地下鉄 銀座線が 土木遺産に!

地下鉄 銀座線が 土木遺産に 認定された。


銀座線 上野駅の 鉄鋼框(かまち)構造 (東京メトロ 提供)
銀座線 上野駅の 鉄鋼框(かまち)構造 (東京メトロ 提供)

銀座線 三越前−神田駅間の 鉄鋼框(かまち)構造の トンネル (東京メトロ 提供)
銀座線 三越前−神田駅間の 鉄鋼框(かまち)構造の トンネル (東京メトロ 提供)

――― 記事より ―――


1927年に 浅草−上野間 2.2キロで 運行を 開始し、1939年 浅草−渋谷間 14.3キロ 全線開業と なった 地下鉄 銀座線が このたび 土木学会から 「選奨土木遺産」に 認定された。直接 認定の 対象と なったのは 浅草−新橋間の 土木構造物。



(認定理由)

国内で はじめて H型鋼を 大量に 使用した 鉄鋼框(かまち)構造を 採用した ことや、末広町−神田間の 神田川の かわぞこを 通過する トンネルなど 貴重な 土木構造物が おおく 存在する こと



東京メトロ 談)

「国内はつの 地下鉄と して おおくの 技術的な 挑戦が あったと おもうが、いまも なお 現役と して 活躍する 銀座線を あらためて 評価して いただき うれしく おもう」



(先見の 明)

80年 以上 まえに つくられた 構造物が いまも 現役で たええるのは、資金ぐりに くるしみながらも 工事費を おしまんかった ことが おおきい。良質の コンクリートを つかいつづけた ほか、みじかい 編成の 列車しか なかったにも かかわらず、将来の 需要を みこして なん倍もの ながさの ホームを 用意した。



(ねたもと)

【鉄道ファン必見】「銀座線」が土木遺産に 東洋最古の地下鉄 - MSN産経ニュース 2008.10.19

―――――――――


東京の 地下鉄網は 現代日本を ささえる 必要不可欠な インフラと して 機能しとる。その 一部が 81年も まえに できた もんだって ことには ほんとに おどろく。良質な コンクリートに 将来を みこした ながい ホーム、これを つくった ひとびとの 先見の 明に 敬意を 表す。


銀座線 路線図
銀座線 路線図



(ことし、銀座線の ほかに 鉄道関係で 認定された もの)

(さんこうサイト)