たなばた電車♪

たなばたのひの電車は、ゆかたをきたおんなのひとたちではなやぐ。

2017年あんじょうたなばたまつり (1) 古井 - しんあんじょういきふつう 1300-720
2017年あんじょうたなばたまつり (2) しんあんじょういきふつう 1230-720
2017年あんじょうたなばたまつり (3) みなみあんじょう - しんあんじょういきふつう 1160-720
(1) 古井 - しんあんじょういきふつう(2) 車内(3) みなみあんじょう - しんあんじょういきふつう

高架のえきをおりると、まあはいほっからたなばたがはじまっとる。

2017年あんじょうたなばたまつり (6) みなみあんじょう 1920-1080
2017年あんじょうたなばたまつり (4) 南安城駅北交差点 1010-720
(6) みなみあんじょう(4) 南安城駅北交差点

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(さんこう)

西三河の鉄道のうつりかわり5回め=西尾鉄道の延伸と三河鉄道の延伸

こんかいは1915年。はなしはふたつ。

まずは西尾鉄道で、1年まえに西尾からにしにむけて平坂の港前まで路線をのばしたとこで、こんどは西尾からみなみにむけて路線をのばす。1915年2月13日に福地(ふくち)まで、3月じゅうよっかに横須賀口(よこすかぐち)まで、8月いつかに吉良吉田(きらよしだ)まで延伸。吉良吉田も平坂におなじくみなとまちで、こいで西尾鉄道はふたつのみなとにつながった。ちなみに、こんかいの西尾-吉良吉田間はいまの名鉄西尾線の一部をなす。

つぎは三河鉄道で、こちらも1年まえに刈谷-碧南間での開業をはたしたとこで、こんどはきたにむけて路線をのばす。1915年10月28日、刈谷から知立まで延伸。知立東海道のしゅくばまち。

西三河の鉄道のうつりかわり(あきひこ) - 5.西尾鉄道の延伸と三河鉄道の延伸
△ 西三河の鉄道のうつりかわり(あきひこ) - 5.西尾鉄道の延伸と三河鉄道の延伸

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(さんこう)

西三河の鉄道のうつりかわり4回め=三河鉄道の開業と西尾鉄道の延伸

こんかいは1914年。第1次世界大戦がはじまったとしだ。はなしはふたつ。

まずは刈谷東海道線刈谷につながる鉄道ができただ。1914年2月いつか、三河鉄道が、刈谷から高浜、新川をへて碧南にいたる鉄道を開業。西尾鉄道につぐ都市間鉄道の2号だ。また、碧南のえきがさいしょ大浜港っていうなまえだったことからも推測できるだけど、海運とつながる鉄道でもあった。さいしょから軌間3フィート6インチの狭軌で開業。

まあひとつは、3年まえに開業したばっかりの西尾鉄道の延伸だ。1914年10月30日、西尾から港前(みなとさき)まで延伸して、三河鉄道におなじく海運とつながる鉄道になった。こっちは軌間2フィート6インチの特殊狭軌。ちなみに、港前の「港」は西尾の外港である平坂港(へいさかみなと)のこと。

西三河の鉄道のうつりかわり(あきひこ) - 4.三河鉄道の開業と西尾鉄道の延伸
△ 西三河の鉄道のうつりかわり(あきひこ) - 4.三河鉄道の開業と西尾鉄道の延伸

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(さんこう)