やきもんにはつちからつくるやきもんと、いしからつくるやきもんがある。つちからつくるやきもんには、うわぐすりをかけてつくる「とうき」と、うわぐすりをかけんでつくる「やきじめ」と、ひっくいおんどでやく「どき」がある。いしからつくるやきもんは「じき」っていう。 ところで、むかしはやきもんのことを「せともん」っていっとった。せとでつくっとる「とうき」だけじゃなくて、どこでつくっとる「とうき」もぜんぶ「せともん」っていっとった。さらには、「やきじめ」も「どき」も「じき」もふくめて「せともん」っていっとった。 にしあいちのいちばんひがしにあるせとのまち。なごやはさかえまちからめいてつせとせんにのっていく。 |
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さかえまちは2ばんのりばから、おわりせといききゅうこうの4000けいぎんいろでんしゃにのる。いや、としんにあるのにこのひとけのなさ。しおみばしせんじょうたいってかんじか。

4りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう1ごうしゃ4010。ざせきはべんちしーと。せとせんはいま、3300けいぎんいろでんしゃが1へんせいあるだけで、ほかはぜんぶ4000けいぎんいろでんしゃだ。
9じ25ふん、えきをでる。1りょうめにのっとるのは、たった7にん。
ちかをすすんで、ひがしおおてにつく。ぱらぱらひとがのってくるけど、1りょうめにのってくるひとはない。
ちじょうにでて、ほのままこうかをあがっていく。
しみずをぬける。
あまがさかをぬける。
もりしたをぬける。

じょうげきょうようしましきのりばのおおぞねにつく。ここでなんにんかのってきて、ざせきに4わりになる。はんたいでんしゃもつく。このえきはちかてつめいじょうせんも、ちゅうおうせんも、ゆとりーとらいんものりいれるこうつうのけっせつてんだ。
えきをでて、「つぎはおばた」ってしゃないほうそう。
やだをぬける。

やだがわをわたる。

みぎかみ。ずーっとかみにいって、ひだりにせとがわがえだわかれする。

みぎにくねっていくとこで、さかえまちいききゅうこうとすれちがい。
もりやまじえいたいまえをぬける。
ひょうたんやまをぬける。
おばたにつく。ここでなんにんかおりて、ぱらってのってくる。

こうかをあがってすすんで、ひだりにくねっていくとこで、さかえまちいきふつうとすれちがい。いや、ほれにしても、こうかをあがってからえきにつくまでながいな。


2めん4せんのりっぱなえき、きたやまは2ばんのりばにつく。いや、ようみてみると、しんこうほうこうはまちあいせん1ばんのりばがまんだこうじちゅうで、いまんとこ2めん3せんのじょうたいだ。1ばんのりばができたあかつきには、このえきできゅうこうやじゅんきゅうがふつうをおいこせるようになる。ここで、おんなのうんてんしさんにこうたい。よこにたらしたかみもかわいいうんてんしさんだ。
ちへいにおりて、おおもりきんじょうがくいんまえにつく。ここで、おじょうさんたちがようけおりる。
いんばをぬける。
あさひまえをぬける。はんたいのりばには、なんにんかまっとる。

さかえまちいきふつうとすれちがい。
みぎにおわりあさひしゃりょうきち。

おわりあさひは、いちばんひだりの1ばんのりばにつく。ここでなんにんかおりる。ここは3せんあるえきで、なかせん2、3ばんのりばにとまっとるのはかいそうでんしゃ。
さんごうにつく。むかしおりたことのあるえきだ。きっさてんでひとやすみしたり、おざわがーるずのひとり、やまおしおりぎいんのぽすたーをみつけたりした。
【せとせんでさんごうまで】
さかえまちいききゅうこうとすれちがい。
[2]みずのにつく。ここでだいぶおりる。はんたいのりばにもなんにんかまっとる。

さかえまちいきふつうとすれちがい。

しんせとにつく。あいちかんじょうてつどうにのりかえれるえきだ。こいでよこほうこうに、とよだ、おかざきやかすがいにいける。
せとしやくしょまえにつく。えきをでて、1りょうめにのっとるのは4にんだけ。


9じ56ぷん、おわりせとは、しましきのりばみぎがわの2ばんのりばにつく。むかいの1ばんのりばに、さかえまちいきふつうがでまち。さかえまちからここおわりせとまで20.6きろ、31ぷん、ひょうていそくど39.9きろ。かいさつをでて、りょうきんをたしかめ。おおぞねまで460えん。さかえまちまで510えん。けっこうするな。

◇ ◇
すいへいいどうでひがしむきにかいさつをでて、ほのままえきしゃをでて、みぎに、やだがわのしりゅう、せとがわ。あかるいくうかんだ。かわのりょうがわのみちもでんちゅうがなくてすっきりしとる。
すぐにおおきなまるびる。「ぱるてぃせと」ってなまえのびるだ。なかにはいってみると、ふじいそうたがいっぱい。「ふじいそうた|おういかくとくおめでとう」っていうたれまくや、いくつかのはりがみがある。せとのえいゆうふじいそうただ。かんこうあんないじょもあって、ちずをもらう。まちなかのしょうてんがいとして、えきからちかいじゅんに「ちゅうおうしょうてんがい」、「ぎんざどおりしょうてんがい」、「すえひろまちしょうてんがい」のみっつがあることもきく。 せとがわのひだりぎしにちゅうおうしょうてんがい、ひだりぎしからちょっとはなれてぎんざどおりしょうてんがい、みぎぎしからちょっとはなれてすえひろまちしょうてんがいが、それぞれにしひがしにのびるかたちである。

かまがみばしをわたって、せとがわのみぎぎしにいく。
むこうぎしのちゅうおうしょうてんがいをみながら、みぎぎしをあるいていって「せとぐら」につく。せとぐらってなまえのはくぶつかんだ。ここをみたくてせとまできた。

にゅうじょうけんをかってなかにはいって、おおーっ! おわりせとえきだ! にかいだていしづくりのりっぱな2だいめえきしゃがさいげんしてある。まあるくしてあるかどのとこがいりぐちになっとって、しょうめいにてらされてうすももいろにみえる。

えきんなかもしろぬりにしてあって、りっぱなもんだ。きっぷうりばのまどぐちがあって、てにもつあつかいのまどぐちもある。

かいさつをはいっていったとこにみどりいろのでんしゃ。しゃりょうばんごう「も754」。ほりかわいきじゅんきゅうだ。いまはさかえまちがきてんのせとせんだけど、ながらくはほりかわがきてんだった。せとでつくったせともんをほりかわまでせとせんにのせていって、ほっからふねにつみかえてなごやみなとをへてせかいぢゅうにゆしゅつしとっただ。

でんしゃんなか。きづくりのないそうがなつかしい。

こんどはもろ。やきもんこうばのことをもろっていっただげな。ひとつのもーたーから、べるとでつながって、ねんどをこねるきかいやいくつかのろくろをまわしとるのがおもしろい。

えつけば。

もろのそとにかま。かまのおんどは1300どにもなって、ほのおとのたたかいだったっていう。くろいけむりとしろいかわがせとのしょうちょうだった。

うえのかいにあがって、せともんのてんじをみる。ちゃわんとかさらみたいなちっちゃいもんばっかりじゃなくて、おおかざりつぼなんてのもあっただ。

せとぐらいっかいのはなごよみでひるめし。みそかつどんをたのむ。ごちそうさまでした。

かまがみばしまでもどって、はしのうえからかみをみる。ひだりぎしがちゅうおうしょうてんがいで、みぎぎしにいまいってきたせとぐらもみえる。
ひだりぎしのちゅうおうしょうてんがいをむこうにいくけど、げつようやすみのみせがおおい。

つづいてきしからはなれたとこにある、ぎんざどおりしょうてんがいにはいっていく。あーけーどどおりになっとって、いりぐちにふじいそうたきせいのたれまくがかかっとる。ろめんはけしょうほそう。けっこうみせがあいとって、せともんのみせがおおい。はくじんかんこうきゃくらしいひともみえる。
あーけーどどおりがつきたとこで、ひだりにふかがわのみやのさんどうがのびていく。ほのさんどうのみぎがわには、ばらっくながやのみせがつづく。みせはようけあいとって、ふくやがおおい。

みやまえばしをわたってみぎぎしからちょこっといったとこから、すえひろまちしょうてんがいにはいっていく。ここもあーけーどどおりになっとって、ろめんはけしょうほそう。ただ、ぐらんぱすのあっかいはたはみせみせにつらなってかかげてあるけど、ほとんどひとどおりはない。

すすんでひだりにりょかん「まつちよやかた」。これがただひとつのふるいたてもんだ。

あーけーどどおりがつきるとこにみつけた「にっしん」ってみせにはいって、ひとやすみ。
あーけーどどおりがつきたとこからみぎにおれて、みなみにいく。かんこうあんないじょでもらったちずに「ほんまち」ってちめいをみつけて、ほっちにいってみるだ。みせもぱらぱらあるくねったほっそいみちをみなみにいく。
いちりづかがわえびすばしをわたる。
みぎひだりにくねってさかをあがる。
ひがしほんまち2ちょうめこうさてんでにしひがしのくるまどおりにでて、これをにしにいく。
めいてつばすひがしほんまち1ちょうめばすていがある。
みぎてーじにのびていくひろいみちがある。みやまえばしにつながるみちだ。
くだりざかがきつくなってきて、ひがしほんまちこうさてんをすぎたみぎにえいこくじ。
さかをくだりきったにしほんまちこうさてんからみぎに、かまがみばしがみえる。
すすんで、みぎななめにせとがわせとばしにでるてまえのひだりがわにじゅうろくぎんこう。ほのおくにあぴたせとみせのうらがわ。
せとばしをわたって、じょしこうせいらとすれちがってえきにもどる。
(2026ねん5がつ18にち、げつようび、へいじつ)
(さんこう)
- せとせんのこと
- さあ、せとせんきたやまえきのこうかか、これからだ!
- ゐきぺでぃあ - おわりせとえき
- 1905ねん4がつふつか、せとえきとしてかいぎょう。
- 1921ねん2がつ19にち、おわりせとえきにかいしょう。
- たいしょうまっき、2だいめえきしゃかんせい。
- 1978ねん2がつ15にち、かもつとりあつかいはいし。きゅうかもつそくせんをとめおきせんとする。
- 2001ねん4がつじゅうよっか、えきしゃとうほういてん、3だいめえきしゃきょうようかいし。
- せとぐらのこと
- ゐきぺでぃあ - せとぐら
- せとぐらはさんぎょうかんこうとしみんこうりゅうのしえんをもくてきとして、せとしみんかいかんのあとちにたてられた5かいだてのふくごうしせつで、せともんをうるみせやしょくどう、はくぶつかん、かいぎしつ、ほーるなんかがある。
- このひのこと