つまとふたり、かがみはらこうくうまつりをみにいく。ふたりともはじめてのこうくうまつりだ。
◇ ◇
こうくうまつり
ひとがきのむこうにちじょうき。
そらをとぶひこうき。
2きがうえしたになってとぶ。
みぎひだりになってとぶ。
はげしくくうきをきりさいてじぇっときがとんでく。
いや、あまりにいごきがはげしくて、なかなかかめらでとらえれん。
とりわけ、とつぜんのきゅうじょうしょうがすさまじい。そうじゅうしには9ばいものたいじゅうがかかるっていう。60きろのたいじゅうだったら、540きろものちからがからだにかかるだ。
ひとがきごしにへんたいがくる。
だいへんたいだ。
ひがしからにしにぬけていく。
またじぇっとき。
ひだりにおおきくせんかい。
さっていく。
4きのへんたい。
たてならびになる。
せんとうの1きからじゅんばんにたかさをさげる。
したからうえにならぶ。
じゅんばんがいれかわってさっていく。
ひとがきのあいさからみえるちじょうき。
ぐんじんさんがさいぜんれつのひとたちになんかはなしかけとる。くちぶりのやさしいこと。
さらにへんたいがくる。
いろいろとたいけいをかえてぬけていく。
2きがつかずはなれずとんでく。
ついにひとがきのさいぜんれつまででて、さえぎるもんなしにちじょうきをみる。
2きがせなかをみせてとんでく。
べつのちじょうき。
さらにべつのちじょうき。
とんどったひこうきがちゃくりくしてくる。むこうがわのかっそうろにちゃくりくしてくる。
じゅんばんにちゃくりくしてくる。
つぎからつぎにちゃくりくしてくる。
せいびしゃりょう。
おおきなひこうきがとんでく。
まあひとつおおきなひこうきがとんでく。
ちじょうき。
おおきなひこうきがちゃくりくしてくる。
まあひとつのおおきなひこうきもちゃくりくしてくる。
ちじょうき。これがさいしんがたのひこうきか。
ちゃくりくしたひこうきがちじょうきのまえにやってくる。
とまってそうじゅうせきのてんじょうがあく。
そうじゅうしがおりてくる。きたいばんごう605はくろだくうしちょう。
つぎのひこうきがとまってそうじゅうしがおりてくる。きたいばんごう651はおおつぼくうしちょう。
つぎつぎにとまってそうじゅうしがおりてくる。きたいばんごう618はきたはらくうしちょう。
みぎとおくにあるちじょうき。
ぜんぶのひこうきからそうじゅうしがおりて、ひこうじつえんはおわり。
しゃこんなかのてんじきをみて、かいじょうをあとにする。
かいじょういりのようす
もよりえきみかきのえきのかいさつをでるとこで、だいじゅうたい。きっぷのひとはみぎから、あいしーかーどじょうしゃけんのひとはひだりからってわけられて、かいさつをでる。
かわさきじゅうこうのこうばんなかをぬけて、えきにしふみきりにでて、かがみはらせんのみなみにわたっていく。
ふみきりをわたってすぐに、かがみはらこうくうまつりかいじょうのいりぐち。こうくうじえいたいぎふきちがかいじょうだ。
かえりのようす
かがみはらせんでんしゃでぎふまでもどる。
ぎふわしんとんほてるぎんざはっちょうでひるめしをくって、うちにかえる。
(2024ねん11がつ17にち、にちようび)
(さんこう)
- えあーぱーく - こうくうじえいたいはままつこうほうかん
- これまでじえいたいのきちってのをみにいったことがなく、おもいたってこうくうじえいたいはままつきちのこうほうかんであるえあーぱーくにいってきた。