なにわ筋線(なにわすじせん) スタート! 〜関西空港 アクセス 強化の ため〜

有識者や 行政、経済界の 実務 担当者らで 構成する なにわ筋線 検討会の はつ 会合が、きょう 2009年 7月 15日に 大阪市内で ひらかれ、同時に 国土交通省に より、路線 計画や 需要 予測と いった 基礎 調査も はじまった。

なにわ筋線 路線図

アクセス 改善に より 関空の 競争力を たかめる ねらいだ。

検討会では 2010年 3月 末までに、想定される いくつかの 路線 計画に そって、おおまかな 事業費の 概算 などを まとめる。その 後、より 詳細な 路線 選定や 事業 計画、採算性、事業 主体を つめる。


なにわ筋線 構想

JR 新大阪駅から 南下し、JR 難波、南海 汐見橋 両 駅までの 全長 10.2キロを 新線で むすぶ。現在は 大阪駅から 関西空港まで 1時間 程度 かかる 移動 時間を 30分台に 短縮し、関西空港から 都心を 経由して 新幹線に 移動する 利便性を たかめる。

関西空港を めぐっては 不況で 航空 需要が 低迷する なか、国際、国内 路線の 減便が あいついどる。2010年には 成田、羽田 両 空港の 発着 容量が 拡大して 首都圏 空港の 競争力が 強化される ことから、じもと 関係者から 関西空港の 支援 策を もとめる こえが たかまっとる。

新線 建設、あかるい 話題だ。



(ねたもと)

(さんこう)

(文中の しゃしん)



2009年 7月 16日 追記


南海 がわは 「キタと ミナミと いう 都市 拠点を つなぐ 観点で ルートを かんがえる 必要が ある」と のべ、南海との 接続を 汐見橋駅に 限定せずに 難波駅で 南海 本線と つなぐ ルートを 検討 対象に くわえると いう 提案が 採択された。