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広小路をはしる路面電車 - 豊橋

豊橋路面電車、新川停留場から市役所前停留場にいくのに、いまは「新川交差点で駅前大通をひだりにまがって田原街道をいき、札木停留場をとおって西八町交差点まできたとこでみぎにまがって国道1号線をいく」だけど、むかしは「新川交差点のすぐきたの、広小路とまじわる交差点からななめみぎに大手通りにはいっていって、豊橋市公会堂につきあたって国道1号線をみぎにまがる」だったってことは、ことし豊橋市公会堂を見学したときに案内のおじさんがおしえてくれた。要はいまよりちょこっとちかみちの経路だ。公会堂の屋上から大手通をいきかう路面電車の写真もみせてもらっただけど、なかなかいいかんじだった。

豊橋市公会堂屋上から路面電車のいきかう大手通をのぞむ
豊橋市公会堂屋上から路面電車のいきかう大手通をのぞむ

いっぽう、駅前停留場から新川停留場までは駅前大通をいくだけど、クルマがびんびんはしるだだっぴろいみちで、にぎわいのあるとおりっていうかんじがない。東西にはしるこの駅前大通のきたがわに、これと平行して広小路っていうとおりがはしっとるだけど、こっちのほうがみちはばもだだっぴろくなくて、ひとがいっぱいいきかうとおりになっとる。豊橋ずいいちのめぬきどおりだ。路面電車もこの広小路のほうをはしや、えになるのにな~っておもっとった。

ところで、きのう2016年8月26日のちゅうにちに、「このたび『戦前の豊橋』っていう本が自費出版されて、むかしのまちなみがしっかり紹介されとる」っていう記事があって、本のなかに「いまは駅前大通をはしる路面電車もむかしは広小路をはしっとった」っていう記述があった。おーーーっ! おれののぞむかたちに、むかしはなっとっただ!

『戦前の豊橋』 - 広小路
戦前の広小路は、道路の中心を市電がはしり、りょうがわにさまざまな商店がたちならぶ豊橋一の商店街だった。とおりは1丁目から5丁目までにわけられとったけど、通称名であって、住所はことなっとった。正式な町名は、「   」であり、各町の一部地域がふくまれとった。
戦前の広小路
正式な町名

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まあ、むかしは駅前大通もまんだできてなくて、この広小路をいくしかなかっただけど、めぬきどおりを路面電車がいくっていいふうけいだよな。まあいっかい路面電車を広小路にもどしてもいいじゃないかな。

『戦前の豊橋』出版 - ちゅうにち 2016.8.26
『戦前の豊橋』出版 - ちゅうにち 2016.8.26