ほうじょうてつどうにのりにいく。いっかいのっときたいっておもっとったほうじょうてつどうにのりにいく。ひょうごけんないりくぶにあるてつどうで、きてんのあおまでたどりつくのに4じかんがかり、しゅうてんほうじょうまちまでは5じかんがかりになる。
〔めいてつでなごやまで〕 〔しんかんせんでしんこうべまで〕 〔ちかてつでみなとがわこうえんまで〕 〔こうべでんてつであおまで〕 〔ほうじょうてつどうでほうじょうまちまで〕 〔ほうじょうまちをあるく〕 [じょうしゃきろく] |
◇ ◇
めいてつでなごやまで
ふるいからしんあんじょういきふつうのぎんいろでんしゃにのる。まんだあさもあけきらんしはつでんしゃだ。
みなみあんじょうはいきちがいもなくすぐしゅっぱつ。
おりるじゅんびのひとがとびらのまえになんにんか。でも、きたあんじょうでおりん。あー、しんあんだっしゅするだ。
しんあんじょうは2ばんのりばにとうちゃく。あんのじょうとびらのまえにおったひとたちをふくめて、かいだんだっしゅ。
おれもおくれてかいだんをのぼりおりして4ばんのりばにいどう。ぎふいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうにのる。まえぎんのこおろぎとっきゅう。
ざせきはとくべつしゃ2ごうしゃ8えー。みぎまどがわはしらまえ。
ぜんごをすぎたへんで、みぎうしろにあさひ。
じんぐうまえにていしゃ。むかいののりばにしんうぬまいきふつうのぎんいろでんしゃ。しんうぬまいきふつうってひるまにはないいきさきしゅべつだ。
かなやまにていしゃ。はんたいせんからこうわいききゅうこうのぱのらますーぱーがでていく。なんとてんぼうせきつきとっきゅうのきゅうこううんようだ。
とんねるにもぐってなごやにとうちゃく。
しんかんせんでしんこうべまで
なごやでめいてつからしんかんせんにのりかえ。ひろこうじぐちかいさつで、しんこうべまでのきっぷをかう。していせきかじゆうせきかまよったすえにじゆうせきにする。じょうしゃりょうきん4,070えんたすじゆうせきとっきゅうりょうきん3,400えんで7,470えん。
のりばにあがって、はかたいきひかりごうにのる。
1ごうしゃから5ごうしゃがじゆうせきで、3ごうしゃ9いーにすわっていく。みぎ2せきまどがわ。しゃないほうそうでたばこをすうとこがなくなったことをきいて、がっかり。うりこのおねえさんはまわってこんわ、たばこはすえんわだ。
しゅっぱつしてすぐにとうかいどうしんかんせんべんとうをくう。のりばでかっといたやつだ。なんのへんてつもなさそうだけどなかなかうまいべんとうだ。みなさんにもおすすめしたい。
ところで、はしまとまいばらにもとまるってしゃないほうそうがはいる。いや、ぜんえきていしゃのこだまごうじゃんか。
はしまにていしゃ。いっぱいのってきて、だいぶあきせきがへる。すぐにしゅっぱつ。ぬかされんかったかもしれん。
いびがわをわたる。
みぎしゃそうにいぶきやま。
まいばらにていしゃ。ほくりくしんかんせんせつぞくをこばんだじぇーあーるとうかいのばかやろう。またいっぱいのってきて、すぐにしゅっぱつ。ぜんえきていしゃでも、これならふまんはない。こだまごうのうんこうもこうしてほしいもんだ。
きょうとにていしゃ。ついにとなりにおとこがすわってきた。しゃしょうさんのつうじんえいごあんないがきこえてくる。いいかげんやめたらどうだ。
しんおおさかてまえでとなりのおとこがひだりまえのせきにいどう。
しんおおさかにていしゃ。ようけおりる。となりのせきにすわってくるひともなくて、よかった。ちょっとしてしゅっぱつ。
しんこうべででんしゃをおりる。えきはながーいとんねるのいっしゅんのはれまにあるだけど、きょくせんのとちゅうにあって、でんしゃはおもいっきりしゃたいをかたげてとまる。しんかんせんってこんなにせーがひくかったかなっておもうぐらいだ。
ちかてつでみなとがわこうえんまで
しんこうべでしんかんせんからちかてつにのりかえ。
いったんそとのくうきをすってひといき。いくたばしからながめるいくたがわのけしき、いいけしきだ。
ちかかいさつをはいって、せいしんちゅうおういきにのる。みどりいろのおびのはいったすてんれすでんしゃ、なかなかきれいだ。
さんのみやにていしゃ。
けんちょうまえにていしゃ。
おおくらやまにていしゃ。むかいののりばにはんたいでんしゃ。
みなとがわこうえんででんしゃをおりる。
こうべでんてつであおまで
みなとがわこうえんでちかてつからこうべでんてつにのりかえ。
ちかでのりかえれるだけど、いっかいそとにでてみる。こうさてんのしんごうがあおにかわって、じてんしゃがいっせいにおうだんほどうをわたってくる。あさのこのきんちょうかんがすきだ。
ちかにもどって、こうべでんてつみなとがわのかいさつをはいる。ちかてつはみなとがわこうえんだけど、こうべでんてつはみなとがわだ。
のりばにおりて、あおいきふつうにのる。かくばったぶこつなかたちで、えんじいろとくりーむいろの2しょくとそう。しゃりょうばんごうせんとう1353の4りょうへんせい。ざせきはべんちしーと。
きたにむけてしゅっぱつ。すぐにちじょうくかんにでる。でたすぐめのまえにまたとんねるがあって、くぐっていく。
さかをあがっていくとこで、とうこうのじょしこうせいがふみきりまち。
みぎにくねりながらさかをあがっていくとこで、しんかいちいきふつうとすれちがい。えんじいろのおびのはいったあるみでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう3018。うしろのさんぷくにあぱーとがいっぱい。
ながたにていしゃ。えきいんさんがのってくる。
しんかいちいききゅうこうとすれちがいながら、まるやまにていしゃ。しんかいちいききゅうこうはえんじいろとくりーむいろの2しょくとそうのきんだいてきなでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう5010。
ひよどりごえとんねるをくぐる。うまやひとじゃこえれんくてひよどりだけがこえれるっていう、きゅうなさんぷくをでんしゃはいく。
ひだりにくねりながらひよどりごえのえきにていしゃ。
しんかいちいきふつうとすれちがい。
ひだりにくねりながらなかやまとんねるをくぐる。
みぎにくねりながらえきあとをつうか。まるまるのりばはのこっとるけど、いまはつかわれんくなったきくすいやまのえきだ。
ながーいとんねるにはいって、やっとでぐち。きくすいやまとんねる。
しゃりょうきちにはいっていくかいそうでんしゃとすれちがい。くろいかおのでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう6514。
しんかいちいきじゅんきゅうとすれちがい。これもくろいかおのでんしゃで、しゃりょうばんごうせんとう6506。
たすきがけぶんきをとおって、すずらんだいは、いちばんひだりの4ばんのりばにていしゃ。ありませんからひだりにあおせんがぶんきするすずらんだいで、あおせんがわがあおいきふつうがはいっていくせんだ。
あおせんからしんかいちいきじゅんきゅうがはいってくる。とめおきでんしゃのわきをとおってはいってくる。
むかいの3ばんのりばに、ありませんさんだいきじゅんきゅうのおえかきでんしゃがはいってくる。
さんだいきじゅんきゅうのおさきにわがあおいきふつうがしゅっぱつ。
とめおきでんしゃのわきをとおって、たんせんのあおせんにはいっていく。ひだりにくねりながらはいっていく。このさき、あおせんはにしにむかっていく。
さらにひだりにくねりながらおぶとんねるにはいる。
とんねるのでぐちに、すずらんだいにしぐちのひだりかためんのりばにていしゃ。しゅっぱつしてさかをくだっていく。
さかをくだりきって、みぎにくねりながらにしすずらんだいにていしゃ。はんたいせんはいきちがいまちの6510しんかいちいきふつう。ここでようけおりる。いや、ほれにしてもすずらんだいにしぐちとにしすずらんだいってくべつがつかんぞ。
にしすずらんだいからふくせんくかんをいく。さゆうはぞうきばやし。あおせんはところどころふくせんくかんがある。
みぎそくどうをやってきたしんきばすをみながら、あいなにていしゃ。こうべでんてつのきょうてきしんきばすだ。
たんせんになってあいなとんねるをくぐる。
そうたいのりばのきづにていしゃ。こんないなかのえきなのになんにんかおりる。
すすんで、みぎにみづしゃりょうきち。
みぎにくねりながらどてうえをいくとこで1104しんかいちいきふつうとすれちがい。
そうたいのりばのこばたにていしゃ。
しゅっぱつして、ひだりきゅうりょうちたいにびっしりじゅうたくがい。せんろぞいのさびしさとたいしょうてきに、びっしりじゅうたくがい。
そうたいのりばの[1]さかえにていしゃ。[0]さかえじゃなくて[1]さかえだ。
ちけいがひらけて、ひだりにそくどう。
そうたいのりばのおしべだににていしゃ。じどうほうそうでいきちがいまちのあんないがはいる。こっからまたたんせんになるだ。
1154しんかいちいきじゅんきゅうがはいってきて、しゅっぱつ。
ひだりしゃそうにひくいやまやま。ほのやまやまをおおうじゅうたくがい。
みぎかためんのりばのみどりがおかにていしゃ。
みぎにちけいがひらけて、はじめてたんぼがあらわれる。
しましきのりばのひろのごるふじょうまえにていしゃ。
すすんで、みぎ、ひくいいちにずずーってきゅうりょうちたいがひろがっとって、おおくのばしょがじゅうたくがいになっとる。
すすんで、さゆうにちけいがひらける。
[1]しじみにていしゃ。
しゅっぱつして、またぞうきばやしのなかにはいっていく。まったくあおせんのえんせんはぞうきばやしだ。
みぎにまちがひろがって、えびすにていしゃ。えきまえにていしゃちゅうのしんきばすをはっけん。
みきうえのまるにていしゃ。
みのがわてっきょうをわたる。とちゅうでひだりにくねるっていうめずらしいてっきょうだ。
みぎかみ。
みきにていしゃ。みぎにくねりながら、はんたいせんにいきちがいまちする2004しんかいちいきじゅんきゅうをみながら、みきにていしゃ。あおせんさいだいのえきだ。ふみきりまちのしんきばすをみながら、しゅっぱつ。
ひだりかためんのりばのおおむらにていしゃ。こんなさびしいえきなのになんにんかおりる。
そうたいのりばのかしやまにていしゃ。
はんたいせんにしんかいちいきじゅんきゅうがはいってきて、しゅっぱつ。
みぎかためんのりばのいちばにていしゃ。ひだりのひろばにのりばのないせんろ。とらっくではこんできたでんしゃをこのせんろにおろすだ。
ぞうきばやしのおかをこえる。
しましきのりばのおのにていしゃ。
ちけいがひらけて、みぎになのはなばたけ。
みぎかためんのりばのはたにていしゃ。
とちゅうまでがっちりしたみどりいろのとらすのついた、かこがわてっきょうをわたる。
みぎかみ。
みぎにくねっていく。
じぇーあーるかこがわせんとごうりゅうして、しゅうてんあおにとうちゃく。このえきで、あおせんとはんたいほうこうにほうじょうてつどうがぶんきする。
のってきたでんしゃがおりかえししんかいちいきじゅんきゅうになるのをかくにん。まなかをかざしてかいさつをでる。いや、ここまで4じかんがかりだ。ひょうごけんないりくぶってとおい。
こっからほうじょうてつどうにのるだけど、30ぷんいじょうのまちじかん。えきのまわりをみてみるだけど、えきしゃのとなりにとうげいきょうしつのりっぱなしせつがあるほかはなんにもない。ただ、なんぼくにじぇーあーるかこがわせんがとおって、ひがしにあおせんが、にしにほうじょうてつどうがそれぞれぶんきしとるってだけのえきだ。
かこがわせんきたいきのりばににしわきしいきふつうのみどりいろでんしゃがはいってきて、けんぶつ。
ほうじょうてつどうでほうじょうまちまで
さて、あおはかこがわせんきたいきのりばむかいのほうじょうてつどうのりばに、ももいろれっしゃがはいってくる。これがおりかえしほうじょうまちいきになるれっしゃだ。でんしゃじゃなくて1りょうへんせいのきどうしゃ。1989ねんふじじゅうこうせいで、しゃりょうばんごう「ふらわ2000-1」。ざせきはぼっくすしーと。
かこがわせんみなみいきのりばに、かこがわいきふつうのみどりいろでんしゃがはいってきたのをたしかめて、しゅっぱつ。さいしょはかこがわせんとへいこうにきたにいく。
でんえんふうけいのなか、ちょくしんするかこがわせんとはなれてひだりにくねっていく。
しんこうほうこうがにしむきになって、しゅぬりのふみきりをとおってやますそをいく。
また、でんえんふうけいのなかをいく。あおせんのぞうきばやしのふうけいよりずっといい。
あびきにていしゃ。さいしょのていしゃえき、みぎかためんのりばのあびきにていしゃ。さきはじめたさくらのなかにきづくりのえきしゃ。きっとかいぎょういらいのえきしゃだ。
しゅぬりのふみきりをいくつもとおって、さらにでんえんふうけいのなかをいく。
ごっついみずいろのがーだーきょうでまんがんじがわをわたる。しもにかこがわにごうりゅうするかわだ。
たはらにていしゃ。みぎにくねりながら、みぎかためんのりばのたはらにていしゃ。れっしゃをまっとるひとがなんにんかおる。ここもきづくりのえきしゃ。
きりとおしをいく。
ほっけぐちにていしゃ。みぎぶくらみのいきちがいぶんきをみぎにはいって、ほっけぐちにていしゃ。ひだりにえきしゃがあるのに、わざわざみぎがわつうこうではんたいのりばにていしゃしたのはなんでだ。おみおくりでゆうめいなぼらんてぃあえきちょうきたがきみやこさんがおるときにきたかったな。
がっちりしたがーだーきょうでしもさとがわをわたる。しもにまんがんじがわにごうりゅうするかわだ。
でんえんふうけいのなか、へいやをいく。
しもさとにていしゃ。みぎかためんのりばのしもさとにていしゃ。ここもきづくりのえきしゃで、わがのるれっしゃをとるしゃしんかがのりばになんにんかおる。れっしゃんなかにも、あおからいっしょにのったふうふづれのしゃしんかがおって、こうせいのうかめらでさかんにしゃしんをとっとるだけど、このほうじょうてつどうはしゃしんかのこのむてつどうなだ。
しゅっぱつして、ひだりとおくにやまはだがくずれとるとこがある。さいせきじょうか。
ひだりせんろわきにおみやさん。なんちゅうのどかなこうけいだ。
[0]おさにていしゃ。ひだりかためんのりばの[0]おさにていしゃ。ここもきづくりのえきしゃ。
よこたにていしゃ。ひだりかためんのりばのよこたにていしゃ。4にんぐみのおばさんがここでおりる。
まちがちかづいて、みぎにしもさとがわがそってくる。
とめおきでんしゃやしゃこんなかのでんしゃがみえてくる。うしろにたっかいたてもん。
しゅうてんほうじょうまちのえきにはいっていく。
ほうじょうまちにとうちゃく。ひだりかためんのりばのほうじょうまちにとうちゃく。しゅうてんえきなのに、のりばがひとつしかないのか。
のっとったひとたちがおりていく。
うんてんしさんもおりていく。
おれもかいさつをでる。ってか、かいさつがなくてきっぷうりばのまどぐちでじょうしゃりょうきん420えんをはらう。ほんとはうんてんしさんにはらわにゃいかんかっただげな。
ほうじょうまちをあるく
ほうじょうまちのえきからまちあるき。なんのしたしらべもしてきとらんくて、えきしゃんなかのかんこうあんないじょにはいって、あんないちずをてにとってみる。みると、きゅうかのやなみとてらまちどおりとしょうかのやなみがあるじゃんか。しょうかのやなみがいちばんおもしろそうで、いってみることにする。
えきのすぐきたがあすてぃあかさいってしょっぴんぐせんたー。えきにつくまえにうしろにみえとったあのたっかいたてもんだ。えきのすぐひがしが、しんきばすがはっちゃくするばすろーたりー。いや、えきとしょっぴんぐせんたーとばすろーたりーがいっかしょにあつまっとるって、きのうてきなまちづくりができとるじゃんか。
あすてぃあかさいのたてもんをぬけて、きたにあるいていく。みちにでんちゅうがないことにびっくり。いや、これはきもちいい。まちなみもきんだいてきだ。まっとなんにもないとこをそうぞうしとっただけにいがいだ。てまえがわあさひばしをわたって、みついすみともこうさてんをさせつ。
みついすみともこうさてんからはじまるしょうかのやなみをにしにはいっていく。なんと、きれいなせきばんでほそうされとるぞ。ほうじょうまちってかねもちまちなだ。
ひだりにひろいけいだいがあってはいってみると、だしぐらとじんじゃがある。
おくひだりにきづくりのりっぱなだしぐら。せつめいがきにみなみまちやたいってかいてある。ほうじょうまちにいくつかあるだしぐらのひとつが、このみなみまちやたいなだ。
おくみぎにちょっとかわったつくりのじんじゃ。のぼりばがたっとって、すみよしじんじゃおたびじょってかいてある。
たてもんにはいったとこがどまになっとって、ほのさゆうにえんがはってある。はりがみに「やたいのさしあげからさげるあいだ、あまたをおさげください」ってかいてある。ここでやたいのぎしきがあるだ。
また、しょうかのやなみをにしにいく。
みぎにうえだこうゆてん。こうゆってのは、どうぶつあぶらやしょくぶつあぶらじゃない、かねへんのこうぶつからとったあぶらっていみだ。たてもんはくらしぶぶんとみせぶぶんにわかれとって、みせぶぶんはしろいせきばんばりのそとかべになっとる。
いしだたみのきもちのいいみちをにしにいく。
じゅうじろをちょくしん。
みちばたに「おたびちょう」のかんばん。やたいにかんけいがあるのか。
ひだりにまちや。
みちばたに「ごこうまち」のかんばん。
ひだりに、みそ、こうじ、はかりのだいこくや。
みぎにさんもん。まちなみもちょっとさびしくなってきたかなってとこで、みぎにさんもん。いや、なんちゅうでっかいさんもんだ。ぬりがだいぶはげとるけど、はでないろづかいがしてあることもわかる。てらのなまえはさがみじ。はりまのくににあるてらだけどさがみじ。
さんもんをくぐって、さんどうのりょうわきにれつどうろう。ひとつひとつのとうろうは、まるいいしばしらのうえに、せいどうせいでかさやひぶくろ、うけがつくってあるもんなだけど、これがずらーっていっちょくせんにならんどるさまのなんちゅうそうかんなこと。
れつどうろうのおくにほんどう。いや、これがまたどくとくなつくりだ。ふつうてらのほんどうっていっそうのやねなのに、このさがみじのほんどうはにそうのやねになっとって、ちゅうにかいぶぶんにのぞきまどみたいなちいさなまどもついとる。ちょっととりでかっておもむきがある。
けいだい、みぎがわに、はでないろづかいのたほうとう。
ほんどうのみぎがわ、ひがしむきに、はでないろづかいのかねつきどう。
せつめいがきがあって、よんでみる。「さがみじには、だいくむらのみやだいくであるかんだしがふかくかかわっとって、ちいきざいじゅうのだいくしゅうだんによるどくじしょくがある」とのこと。なるほどっておもう。
さんどうのひだりにぼけふうじのかんのんさん。いろっぽいな。
さがみじのにしどなりに、すみよしじんじゃ。あぜくらづくりのほんでんがたてににほんならんどるっていう、かわったつくりのじんじゃだ。しょうかのやなみにはいってすぐにあったやたいが、ここまでたびしてくるだ。
はいでんのどまにはいっておまいり。さゆうがいたばりのへやになっとって、なかでかぐらのけいこ。こんどのどにちのまつりにむけてのけいこにちがいない。
さがみじ、すみよしじんじゃのけいだいをでるとこで、かぐらのけいこのおわったおんなのこたちもでてきて、そとでべんとうをたべはじめる。いいこうけいだな。
しょうかのやなみは、さがみじ、すみよしじんじゃのとこでおしまい。みなみにへいこうするてまえがわぞいをくだっていくかたちでえきにもどることにする。
しゅぬりのはしのたもとにだしぐらをはっけん。これはかさややたい。
みなみまちこうかいどうのさくら。したみいたばりのようかんとさくら、あうな。
あさひばしのしも、ひだりてにおやしき。
あすてぃあかさいいっかくのかふぇえんってみせにはいって、おまかせていしょくをちゅうもん。おからにきんぴら。みそあえにちゃわんむし。とりにくとじゃがいものあるみほいーるやきに、はむいもさらだ。みそしるとさしみ。まあこいでおわったっておもったら、さらにじゃがいもとだいこんのにもの。いや~、だいまんぞく。しょくごのこーひーもおすきに。そとではあるけどたばこもすえてしあわせ~。こいで1,150えん。きゅうじのおねえさんとりょうりをつくってくれたおかあさんにれいをいって、みせをでる。
えきからかえりはてつどうでかえるか、ばすでかえるか。
(2024ねん4がつついたち、げつようび、へいじつ)
◇ ◇
じょうしゃきろく
- めいてつ
- 〔ふるい 5:41 → (にしおせん=しんあんじょういきふつう) → 5:48 しんあんじょう〕
- 〔しんあんじょう 5:53 → (なごやほんせん=ぎふいきとっきゅう *1) → 6:18 なごや〕
- しんかんせん
- 〔なごや 6:36 → (はかたいきひかりごう *2) → 7:46 しんこうべ〕
- こうべちかてつ
- 〔しんこうべ 7:58 → (せいしんちゅうおういきふつう) → 8:06 みなとがわこうえん〕
- こうべでんてつ
- 〔みなとがわ 8:24 → (ありません~あおせん=あおいきふつう) → 9:31 あお〕
- ほうじょうてつどう
- 〔あお 10:09 → (ほうじょうまちいきふつう) → 10:32 ほうじょうまち〕