しまかぜ おめみえ♪ 〜近鉄 せんぐう 特急〜

予告されとった 近鉄の せんぐう 特急が、ついに すがたを あらわした。しまかぜって いう なまえで、らいねん 2013年 3月 21日から 運行を はじめる。


しまかぜ (まいなび)
しまかぜ (まいなび)

シャープな スタイルや あおしろの カラーリングが ちょっと 近鉄っぽく ないかなって きも するけど、前面 展望が かんがえられとる ことが すばらしいし、ゆったりした ほんがわの シートにも めを みはる。


しまかぜの シート (あさひ)
しまかぜの シート (あさひ)

  • 近鉄は 2012年 9月 28日、大阪難波−賢島 (かしこじま)と 近鉄名古屋−賢島の 両 路線で 導入する せんぐう 特急の なまえを 「しまかぜ」って きめて、らいねん 3月 21日から 運行を はじめるって 発表した。
  • 6両 編成 2本の 導入で 費用は 37億円。従来の 特急と くらべて 1両 あたり 1.5倍に なる。
  • しまかぜの シートは、東海道新幹線の グリーン車の シートより ひろく 3列に 配置。ほんがわを つかい、ふくらはぎを ささえる 電動の レッグ レストや 電源 コンセントなども つけた。シートの ピッチは 125センチと ひろく、定員も これまでの 特急と くらべて 半分の 138人に おさえて ある。
  • 伊勢 神宮で 20年 ごとに ひらかれる 式年 遷宮が らいねん あり、観光客 誘致の めだまに すえる。

  • しまかぜの 運行
    • すいようびを のぞいて 毎日 1往復の 運行。
    • 大阪難波からの 列車の 停車駅は 大阪上本町、鶴橋、大和八木、伊勢市、宇治山田、鳥羽、鵜方、賢島。平日は 10時 40分 ごろ、土休は 10時 20分 ごろに 大阪難波を 出発し、2時間 30分 かけて 賢島に 到着。賢島 発の 列車は 平日、土休とも 16時 ごろに 発車。
    • 近鉄名古屋からの 列車の 停車駅は 近鉄四日市、伊勢市、宇治山田、鳥羽、鵜方、賢島。平日、土休とも 10時 20分 ごろに 近鉄名古屋を 出発し、15時 40分 ごろ 賢島を 出発。所要 時間は 2時間 10分 ほど。
  • しまかぜの 料金
    • ふつう 料金と 特急 料金に くわえ、特別 車両 料金も 必要に なる。
    • 大阪難波−賢島間が 4,810円、近鉄名古屋−賢島間が 4,480円。
    • 和風 個室、洋風 個室を 利用する ばあいは さらに 1室 1,000円の 個室 料金が 必要と なる。


こんな すごい 特急 つくっちゃう 近鉄の ちからに おどろきだけど、とにかく はよ のって みたいね(^_^)




(さんこう)