てんけいいんっててらでてらよがやっとるってきいて、いってみることにした。まえにかみのごうのしろあとをみにいったときによらずじまいになっとったこともあって、いってみることにした。もよりえきがまごおりえきまでは、にしおせん、がまごおりせんってのりついでいく。
◇ ◇
(ふるいからきらよしだまで)
きたっておもったらしんあんじょういききゅうこうだった。きらよしだいきふつうじゃなかった。
きらよしだいきふつうはふるい8じちょうどから10ぷんおくれになった。
さくらいですわれた。ってか、むりむりわりこみ。
みなみさくらいでどばーっておりて、ざせきに8わりにへった。
なごやほんせんのおくれをうけてのにしおせんのおくれらしい。
やはぎがわのながめ、きもちいい。
にしおでうしろ2りょうきりはなし。8じ28ぷん、えきをでる。
なごやほんせんのおくれは、さきょうやまこうないあんぜんかくにんだった。
ふくちでじてんしゃにのってみぎそくどうをやってきた、ちゅうがくせいのおんなのことすれちがい。
しゅうてんきらよしだは3ばんのりばにつく。おりかえしになるこのでんしゃをまつひとでいっぱいだ。
(きらよしだからがまごおりまで)
のりかえかいさつをとおって、2ばんのりばにまっとったがまごおりいきふつうにのる。きらよしだいきふつうがおくれてのりかえれるかしんぱいしただけど、ちゃんとまっとってくれてのれた。きらよしだ8じ34ぷんから6ぷんおくれになった。でんしゃは2りょうへんせいかんつうがたのあっかいでんしゃ。1りょうめに8にんのっとって、2りょうめはふたりぐらいのっとる。こんなにちょこっとしかのっとらんだ。
とばでひとりおりる。
にしはずでわっかいおんなのひとがふたりのってくる。
うみだ! みぎにみかわわんのうみがみえる。
ひがしはずでひとりのってくる。しゃないほうそうがはいって、「ほんじつこのえきでいきちがい」。いつもならつぎのつぎのにしうらでいきちがうだけど、このでんしゃがおくれたせいでここでいきちがうだ。しばらくまってちょこれーとでんしゃがやってきて、えきをでる。
またうみがみえる。
ひだりかためんのりばのこどものくににつく。
うみとしまがみえる。みかわわんのうみってきれいだ。
にしうらでようけのってくる。こどものくにまではにしおしだっただけど、がまごおりしになったこっからようけのってくるだ。
かたはらもなんにんかのってくる。
かしまもなんにんかのってくる。ひとりおねえさんがおりる。
がまごおりきょうていじょうまえでようけおりるのにびっくり。
とうかいどうせんとならぶこうかをすすんで、がまごおりにつく。9じ1ぷんのよていより10ぷんおくれた。
のってきたでんしゃのほうこうまくがきらよしだいきふつうにかわるのをみて、かいさつをでる。
(がまごおりをまちあるき)
えきまえ、ちゃたろうはやすみ。ざんねんだな。
ちゃたろうからえきまえしょうてんがいにはいってすぐのぱーらーむーみんってみせにはいる。たばこせきがあるのがうれしい。もーにんぐせっとをたのんでひとやすみ。
ひろこうじこうさてんをよこぎって、えきまえしょうてんがいをきたにいく。
ぎんざどおりをひがしにいって、おんかしつかさやまとやはやすみ。6ねんまえにたちよってぶんしょうにしたぶろぐきじをみてもらいたくて、これまでにもなんかいかたちよっとるだけどいっつもやすみだ。みせじまいしちゃっとるのかもしれん。
かぶしきがいしゃふじやまがそくりょうをはじめる。これから「どるいこうえん」にでもするのか。
じゅうたくがいをきたにいって、しものごうのしろのどるいをみつける。「どうするいえやす」をやっとったときに、おんなじがまごおりしないにあるかみのごうのしろあとはみにいっただけど、しものごうのしろのどるいはしらんかった。
どうるいのしきちからみちをへだてたきたがわのしきちにも、おくにおやしろとにしみなみぶぶんにいしのほこらがある。しものごうのしろとかかわりがありそうだ。
ちなみに、ふたつのしろはともにうどのいちぞくのしろとしていまがわがたについとっただけど、しものごうのしろがくらがえしてまつだいらがわについたのにたいして、かみのごうのしろはさいごまでいまがわがたをつらぬいて、まつだいらいえやすにほろぼされた。
どるいからきたにいって、がまごおりこうこう。
うえほんまちこうさてんからほんまちどおりをきたにいく。
けーずでんきのみなみをにしにはいって、みぎにおれてきたにいく。
しんかんせんをくぐったとこにてんけいいんのさんもん。まあたらしいさっぱりしたつくりのさんもんだ。まえにかみのごうのしろにきたときもこのてらのまえをとおっただけど、このさんもんをつくるこうじをやっとってたちよらんじゃった。
さんもんをくぐってながしかくのひろば。ここだけさんもんやおくのけいだいよりもふかくほってあって、さらにひだりにいしがきとほのうえのこだち、みぎに35かんのんどうがたちあがっとって、すっぽりはまりこんだようなあんしんかんのあるくうかんだ。35かんのんは、まんなかにひとつおやかんのんがあって、みぎひだりに17こづつこどもかんのんがある。
ほんどうにむかっていくとこでおんなのひととすれちがい。こんにちわってにこやかにあいさつしてくれる。
きづくりかわらぶきよせむねのほんどう。ここではてらよがもおこなわれとる。このてらは、がまごおりのまちなかからちょこっとにしにいったとこにあったたけのやのしろにとついだ、いえやすのたねちがいのいもうとのぼだいじになる。ほいで、ほのひとのなまえがてんけいいんだって、このてらのなまえになっとる。
かえりがけ、しんかんせんみなみのいしばしらのもんのみぎわきに「たけのやまつだいらけぼだいじょてんけいいん」のひょうじをみつける。
| てんけいいんは、さかべのしろぬしひさまつとしかつといえやすのははおだいのかたのこ。 たけのやまつだいらけ6だいとうしゅまつだいらいえきよにとつぐ。 たけのやまつだいらけのぼだいじがてんけいいんのてら。 てんけいいんのはかもてんけいいんのてらにある。 |
にしにいって、ちゅうおうどおりをみなみにいく。
ひだりにちょうそんじ。しものごううどのしのぼだいじだ。みぎにばろー。
すすんで、みぎにとしょかん。ここでひとすずみ。
ちゅうおうどおりからえきまえしょうてんがいにうつってみなみにいく。
あ、ちゃたろう、やっとるじゃんか! ここでかれーらいすをくう。あいすこーひーもついて1,000えん。たばこもすえてうれしい。
えきからかえりのでんしゃにのる。
(2025ねん7がつ25にち、きんようび、へいじつ)
(さんこう)
- まえにがまごおりにきたときのこと
- がまごおりにあったいくつかのしろのこと
- てんけいいんってひとのこと
- このひのこと





















