〕 | (くっちゃんいきふつう) (にっかうゐすきーよいちじょうりゅうじょ) (さっぽろいきふつう) |
| 〔やどをでてしんちとせくうこうまで〕 | (しんちとせくうこういきとくべつかいそくえあぽーと) |
| 〔ひこうきでせんとれあまで〕 | (せんとれあいきあな710びん) |
| [じょうしゃきろく] | |
◇ ◇
おーせんとほてるおたる801ごうしつのめざめ。まちのむこう、おたるみなとからつづいていしかりわんがひろがる。わんのむこう、くものあいさからてんしのはしごがやまにそそぐ。
つまをひとりやどにのこして、えきにむかう。あさめしまえのでんしゃさんぽだ。
おたるえきにとうちゃく。「るたお」のみどりいろのえきめいばんがある2ばんのりばから、5じ38ぷんいわみざわいきふつうがでていく。これがおたるのいちばんでんしゃで、さっぽろとしけんのにしのはしおたるから、ひがしのはしいわみざわまでいくだ。でんしゃは721けいと733けいをれんけつした6りょうへんせいで、みどりいろのおびのはいったすてんれすでんしゃ。
よいちほうめんにいくでんしゃがくるまでまんだじかんがあって、いったんかいさつをでる。いや、じつにひろびろとした、ふうかくのあるこんこーすだ。いりぐちのがらすごしにみなともみえる。
いりぐちそとに「むかいがね」をはっけん。このかねをならしてれっしゃのとうちゃくをしらせたとのこと。
えきをそとにでると、ちゅうおうどおりがまっすぐひがしにくだっていく。くだったさきにおたるみなと、いしかりわん。すばらしいけしきだ。
さてかいさつをはいりなおす。4ばんのりばから5じ52ふんしんちとせくうこういきふつうがでていく。これがおたるのにばんでんしゃで、さっぽろとしけんのみなみのはししんちとせくうこうまでいくだ。でんしゃは733けい6りょうへんせい。しょうめんはかんつうとびらのさゆうにくろしろみどりのひげ、そくめんはみどりいろのおびのはいったすてんれすでんしゃ。
1ばんのりばにいどう。これがくっちゃんいきふつうか。このでんしゃでよいちまでいく。1りょうへんせい、しゃりょうばんごう「えっち100-12」。しょうめんはだいぶぶんがくろいろで、まどしたちゅうおうにきいろいおび、りょうはしにきみどりいろのおび、そくめんはきみどりいろのおび。きのうのよるのえきけんぶつでみた、よいちほうめんからきたでんしゃとおんなじだ。さっぽろとしけんからはずれる、おたるからにしはこんなでんしゃがはしっとるだ。
のりこんでみると、ざせきはみどりいろで、ぼっくすしーととべんちしーとのまざったはいち。
しゅっぱつをまつうちに、ひだりそくせんからかいそうでんしゃがよいちほうめんにでていく。
むかいの2ばんのりばに、さっぽろほうめんにいくでんしゃがはいってくる。
6じ13ぷん、おたるをしゅっぱつ。このでんしゃがおたるのさんばんでんしゃになるだけど、よいちほうめんにはいちばんでんしゃになる。
なんぼんものせんろがしゅうやくされていく。
ひだりにくねりながら、やまんなかにはいっていく。きのうさっぽろほうめんからおたるにくるときは、さいごかいがんせんをとおってきたけど、おたるからにしは、さいしょやまんなかにはいっていくだ。
せんろがたんせんになって、みぎにひだりにくねりながらやまんなかにはいっていく。さゆう、やまのしゃめんしたのほうはじゅうたくち。
さらにくねりながら、やまにはいっていく。
せんろわき、ところどころにさくらのきをみながら、でんしゃは50きろですすむ。
ひだりにくねりながら50きろですすむ。
おたもいとんねるをくぐる。
ふみきりわきにまたさくらのき。
ひだりにくねりながらとんねるをくぐる。
とおくにゆきやま。
みぎにくねっていく。
みぎしたにいっしゅんうみがみえた。
えきだ。まわりをもりにかこまれたなか、しろいこせんきょうのえき。りょうぶくらみのいきちがいぶんきを、ひだりにはいっていく。
ていしゃ。えきのなまえはしおやだった。
はんたいのりばにえきしゃ。こんなえきでもちゃんとえきしゃがあるだ。ほっかいどうはさぶいで、ふゆにのざらしででんしゃをまっとるとこごえちゃうのかもしれん。
いっぱいきゃくをのせたでんしゃがはんたいのりばにはいってくる。1りょうへんせいのおたるいきふつうだ。しゃりょうばんごう「えっち100-5」。
しおやをでて、みぎ、やまのむこうにいしかりわんのうみ。
さらにうみ。
とんねるをくぐってひだりにくねっていく。
ひだりにくねりながら、またとんねるをくぐる。
そくどがあがって80きろですすむ。
ももうちとんねるをくぐる。
みぎにくねりながら、おしょろとんねるをくぐる。
やますそのこだちのなか、くだっていく。
みぎにくねっていく。
ふたつめのえきだ。まわりをこだちにかこまれたなか、あおいやねのこせんきょうのえき。りょうぶくらみのいきちがいぶんきを、ひだりにはいっていく。
ていしゃ。えきのなまえはらんしまだった。
はんたいのりばにえきしゃ。しおやとほとんどおんなじかたちのえきしゃだ。
とんねるにむかっていく。
とんねるのてまえ、みぎ、すぐほこにうみ。
とんねるをくぐって、まえのほうとおくにたっかいゆきやま。しゃこたんはんとうのやまか。
ゆきやまにむかってすすむ。
ゆきやまにむかってすすみながら、さゆうがまちんでくる。
ひだりにくねる。
さらにひだりにくねっていくとこで、みぎせんろわきにさくらのき。ふみきりわきに、またさくらのき。
ひだりにくねりながら、いきちがいぶんきをひだりにはいっていく。
よいちだ。
よいちはしましきのりばみぎがわの2ばんのりばにとうちゃく。6じ37ふん。
でんしゃをおりる。
のってきたでんしゃをみおくり。
ふぉーっ! こせんきょうからのながめのすばらしいこと。まっすぐみなみにむかっていくせんろ。いまみおくったでんしゃがとおってったせんろだ。まっすぐやまにむかっていく。
むかいの1ばんのりばにおりてかいさつをでる。にしがわにえきしゃがあるだ。
えきしゃんなかでじこくひょうをかくにん。かえりのでんしゃは7じ2ふんさっぽろいきふつうだ。ところで、きっぷがかえん。かえりのきっぷをかっとかあっておもうだけど、きっぷうりばもしまっとるし、じどうけんばいきもない。
はいってくるひとたちとすれちがいながら、えきしゃをでる。りっぱなえきしゃだ。
かえりのでんしゃがくるまでのほんのつかのま、まちあるき。えきまえどおりをまっすぐにしにいく。
しんごうこうさてんかどのばすていに、ばすまちのひとたち。
にっかうゐすきーよいちじょうりゅうじょにとうちゃく。まんなかにがいせんもんみたいないしづくりのもんがあって、ほっからみぎうしろ、ひだりうしろにあっかいやねのたてもんがのびていく。これがあの、まっさんのうゐすきーこうじょうか。うつくしいたてもんだ。
えきにもどって、きっぷがかえんままかいさつをはいる。
かいさつちょっけつの1ばんのりばは、でんしゃまちのひとでいっぱい。こんなにようけのれるのか。
でんしゃがきた。しょうめんがあおくろしろのこっきっぽい、3りょうへんせいのすてんれすでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう「きは201-102」。いや、これならのりばにいっぱいおるひとたちものれるわ。7じ2ふん、よいちをしゅっぱつ。
ところでまえがみえん。うんてんしつときゃくしつをへだてるかべのすべてのまどがとざされとるだ。
しゃしょうさんがまわってきて、きっぷをかう。おたるまで440えん。
らんしまにていしゃ。
やまんなか、しおやにていしゃ。ここではんたいでんしゃといきちがい。2りょうへんせいで、しゃりょうばんごう1りょうめ「えっち100-1」、2りょうめ「えっち100-2」。
しおやをでてとんねるがちになって、そくどがゆるんでくる。
やまをこえておたるにむかってくだっていくとこで、「おたるからまえに3りょうつないで6りょうになる」ってしゃないほうそう。
やまをこえておたるは1ばんのりばにとうちゃく。れんけつさぎょうがはじまるのをみて、かいさつをでる。
つまのまつやどにもどってあさめし。やっとあさめしだ。じょうひんなわしょくに、ばたーかけごはん。たまごかけごはんならぬばたーかけごはん。いや、こんなのあるのか。ばたーはあかいがわむらやまなかぼくじょうのぷれみあむはっこうばたー。でざーとにしおあいす。ごちそうさまでした。
へやでひとやすみして、ちぇっくあうと。
えきにむかうとちゅう、みやこどおりあーけーどがいをぬけたむこうのびるのへきめんのくぼみに、どうぞうをはっけん。「にしんばあみしゅう」ってかいて「にしんばやんしゅう」ってよむ。やんしゅうってのはりょうしのいみ。やしろあきさんの『いしかりばんか』に「ごめがなくから にしんがくると あかいつっぽの やんしゅがさわぐ」ってもんくがあるけど、ほのやんしゅだ。にしんでさかえたむかしをしのんでたてたどうぞうだ。
えきにとうちゃく。
えきまえろーたりーのきたがわ、かいだんをあがったとこに、いしかわたくぼくうたのいしぶみ。
「こをおいて ゆきのふきいるていしゃばに われみおくりしつまのまゆかな」 たくぼく
もりおかからはこだて、おたるってうつりすんできたいしかわたくぼくだけど、さらにさいしをおたるにおいてくしろにいく。ほのおたるをでるときにうたったのがこのうただ。
いしかわたくぼくうたのいしぶみからおくにいって、さんかくいちばをけんぶつ。
じどうけんばいきできっぷをかってかいさつをはいる。おたるからしんちとせくうこうまでひとり1,910えん。
5ばんのりばにあがって、「るたお」のえきめいばんのまえできねんさつえい。
1ばんのりばから、いわみざわいきふつうがでていくのをみおくり。さっぽろとしけんひがしのはしいわみざわまでいくでんしゃだ。
さて、5ばんのりばにえあぽーとがはいってくる。おりかえし、しんちとせくうこういきとくべつかいそくえあぽーとになるでんしゃだ。このでんしゃにのってさっぽろとしけんのみなのはしまでいく。しんちとせくうこうでひこうきにのりかえて、ほっかいどうをあとにする。
でんしゃは733けい6りょうへんせい。しょうめんはかんつうとびらのさゆうにくろしろみどりのひげ、そくめんはみどりいろのおびのはいったすてんれすでんしゃ。しゃりょうばんごうせんとう「くは733-3105」。
のりこんで、しゅっぱつまち。うんてんしつのうしろからかんつうとびらごしにまえをながめとるとこで、うんてんしさんのほかにまあひとりのっとったてつどういんさんが、なにごとかってきいてくる。いや、ただまえのけしきをたのしんでいきたいだけだってこたえる。ほっかいどうのでんしゃで、まえをみていくひとはすくないみたいだ。
10じ53ぷん、おたるをしゅっぱつ。
おたるのまちよさようなら。
みなみおたるにていしゃ。てみやせんがここでごうりゅうしとった。
まんだまちなみはつづく。
ひだりにくねりながら、はんたいでんしゃのおるおたるちっこうにていしゃ。
くまうすとんねるをくぐる。
ひだりにいしかりわんのうみ。とりがとぶ。
うみのむこうにやま。やまのいただきにゆき。
こころがあらわれる。
あさりをつうかして、はんたいでんしゃとすれちがい。
うみ。とんねる。
うみとゆきやま。
なみうちぎわにおおいわ。
うみ。うみ。
なかせんにとめおきでんしゃのとまるぜにばこをつうか。
ほしみをつうか。
ほしおきをつうか。
いなほをつうか。
ひだりにくねっていくとこで、はんたいでんしゃとすれちがい。
ていねにていしゃ。はんたいでんしゃもおる。まちあいでんしゃもおる。のってくるひともいっぱいおる。にぎやかなえきだ。
こうかのいなづみこうえんをつうか。
はんたいでんしゃとすれちがって、はっさむをつうか。
はっさむちゅうおうをつうか。
こうかをあがって、ひだりにくねりながらことににていしゃ。
ひだりからがくえんとしせんのこうかがごうりゅうしてくる。このがくえんとしせんのしゅうてんほっかいどういりょうだいがくがさっぽろとしけんのきたのはしになる。
そうえんは2ばんのりばにていしゃ。ひだり3ばんのりばにがくえんとしせんあいのさとこうえんいきふつう。みぎ、むかいの1ばんのりばにおたるいきふつう。
としんのびるぐんをみて、さっぽろのこうないにはいっていく。
さっぽろは5ばんのりばにていしゃ。じょうきゃくがおおきくいれかわる。むかいの6ばんのりばに721けいすてんれすでんしゃ。
うんてんしさんがこうたい。いっしょにのっとったてつどういんさんもおりて、さっぽろをしゅっぱつ。
とめおきのほくとをまんなかにはさんで、はんたいでんしゃとすれちがい。
ひだりにしゃりょうきちにはいっていくあおいろのとっきゅうをあとおい。
ひだりにくねりながらなえぼをつうか。せんろは4せん。
みぎにくねっていく。
とよひらがわをわたる。さっぽろのまちはこのかわのせんじょうちのうえにある。
そとがわせんからえあぽーと、うちがわせんからほくと、ってたてつづけにやってきたでんしゃとすれちがい。
しろいしをつうか。みぎにさっぽろかもつたーみなる。
へいわをつうか。
せんろが2せんになって、みぎにくねりながらはんたいでんしゃとすれちがい。
てっきょうをわたって、しんさっぽろにていしゃ。
ひだりにくねりながら、はんたいでんしゃとすれちがい。
ひだりにくねりながら、かみのっぽろをつうか。
ひだりにくねりながら、はんたいでんしゃとすれちがい。
くだりざかをいく。
ひだりにじゅうたくちがひろがる。
はんたいせんにでんしゃのとまるきたひろしまをつうか。
はんたいでんしゃとすれちがい。
ひだりにたんぼがひろがる。
しままつをつうか。
めぐみのをつうか。いざりがわをわたる。
えにわをつうか。はんたいでんしゃとすれちがい。
さっぽろびーるていえんをつうか。
おさつをつうか。
こうかをあがって、はんたいでんしゃとすれちがい。
ちとせをつうか。いや、こんなおおきなえきなのにつうかするのか。
ひだりにまちがひろがる。
ほくととすれちがい。
みなみちとせにていしゃ。はんたいせんに、しんちとせくうこうからきたえあぽーとがはいってくる。
しゅっぱつして、ちかにもぐっていく。ちへいをとまこまいにむかってのびていくせんろからえだわかれして、ちかにもぐっていく。
12じ6ぷん、しゅうてん、しんちとせくうこうえきにとうちゃく。ここがさっぽろとしけんのみなみのはしだ。
のりばのえすかれーたーでうえにあがっていく。
かいさつからさらにうえにあがっていったとこがくうこうのたてもん。まったくそとにでることなく、えきからほのままうえにあがったとこがくうこうだった。いや、にぎやかではなやかなくうこうだ。
しょくどうがいのいっかくにろめんでんしゃのてんじ。ほうこうまくに「ちとせひこうじょう」ってかいてあるけど、たぶんさっぽろのろめんでんしゃだ。ちいさなこどもをつれたおかあさんたちがたのしそうにのっとる。
せんとれあいきひこうきにのるまえにひるめし。ほっかいどうさいごのめしはてんぷらそば。
しゅっぱつまち。かっそうろのむこうにでんしゃがいくのがみえる。いきにのぼりべつからおたるまででんしゃをのりついでいくときにも、せんろわきにかっそうろやひこうきがみえたけど、せんろとひこうじょうがこんなにちかくにあるだ。
あなきがみえる。
のりこむ。
ざせきは22れつめ、みぎ3せきのうちのつうろがわのせきとまんなかのせき。
とびたつ。
ほっかいどうよさようなら。
どれぐらいねむっとったことか。みみつんでめがさめる。
ちょっとしてみみぬけ。
きりゅうのみだれできたいがゆれる。すちゅわーですさんがしんぱいいりませんっていってくれる。
ちゃくりくたいせいにはいる。
みぎしたになごやみなとがみえる。
ちゃくりく。
のってきたひこうきをみとどけ。
せんとれあからめいてつでうちにかえる。
(2024ねん5がつついたち、すいようび、へいじつ)
◇ ◇
じょうしゃきろく
- あさめしまえのでんしゃさんぽ
- やどをでてしんちとせくうこうまで
- ひこうきでせんとれあまで
- しんちとせくうこう 14:25 → (あな710びん) → 16:10 せんとれあ
- めいてつでうちにかえる
















































































































































































