美濃町のたび - 3.美濃太田から美濃市まで

2018.5.16 美濃市 (44) 関 - 美濃市いきふつう 1620-1000

こんかいが美濃町(みのまち)にいたる道中のさいごの区間になるだけど、美濃太田から美濃市(みのし)までの長良川鉄道区間のようすについてしるす。

◇            ◇

2018.5.16 美濃市 (25) 美濃太田 - 美濃市いきふつう 1920-1080
(25) 美濃太田 - 美濃市いきふつう

鵜沼(うぬま)からのった多治見(たじみ)いきふつうで、8時48分の定刻よりちょこっとおくれて美濃太田にとうちゃく。だだっぴろい構内のかたすみに1両編成の気動車がとまっとる。これからのる長良川鉄道美濃市いきふつうだ。のりかえは、いったんこせんきょうをあがってJRのかいさつをでて、あらためて長良川鉄道のホームにおりる。

2018.5.16 美濃市 (27) 美濃太田 - 美濃市いきふつう 1920-1080
2018.5.16 美濃市 (28) 美濃市いきふつう - 美濃太田 1850-1040
(27) 美濃太田 - 美濃市いきふつう(28) 車内

長良川鉄道のホームにおりたとこで、自動券売機で美濃市まで630円なりのきっぷをかって、列車にのりこむ。座席配置は、中央部がボックスシートで前后がベンチシート。ボックスシートは進行方向ひだりがわが4人がけでみぎがわがふたりがけ。列車はワンマン運行で、運転士さんが料金のうけとりまでやる。この美濃太田もふくめて、すべてのえきにかいさつがない。

2018.5.16 美濃市 (29) 美濃市いきふつう - 美濃太田しゅっぱつ 1920-1080
2018.5.16 美濃市 (30) 美濃市いきふつう - 美濃太田-前平公園間 1850-1040
(29) 美濃市いきふつう - 美濃太田しゅっぱつ(30) 美濃太田-前平公園間

定刻の8時59分、美濃太田をしゅっぱつ。進行方向はにし。ちょうど運転席よこ、貫通とびらのうしろにひとがひとりたてるようになっとって、ここにじんどる。ガラス1枚をへだてただけで前方がまるみえだ。列車は高山線にそって鵜沼方向にひきかえすかたちでちょこっとすすんでから、みぎにはなれる。

2018.5.16 美濃市 (31) 美濃市いきふつう - 前平公園 1850-1040
(31) 美濃市いきふつう - 前平公園

列車は短レール、コンクリートまくらぎの線路を左右にゆれながらすすむ。さいしょの停車駅は前平公園(まえひらこうえん)。ホームに3人まっとる。みぎにちょこっとだけはたけがあるけど、まわりはまんだまちだ。

2018.5.16 美濃市 (32) 美濃市いきふつう - 加茂野 1850-1040
(32) 美濃市いきふつう - 加茂野

加茂野(かもの)にとうちゃく。だあれもおらんホームのひだりに自転車おきば。線路のみぎてにひなびたふうけい。つぎのえきとのまんなかぐらいにきのまくらぎの区間があって、やっぱりほこはゆれがいっそうひどい。ところで、運転士さんがやたらに警笛をならす。ふみきりでならして、作業員のひとがみえてならす。きまりにしたがってならしとるだらあけど、こんなにならすのかってかんじだ。JR東海もこんなふうだけど、めったに運転士さんが警笛を鳴らすことのない名鉄をふだんの交通手段とするわがみにはひどく苦になる。

2018.5.16 美濃市 (33) 美濃市いきふつう - 富加 1280-1050
2018.5.16 美濃市 (34) 美濃市いきふつう - 富加 1850-1040
2018.5.16 美濃市 (35) 美濃市いきふつう - 富加 1800-980
2018.5.16 美濃市 (36) 美濃市いきふつう - 富加 1820-1030
(33)(34)(35)(36) 美濃市いきふつう - 富加

こだちのなか左右に分岐する線路をひだりにはいって、富加(とみか)にとうちゃく。「とみか」はプラレールトミカみたいな頭高アクセントじゃなくて、アクセントなしにたいらかに発音する。はじめていきちがいのできるえきにきた。ちょうどはんたい列車がはいってきて、構内ふみきりのてまえでとまる。こっちも構内ふみきりのてまえでとまっとって、ちどり配置の停車になっとる。構内ふみきりの安全確保のためか。はんたいホームのほうにおおきな駅舎もある。いや、ほれにしても、時代がかった光景だ。このまま大正時代の映画のさつえいにつかえる。

2018.5.16 美濃市 (37) 美濃市いきふつう - 富加-関富岡間 800-450
(37) 美濃市いきふつう - 富加-関富岡間(津保川)

つぎのえきとのまんなかへんでかわをわたる。あとでしらべたら、津保川(つぼがわ)っていうかわで、長良川にそそぐかわだ。出発地の美濃太田木曽川ぞいのまちなだけど、しらんまに長良川流域にきとっただ。これからとおる関のまちも長良川ぞいのまちで、終点、美濃市の美濃町も関のまちから上流にさかのぼった長良川ぞいのまちだ。ちなみに、県都、岐阜のまちも関のまちから下流にくだった長良川ぞいのまちだ。

2018.5.16 美濃市 (38) 美濃市いきふつう - 関富岡 1850-1040
(38) 美濃市いきふつう - 関富岡

関富岡(せきとみおか)にとうちゃく。左右に人家もおおいだけど、ホームにひとはおらん。

2018.5.16 美濃市 (39) 美濃市いきふつう - 関口 1850-1040
(39) 美濃市いきふつう - 関口

関口(せきぐち)にとうちゃく。関口宏さんの関口じゃなくて、関のまちのいりぐちっていう意味の関口だっておもう。えきができた当初、このえきにあたえるべき適当な地名がなかったもんって推測する。だけど、いまはけっこうひらけたとこになっとる。ホームにおったのは3人だけど、ほのうちホームのさきっぽのほうにおったわかいおかあさんとほのこのふたりは、ここでおりたおばあさんのおむかえできとっただった。このひとたちは運転士さんともしりあいだったみたいで、こどもが運転士さんに「これから保育園にいってきます!」っていっとった。

2018.5.16 美濃市 (40) 美濃市いきふつう - 刃物会館前 1440-810
(40) 美濃市いきふつう - 刃物会館前

列車がぐいーんってみぎにまがる。きたにむきをかえて刃物会館前にとうちゃく。はものはもちろん関のはもののことで、左右はしっかりまちだ。ホームにひとはおらんかったけど、ふたりおりる。

2018.5.16 美濃市 (41) 美濃市いきふつう - 関 1480-1070
2018.5.16 美濃市 (42) 美濃市いきふつう - 関 1920-1080
(41)(42) 美濃市いきふつう - 関

車両基地のよこをとおって関にとうちゃく。ここも、はんたいホームのほうにおおきな駅舎がある。県都、岐阜からつながる名鉄美濃町線がなくなったいま、関のまちをとおるのは美濃太田からつながるこの長良川鉄道しかないだけど、このまちの代表駅であるこのえきはまちのにぎわいのそとにある。列車んなかにもホームにも駅舎にも、わずかなかずのひとがおるだけだ。

2018.5.16 美濃市 (43) 関 - 駅舎 1920-1080
2018.5.16 美濃市 (44) 関 - 美濃市いきふつう 1620-1000
(43) 関 - 駅舎(44) 美濃市いきふつう

ここで5分停車だっただけど、はんたい列車もなくしゅっぱつ。つぎのまち美濃町にむけて、長良川流域をさかのぼるかたちできたにすすんでいく。むかしは、こっから美濃町までは名鉄美濃町線がひだりに平行しとった。ちなみに、美濃町線の新関(しんせき)-美濃間が先行して廃止になったときは、新関から関までわずかに路線が延伸されて、美濃町線長良川鉄道の連携がはかられた。

2018.5.16 美濃市 (45) 美濃市いきふつう - 関市役所前 1850-1040
(45) 美濃市いきふつう - 関市役所前

関市役所前にとうちゃく。駅名に市役所がつくのにたんぼんなかってどういうことだ。ひとりのってくる。

2018.5.16 美濃市 (46) 美濃市いきふつう - 関下有知 1680-1050
(46) 美濃市いきふつう - 関下有知

関下有知(せきしもうち)にとうちゃく。ひだりに関有知(せきうち)高校があるほか、みぎてにたんぼがひろがる。ここでふたりおりたとこで車内をみると、乗客はたったの3人になっとる。

2018.5.16 美濃市 (47) 美濃市いきふつう - 松森 1220-720
(47) 美濃市いきふつう - 松森

しばらくぞうきばやしのなかをはしって、松森(まつもり)にとうちゃく。みぎはまんだこだちだけど、ひだりは住宅街だ。ちなみに、このえきからちょこっとにしにいったとこが中有知(なかうち)っていうとこになるだけど、ひとつまえのえき、関下有知の下有知が関市の区域になるのにたいして、この中有知は松森のえきともども美濃市の区域になる。

2018.5.16 美濃市 (48) 美濃市いきふつう - 美濃市 1750-1020
2018.5.16 美濃市 (49) 美濃市いきふつう - 美濃市 1850-1040
2018.5.16 美濃市 (50) 美濃市いきふつう - 美濃市 1920-1080
(48)(49)(50) 美濃市いきふつう - 美濃市

松森からはずーっとみぎにやま、ひだりに住宅街がつづいて、9時33分、列車の終点、美濃市にとうちゃく。

2018.5.16 美濃市 (51) 美濃市 - 美濃市いきふつう 1800-1060
(51) 美濃市 - 美濃市いきふつう

ついた列車はここでおりかえしになるだけど、3人の乗客がおりたあとにそうじのおばさんがのりこんでいく。

2018.5.16 美濃市 (52) 美濃市 - ホームでぐち 800-460 2018.5.16 美濃市 (53) 美濃市 - 線路した通路 800-450
2018.5.16 美濃市 (54) 美濃市 - かいさつ 800-450 2018.5.16 美濃市 (55) 美濃市 - 駅舎 800-450
(52) 美濃市 - ホームでぐち(53) 線路した通路(54) かいさつ(55) 駅舎

ホームはどてうえにあって、かいさつへはホームうしろの階段から線路した通路をとおっていく。階段といい線路した通路といい、なんちゅうわびしいふぜいだ。きっぷは車内の料金ばこにいれてきた。かたちばかりのかいさつをでて、まちあいしつをとおってそとにでたとこで駅舎をふりかえる。やっぱり駅舎もわびしいふぜいだ。えきまえも2、3台のタクシーがおるほかは、2、3軒のみせがやっとるだかやっとらんだかっていう状態だ。1911年っていうむかしにできた、岐阜からのはじめての郊外線、美濃町線の終点がこの美濃町だった。美濃町っていうまちが、いくつかある岐阜近郊のまちんなかでいちばんにぎやかで、いちばんちからのあるまちだったにちがいない。ほうおもって、まんだおとずれたことのないこの美濃町にやってきただ。時代はくだって往時の栄華はうしなわれとるかもしれんにせよ、この長良川鉄道美濃市のえきのわびしさはどうだ。

まちの中心部らしいとこがどのへんかは、あらかじめグーグル地図でたしかめといた。美濃市のえきからはきたの方角にあって、えきまえからみぎ45度の方向にあるいていきゃあいい。えきまえひろばにたつまちの案内図で再確認して、あるきだす。

◇            ◇


(さんこう)

美濃町のたび - 2.鵜沼から美濃太田まで

ぜんかいのつづきで、こんかいは鵜沼(うぬま)から美濃太田までの高山線区間のようすについてしるす。

◇            ◇

2018.5.16 美濃市 (18) 鵜沼 - 多治見いきふつう 1880-1060
(18) 鵜沼 - 多治見いきふつう(キハ75-3208-キハ75-3308)

8時23分、名鉄電車で新鵜沼にとうちゃく。鵜沼空中歩道をとおって高山線の鵜沼に移動。8時37分の多治見(たじみ)いきふつうにのる。車両はキハ75-3208-キハ75-3308の2両編成。のるひとがじぶんでボタンをおさんととびらがひらかんってのは、やっぱりとまどう。

2018.5.16 美濃市 (19) 多治見いきふつう - 鵜沼 1880-1060
(19) 多治見いきふつう - 鵜沼

キハ75は快速みえにもつかわれとる車両で、車内はちゃいろい転換クロスシートにベージュのカーテンもついた豪華な仕様。はんたいからくるワイドビューひだのおくれで、定刻の2分おくれで鵜沼をしゅっぱつ。木曽川の北岸を中山道にそって東北方向にすすむ。キハ75はエンジンの性能もたかくて、単線ではあるけどよう整備された線路をじつになめらかにはしる。気動車なだけどまるで電車だ。

2018.5.16 美濃市 (21) 多治見いきふつう - 坂祝 800-450
(21) 多治見いきふつう - 坂祝(さかほぎ)

坂祝(さかほぎ)に停車。陸橋をほのままつかったようなこせんきょうのさっぷうけいなこと。ここでまたはんたい列車とすれちがい。多治見発の岐阜いきふつうだ。多治見は中央線のえきで、高山線から美濃太田でみぎに分岐する太多線(たいたせん)にのりいれていくかたちになる。わが列車も岐阜発の多治見いきなだけど、この岐阜-美濃太田-多治見っていう経路が主要な経路にそだちつつあるのか。

2018.5.16 美濃市 (23) 多治見いきふつう - 美濃太田 1860-1050
(23) 多治見いきふつう - 美濃太田

8時48分の定刻よりちょこっとおくれて美濃太田にとうちゃく。なんともだだっぴろい構内だ。

2018.5.16 美濃市 (26) 美濃太田 - かいさつ 800-450
(26) 美濃太田 - かいさつ

いったんこせんきょうをあがってかいさつをでて、長良川鉄道のホームにおりていく。

◇            ◇


(さんこう)

*1:キハ75-3402-キハ75-3502

美濃町のたび - 1.古井から新鵜沼まで

2018.5.16 美濃市 (13) 犬山経由岐阜いき急行 - 犬山遊園 1280-720

岐阜につながる鉄道のうち、官設鉄道である東海道線の開業につづく郊外線としてはじめて開業したのが、いまはなき美濃町線(みのまちせん)だ。このことは、おとつい2018年5月15日のブログ記事にかいた。ブログ記事にかいたとこで、ほの美濃町線の終点、美濃町(みのまち)のことがしりたくなって、きのう2018年5月16日にいってきた。名鉄高山線長良川鉄道とのりついで美濃町までいってまちあるきをしてきたわけだけど、こんかい、さいしょの古井(ふるい)から新鵜沼(しんうぬま)までの名鉄区間のようすについてしるす。

◇            ◇

しんあんじょういきふつう

2018.5.16 美濃市 (1) しんあんじょう - しんあんじょういきふつう 800-450
(1) しんあんじょう - しんあんじょういきふつう(6050編成鉄仮面+6817編成きんぎょばち)

さいしょは西尾線。古井6時30分のしんあんじょういきふつうにのる。6時38分、しんあんじょうは2番のりばにとうちゃく。電車は連結だって、うしろ2両の6817編成きんぎょばちがきりはなされて、まえより2両の6050編成鉄仮面がおりかえし吉良吉田いきふつうになる。

岩倉いき急行

2018.5.16 美濃市 (2) しんあんじょう - 岩倉いき急行 900-540
(2) しんあんじょう - 岩倉いき急行(6818編成2両+6409編成4両)

しんあんじょうからは名古屋本線。特別車両券をかいに地下の正面かいさつにおりる。6時41分の岐阜いき特急はまにあわんにせよ、ほのつぎの6時57分の岐阜いき特急でもいいで特別車にのりたかっただけど、満席。7時9分の岐阜いき特急も満席。7時28分の岐阜いき特急も満席。ちなみに始発から7時台まで特急はぜんぶ名古屋本線の終点、岐阜いきで、犬山線の終点、新鵜沼にいくには神宮前か金山でのりかえになる。あきらめて4番のりばにあがって、6時48分の岩倉いき急行にのる。これも犬山線にはいりこそするもんの新鵜沼まではいかんくて、また、どっかでのりかえにゃいかん。

通勤時間帯の都心方向の電車だであたりまえだけど、しんあんじょういきふつうも満員、岩倉いき急行も満員。ずーっとたったままいく。電車んなかであれこれかんがえて、神宮前でのりかえることにする。堀田(ほりた)からのひとえきかんだけすわれて、7時13分、神宮前にとうちゃく。いったんかいさつをでて、しるひとぞしるノアールっていう喫茶店でいっぷく。ちなみに、ここまでのってきた岩倉いき急行は、こっからふつうにかくさげになる。

犬山経由岐阜いき急行

2018.5.16 美濃市 (3) 神宮前 - 犬山経由岐阜いき急行 1850-1080
(3) 神宮前 - 犬山経由岐阜いき急行(6417編成4両)

ノアールのおかあさんのきをつけてのこえをせに、えきにもどる。こんどは7時37分の犬山経由岐阜いき急行ってやつにのる。始発は内海(うつみ)で、知多新線河和線(こうわせん)、常滑線ととおってここまできて、こっから名古屋本線犬山線各務原線(かかみがはらせん)ととおったあげくに岐阜までいくっていう、きのとおくなりそうな電車だ。神宮前をしゅっぱつ。さいしょは満員。かぶりつきで前方視界をたのしむこともままならん。栄方面への地下鉄のりかえがおおいはずの金山も、あんまりすかん。地下にもぐって名古屋。やっとすくかっていう期待はうらぎられて、ほんなにすかん。

2018.5.16 美濃市 (4) 犬山経由岐阜いき急行 - 名古屋-栄生間(ミュースカイ) 800-450
(4) 犬山経由岐阜いき急行 - 名古屋-栄生間(ミュースカイ)

名古屋から地上にあがるとこでミュースカイとすれちがい。わが三河部ははしっとらんミュースカイだ。栄生(さこう)でまたようけのってきて、乗客がふえる。すくどころじゃない。

2018.5.16 美濃市 (5) 犬山経由岐阜いき急行 - 庄内川(しも) 800-450
2018.5.16 美濃市 (6) 犬山経由岐阜いき急行 - 枇杷島分岐点 800-450
(5) 犬山経由岐阜いき急行 - 庄内川(しも)(6) 枇杷島分岐点

庄内川(しょうないがわ)をわたって名古屋をあとにする。鉄橋のむこうづめの枇杷島(びわじま)分岐点で、名古屋本線からみぎに分岐して犬山線にはいっていく。こっからは、三河にすむじぶんにとっては非日常のふうけいになる。

2018.5.16 美濃市 (7) 犬山経由岐阜いき急行 - 上小田井 800-450 2018.5.16 美濃市 (8) 犬山経由岐阜いき急行 - 岩倉 800-450
(7) 犬山経由岐阜いき急行 - 上小田井(8) 岩倉

高架をあがって上小田井(かみおたい)にとうちゃく。犬山線の上下線のあいだに地下鉄鶴舞線(つるまいせん)の複線がもぐりこんできて合流するだけど、うちがわの2線ともに地下鉄のあおい電車がとまっとる。高架をおりた西春(にしはる)でけっこうようけおりて、たちきゃく6わりにへる。濃尾平野(のうびへいや)をきたにすすんで、岩倉にとうちゃく。豊田市(とよだし)いきのあおい電車がおる。地下鉄車両で、上小田井から地下鉄鶴舞線にのりいれて、さらに終点の赤池(あかいけ)から名鉄豊田線にのりいれていくやつだ。犬山よりのひきあげ線には赤池いきのあおい電車もおる。ここでまた乗客がふえて、たちきゃく7わりになる。

2018.5.16 美濃市 (9) 犬山経由岐阜いき急行 - 岩倉-石仏間 800-450 2018.5.16 美濃市 (10) 犬山経由岐阜いき急行 - 布袋 800-450
(9) 犬山経由岐阜いき急行 - 岩倉-石仏間(ミュースカイ)(10) 布袋

岩倉をでてまたミュースカイとすれちがい。布袋(ほてい)にとうちゃく。まばらなひとがのってくる。おととし、はんたいの名古屋方面ホームが高架になったとこで、ただいま犬山方面ホームの高架工事まっさかり。江南(こうなん)ではいっきにひとがおりて、たちきゃく3わりにへる。柏森(かしわもり)をでたとこで長レールをかくにん。東岡崎いきふつうとすれちがって、なつかしさをおぼえる。

2018.5.16 美濃市 (11) 犬山経由岐阜いき急行 - 犬山 800-450 2018.5.16 美濃市 (12) 犬山経由岐阜いき急行 - 犬山 800-450
(11)(12) 犬山経由岐阜いき急行 - 犬山

犬山は、みぎから合流してくる小牧線のももいろ電車と同時入線。ここでいっきに乗客がおりて、すわれるのにたっとるひとをのぞいて、たちきゃくはなくなる。ミュースカイとすれちがいながら、しゅっぱつ。

2018.5.16 美濃市 (13) 犬山経由岐阜いき急行 - 犬山遊園 1280-720
2018.5.16 美濃市 (14) 犬山経由岐阜いき急行 - 木曽川鉄橋 1850-1040
(13) 犬山経由岐阜いき急行 - 犬山遊園(知多半田いき急行)(14) 木曽川鉄橋(犬山橋)

犬山遊園知多半田(ちたはんだ)いき急行とすれちがい。いや、わが犬山経由岐阜いき急行もはるばる内海からきただけど、この電車もはるばる知多半田までいくのか。犬山遊園をでてすぐに、犬山橋で木曽川をわたる。むかしは車道との併用軌道だったあの犬山橋だ。

2018.5.16 美濃市 (15) 犬山経由岐阜いき急行 - 新鵜沼 1800-1010
2018.5.16 美濃市 (16) 新鵜沼 - 地下通路 830-540 2018.5.16 美濃市 (17) 鵜沼空中歩道 1240-700
(15) 犬山経由岐阜いき急行 - 新鵜沼(16) 新鵜沼 - 地下通路(17) 鵜沼空中歩道

犬山橋のむこうは岐阜県。8時22分、はしをわたってすぐの新鵜沼(しんうぬま)にとうちゃく。古井からここ新鵜沼まで2時間ちかくをつったったままできた。特別車両券は前日のうちにかっとくべきって反省。地下通路から、うらぐちであるひがしかいさつにあがって、ほっからさらに鵜沼空中歩道にあがって、高山線鵜沼駅にむかう。

◇            ◇


(さんこう)

*1:古井から神宮前までの550円とあわせて1,210円になるけど、とおしでのったばあいの1,160円と大差ない。

しんあんじょうから宇頭までいきかえり - 2018年5月15日

いき

2018.5.15 (1) しんあんじょう - 東岡崎いきふつう 1800-1040
(1) しんあんじょう - 東岡崎いきふつう(3505編成4両)

15時26分、しんあんじょうは6番のりばにあっかい電車がはいってくる。これからのる15時35分の東岡崎いきふつうだ。車両は3505編成4両の3500系きんぎょばちで、方向幕の電光表示化や車内案内表示器のLCD化がなされた更新車だ。車体もぴっかぴかにみがかれとって、きもちがいい。

2018.5.15 (2) しんあんじょう - 豊橋いき特急 1260-720
2018.5.15 (3) しんあんじょう - 豊川稲荷いき急行 1920-1080
(2) しんあんじょう - 豊橋いき特急(あたらしい塗装のパノラマスーパー)
(3) 豊川稲荷いき急行(3107編成2両+3500系4両)

東岡崎いきふつうが6番のりばにまつなか、5番のりばからは豊橋いき特急、豊川稲荷いき急行と、あとからきた電車がさきにでていく。みとどけて、東岡崎いきふつうにのる。

2018.5.15 (6) 東岡崎いきふつう - 宇頭てまえ 1280-720
2018.5.15 (7) 宇頭 - 東岡崎いきふつう 1240-720
(6) 東岡崎いきふつう - 宇頭てまえ(7) 宇頭 - 東岡崎いきふつう

西三河平野をひがしにすすんで、ひとえき、3分で宇頭(うとう)にとうちゃく。かいさつをでて、のってきた電車がふみきりをとおっていくのをみとどける。いまここでおりたひとたちのうちのなんにんかは、ふみきりがあくのをまってみなみにわたっていく。えき構内のこせんきょうをわたって、にしいきホームのかいさつからでやふみきりをわたらんですむだけど、ふみきりまちがあっても垂直移動より平面移動のほうをえらぶだ。

かえり

2018.5.15 (9) 宇頭 - ひがしいき電車 1240-720
(9) 宇頭 - ひがしいき電車(2200系こおろぎ)

宇頭はふみきりからきたにいったとこにみつけた喫茶店にはいる。すぐみなみに郵便局、きたに銀行があって、こっちが宇頭のまちの中心だってことがわかる。いっぷくをおえて、えきにもどる。はんたいのひがしいきの2200系こおろぎをみおくって、ほのつぎにきた16時19分の岩倉いきふつうにのる。こんどは3300系ぎんいろ電車だ。

2018.5.15 (10) しんあんじょう - 岩倉いきふつう 1680-1050
(10) しんあんじょう - 岩倉いきふつう(3303編成4両)

西三河平野をにしにすすんで、ひとえき、3分でしんあんじょうは3番のりばにとうちゃく。

2018.5.15 (11) しんあんじょう - 岐阜いき急行 1840-1040
2018.5.15 (13) しんあんじょう - 新鵜沼いき快速特急 1440-810
2018.5.15 (14) しんあんじょう - 岩倉いきふつう 1120-720
(11) しんあんじょう - 岐阜いき急行(まえ2両は3160編成)
(13) 新鵜沼いき快速特急(あたらしい塗装のパノラマスーパー)
(14) 岩倉いきふつう(3303編成4両)

ホームにとどまってちょこっと電車見物。3番のりばに岩倉いきふつうがまつなか、4番のりばではあとからきた岐阜いき急行がでていって、つづいて新鵜沼(しんうぬま)いき快速特急が通過していく。2本の列車をさきにいかせて、やっと岩倉いきふつうがしゅっぱつ。これをみおくって、かいさつをでる。


(さんこう)

岐阜につながる鉄道のうつりかわり 2.市内線と美濃町線

岐阜につながる鉄道のうつりかわり 2.市内線と美濃町線
△ 岐阜につながる鉄道のうつりかわり 2.市内線と美濃町線

2回めは市内線と美濃町線(みのまちせん)の開業。ともに美濃電気軌道によるもんで、官営鉄道である東海道線につぐのは私鉄の路線だった。

市内線
1911年2月11日、美濃電気軌道が岐阜駅前-今小町(いまこまち)間を開業。おんなじとしの10月7日、本町(ほんまち)まで延伸。東海道線岐阜駅からきたに市の中心部をつなぐ市内線ができた。本町は「金華山(きんかざん)西北のふもと、長良川(ながらがわ)のすぐみなみ」にあって、江戸時代までの岐阜の中心だ。

美濃町線
美濃電気軌道は、市内線の岐阜駅前-今小町間の開業とおんなじ1911年2月11日、岐阜柳ヶ瀬(ぎふやながせ)-美濃(みの)間を開業。市内線の中間駅であり、岐阜のあたらしい繁華街である柳ヶ瀬から東北方向に、はもののまち関をとおって美濃和紙で有名な美濃にいたる美濃町線ができた。起点のわずかな変更をのぞいてはこれが美濃町線の最終形であり、いっきにこいだけの区間が開業したことにおどろく。おもうに岐阜、関、美濃とも長良川ぞいのまちであり、古来この長良川にそってひとやものの往来がさかんだったじゃないか。さらに上流には郡上おどりで有名な郡上八幡(ぐじょうはちまん)もある。のちに、木曽川の支流である飛騨川ぞいに布設された高山線がにほんかいがわにぬけて、この長良川流域はわきにおかれたっていうかんじがあるだけど、ほんとはまっと重視すべき地域じゃないかってきがする。


(さんこう)

岐阜につながる鉄道のうつりかわり 1.東海道線

あ、あ~、あ~あ~やながせの~よる~にないている~♪ 美川憲一さんのうたでなをはせた岐阜も、近年は衰退いちじるしいっていわれる。筆者がこないだおとずれたときも、名鉄岐阜駅からにし、JR岐阜駅のきたのいくつかのアーケード街はシャッター街になっとった。筆者は、市内線とほれにつづく近郊線の廃止が衰退をもたらした元凶だってしんじるだけど、これからなんかいかにわたって岐阜につながる鉄道のうつりかわりについて、みてみる。

岐阜につながる鉄道のうつりかわり 1.東海道線
△ 岐阜につながる鉄道のうつりかわり 1.東海道線

1回めのこんかいは東海道線の開業。1887年、はじめて岐阜につながる鉄道が開業した。1887年1月21日に岐阜-大垣間が開業して、おなじく1887年4月25日に岐阜-木曽川間が開業した。江戸時代まで岐阜の中心は「金華山(きんかざん)西北のふもと、長良川(ながらがわ)のすぐみなみ」っていう、いまの岐阜駅からはずーっときたのほうにあった。東海道線が開業したときの岐阜のえきは、さいしょは加納(かのう)っていうなまえで、ばしょもいまよりだいぶ東北方向にあったみたいなだけど、とにかく江戸時代までの中心よりもずーっとみなみのほうにえきができた。いまにつながる岐阜のはじまりだ。


(さんこう)

  • むかしの岐阜の写真と地図 - 20世紀前半と江戸時代 - あきひこゆめてつどう|2018/05/07
  • 岐阜までぶらり - 2018年5月よっか - あきひこゆめてつどう|2018/05/04
    • まずは「岐阜横丁」。あきビルを活用してことし2018年のなつ開業予定なだけど、名鉄岐阜駅前交差点からにしにいったとこにすぐにみつかる。改装工事まっさかりだ。東西のとおりも、この岐阜横丁のよこからみなみにはいるうらどおりもけっこうにぎやかなかんじなだけど、あきビルがあったじゃおちめになっちゃうで、ビルごと飲食店街に改装してひとをよばあっていうだ。
    • 岐阜横丁のよこのうらどおりをみなみにいって、クルマどおりがよこたわる。すぐむこうがJR岐阜駅だっていうのに、完全に分断されとる。クルマどおりをひがしにすすんで、岐阜駅北交差点をわたったとこで、みなみにはいるアーケード街にあしをふみいれてみる。きょうって休日なのにあいとるみせがひとつもない。あとでJR岐阜駅にいってたしかめただけど、えきにはいっぱいひとがおる。だけどクルマどおりにはばまれとってこのアーケード街までこれやへん。えきとまちが分断しとるだ。ほれと、岐阜市内線とほれにつづく名鉄の郊外線が廃止になったのも致命的だ。ほれまでは后背地(こうはいち)から電車で岐阜のまちにこれただ。ほれが廃止になって、みんなクルマにきりかえちゃった。クルマで生活するようになったらまちなかなんかにこやへん。みんな郊外の駐車場完備のスーパーにいくだけだ。公共交通機関を廃止にしといて、まちなかのにぎわいなんかあるはずがない。
  • 西三河の鉄道のうつりかわり1回め=東海道線 - あきひこゆめてつどう|2017/08/01
    • ほれまでどこにも鉄道のはしってなかった西三河に、1888年9月ついたち、大府-浜松間が開業したことによりはじめて鉄道がはしった。
  • 東海道本線 - Wikipedia
  • 岐阜駅 - Wikipedia
    • 1887年1月21日、官設鉄道(のちの国鉄・JR)が大垣駅から延伸した際の終着である加納駅(かのうえき)として開業。一般駅。当時は現在よりも北側にあった。
    • 1887年4月25日、官設鉄道が当駅から木曽川駅まで延伸(武豊駅までの既存線と直結)。途中駅となる。
    • 1888年12月15日、岐阜駅に改称。
    • 1889年6月、西に移転。
    • 1913年7月22日、現在地に移転。旧愛知駅*1(1909年廃止)の駅舎を移築し、1945年に空襲で焼失するまで使用。

*1:愛知駅(あいちえき)は、かつて愛知県名古屋市関西本線上に設けられていた駅(廃駅)である。同線を建設した関西鉄道(私鉄)が、名古屋側のターミナル駅として設置したものである。

レールのながさしらべ - 東岡崎からしんあんじょうまで

2018.5.14 犬山いきふつう (22) 宇頭-しんあんじょう間(豊川稲荷いき急行) 1440-810

これまでに名古屋本線国府(こう)から東岡崎まで、西尾線は古井(ふるい)からしんあんじょうまでのレールのながさしらべをやったとこで、きょう2018年5月じゅうよっかは名古屋本線東岡崎からしんあんじょうまでのレールのながさしらべをやってきた。なお、わかりやすさのために画像にしるしをいれた。ななめつなぎになる長レールのつなぎめはあおい楕円形でかこって、垂直つなぎになる短レールのつなぎめについては、画像でもはっきりわかるとこだけあかい楕円形でかこった。

◇            ◇

2018.5.14 犬山いきふつう (1) 東岡崎(側面) 1080-1920 2018.5.14 犬山いきふつう (2) 東岡崎(うしろ) 1920-1080
(1) 東岡崎 - 犬山いきふつう(側面)(2) (うしろ)

東岡崎は1番のりばから犬山いきふつうにのる。車両は3114編成2両の3100系きんぎょばち。垂直な側面がすてきだ。

2018.5.14 犬山いきふつう (3) 東岡崎しゅっぱつ 1440-810
2018.5.14 犬山いきふつう (4) 東岡崎-岡崎公園前間 1440-810
2018.5.14 犬山いきふつう (5) 東岡崎-岡崎公園前間(菅生川) 1440-810
(3) 東岡崎しゅっぱつ(4) 東岡崎-岡崎公園前間(5) (菅生川)

14時24分、東岡崎をしゅっぱつ。えき部分をふくめてしばらく短レールがつづく。菅生川鉄橋も短レールだ。

2018.5.14 犬山いきふつう (6) 東岡崎-岡崎公園前間 1440-810
(6) 東岡崎-岡崎公園前間

岡崎公園前がみえてきたとこから長レールになる。

2018.5.14 犬山いきふつう (7) 岡崎公園前(東岡崎いきふつう) 1440-810
2018.5.14 犬山いきふつう (8) 岡崎公園前-矢作橋間 1850-1040
(7) 岡崎公園前(東岡崎いきふつう)(8) 岡崎公園前-矢作橋間

岡崎公園前のえきの部分もほのまま長レールでいって、矢作川鉄橋がみえたとこで短レールにかわる。長レールと短レールのつなぎめもななめつなぎだ。

2018.5.14 犬山いきふつう (9) 岡崎公園前-矢作橋間(矢作川) 1440-810
(9) 岡崎公園前-矢作橋間(矢作川)

短レールで矢作川鉄橋をいく。

2018.5.14 犬山いきふつう (10) 岡崎公園前-矢作橋間 1440-810
2018.5.14 犬山いきふつう (11) 岡崎公園前-矢作橋間 1440-810
(10)(11) 岡崎公園前-矢作橋間

矢作川鉄橋をわたったとこでまた長レールになって、矢作橋のえきのてまえまでつづく。

2018.5.14 犬山いきふつう (12) 岡崎公園前-矢作橋間 1440-810
2018.5.14 犬山いきふつう (13) 矢作橋 1440-810
(12) 岡崎公園前-矢作橋間(13) 矢作橋

矢作橋のえきの部分は短レール。

2018.5.14 犬山いきふつう (14) 矢作橋-宇頭間 1280-720
2018.5.14 犬山いきふつう (15) 矢作橋-宇頭間 1280-720
(14)(15) 矢作橋-宇頭間

矢作橋のえきをでてまた長レールになる。

2018.5.14 犬山いきふつう (16) 宇頭 1270-720
2018.5.14 犬山いきふつう (17) 宇頭 1280-720
2018.5.14 犬山いきふつう (18) 宇頭-しんあんじょう間(豊橋いき特急) 870-540
(16)(17) 宇頭(18) 宇頭-しんあんじょう間(豊橋いき特急)

宇頭(うとう)のえきの部分も長レールで、ホームのさきっぽのほうにななめつなぎがある。

2018.5.14 犬山いきふつう (19) 宇頭-しんあんじょう間 1280-720
2018.5.14 犬山いきふつう (20) 宇頭-しんあんじょう間 1280-720
2018.5.14 犬山いきふつう (21) 宇頭-しんあんじょう間 1280-720
2018.5.14 犬山いきふつう (22) 宇頭-しんあんじょう間(豊川稲荷いき急行) 1440-810
(19)(20)(21) 宇頭-しんあんじょう間(22) (豊川稲荷いき急行)

宇頭をでて、さらにしんあんじょうまでずーっと長レールがつづく。

2018.5.14 犬山いきふつう (23) 宇頭-しんあんじょう間 1440-810
2018.5.14 犬山いきふつう (24) しんあんじょう 1440-810
(23) 宇頭-しんあんじょう間(24) しんあんじょう

14時34分、しんあんじょうはまちあい線がわの3番のりばにとうちゃく。えきの部分は、主線、まちあい線とも短レールであることをかくにん。東岡崎からしんあんじょうまでのレールのながさしらべをおえる。まとめはつぎのとおり。


(さんこう)