つまとふたり、とまりがけでおおつにいく。せたのからはしをみて、ぜぜのしろをみて、びわこおおつやかたをみて、さいごにみしがんにのってびわのうみをまわる。げんちのこうつうしゅだんはおもにけいはんでんしゃ。
| 【いちんちめ】 | 〔おおついり〕 〔せたのからはし〕 〔ぜぜのしろ〕 〔びわこおおつやかた〕 〔やどいり〕 |
| 【ふつかめ】 | 〔みしがん〕 〔かえり〕 |
【いちんちめ】
おおついり
しんかんせんできょうとについて、もどりほうこうにとうかいどうせんとけいはんでんしゃをのりついではまおおつにはいる。
しんかんせんからののりかえで、きょうとは2ばんのりばから、とうかいどうせんまいばらいきふつうにのる。でんしゃはなんりょうへんせいだかわからんけど、しゃりょうばんごうせんとう「くもは223-2052」。223けいすてんれすでんしゃだ。
ひがしにむけていっしょにならんででた、みぎ、ならせんならいきみやこじかいそくがみぎにはなれていく。
とうかいどうせんふくふくせんのうちがわせんをいく。
はんたいせん2せんとはなれて、ひがしやまとんねるにはいる。とんねるはうちがわせんとそとがわせんでそれぞれたんせんとんねるになっとる。
でる。
やましなのえきをでてきた、きょうといきふつうとすれちがい。やましなでこせいせんからとうかいどうせんにはいってきたでんしゃだ。
すぐにやましなは3ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
とうかいどうせんのかいさつをでて、すぐみなみめのまえにあるけいはんのかいさつをはいる。ほかのてつどうがいしゃのでんしゃにのりかえるっていうのに、なんちゅうらくらくなのりかえだ。
けいはんやましなは、かいさつをはいってすぐの2ばんのりばから、はまおおついきふつうにのる。でんしゃは4りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう808。きほんてきにみどりいろのでんしゃで、こしのぶぶんにはいっとるきみどりいろのほっそいおびがからしたはしろぬり。きれいなでんしゃだ。
ざせきはりょうせんとうしゃりょうがこていくろすしーとで、ちゅうかんしゃりょうがべんちしーと。うんてんせきのうしろにすわってまえがみていけるうれしさ。
しのみやにつく。えきのひだりにしゃりょうきち。
えきをでてはんたいせんとのあいだに、すぐにいきどまりになるなかせん。おりかえしようのひきあげせんだっておもうだけど、ちょこっとじめんにもぐっていくかたちになっとるのがふしぎだ。いきすぎをふせぐためか。
おいわけにつく。でんしゃはとうかいどうとならんでいっとるだけど、このちかくに、きょうとにいくとうかいどう53つぎから、おおさかにいくとうかいどう57つぎがえだわかれするおいわけがあるだ。
しばらく、みぎにこくどう1ごうせんをかねるとうかいどうがそってくる。
はんたいでんしゃとすれちがい。はんたいでんしゃはちかてつにのりいれて、うずまさてんじんがわまでいく。
[1]おおたににつく。いや、のりばのはばのせばいこと。ほいだけちけいもせばいだ。
えきをでて、おもいっきりひだりにくねっていく。ここでうんてんせきうしろのまくがかってにおりていくのにびっくり。ふつうはえきでとまったときにうんてんしさんがてでおろすだ。けいはんでんしゃ、こんなさいしんえいのそうびがあるだ。
まくがおりてすぐに、おうさかやまとんねるにはいる。とうかいどうはおうさかやまごえのさかみちをあがっていくだけど、でんしゃはとんねるをくぐっていく。
とんねるをでて、ひだりにきっつくくねっていく。
こんどはみぎにきっつくくねっていく。ほとんどちょっかくまがりだ。
ふみきりをこえてまたみぎにちょっかくまがりするだけど、なんかせんろにみずけむりがみえる。
すぷりんくらーでれーるにみずまいとるだ。あまりにせんろのまがりがきっつくて、れーるとしゃりんのきしむおとをちいさくするためにこうしとるだ。
みぎにくねりながらかみさかえまちにつく。ここにもすぷりんくらーがある。
せんようきどうくかんがおわって、ろめんでんしゃくかんにはいっていく。おおどおりをかねるとうかいどうのまんなかをろめんでんしゃがいく。
おおどおりをきたにくだっていく。
とうかいどうがきょうまちいっちょうめこうさてんでみぎにおれてはなれていく。
しのみやいきふつうとすれちがい。
さらにきたにくだっていって、みぎにめんせい。まえにはいったことのあるうどんやだ。
はまおおつえきまえこうさてんをみぎにおれる。
はまおおつは2ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
のってきたでんしゃがひがしにひきあげられていくのをみて、きょうじょうかいさつをでる。
おおつについた。めのまえにおおつみなとがみえるこのえきがそもそものこくてつ「おおつえき」だっただ。
にもつをこいんろっかーにあずける。きょうとまるやどのもよりえきはいしばだけど、ほこにはこいんろっかーがないだ。
せたのからはし
はまおおつからけいはんでんしゃでひがしみなみにからはしまえまでいって、せたのからはしをみる。
はまおおつのきょうじょうかいさつをはいってのりばにおりる。
2ばんのりばにはいってきた、いしやまでらいきふつうにのる。でんしゃは2りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう604。ざせきはべんちしーと。でんしゃは、きょうとほうめんからはまおおつまでは4りょうへんせいだけど、はまおおつからきたにさかもとまで、ひがしみなみにいしやまでらまでは2りょうへんせいだ。4りょうへんせいも2りょうへんせいもおんなじいろぬりで、みどりいろのきれいなでんしゃだ。
はんたいせんとのあいだのひきあげせんをみて、えきをでていく。きょうとほうめんからきたでんしゃがおりかえすためのひきあげせんだ。
しまのせきにつく。
みぎにくねりながら、いしばにつく。こっからひだりにいったびわのうみのほとりに、きょうのやどがある。
みぎうえにとうかいどうせん「ぜぜえき」。とうかいどうせんができたときは「ばんばえき」ってなまえのえきだって、はまおおつからここまでとおってきたせんろがこのえきにつながっとった。ぎゃくからいったほうがわかりやすい。きょうとほうめんからのびてきたとうかいどうせんが「ばんばえき」からひだりうしろにはんてんぶんきして「おおつえき」までいっとっただ。「おおつえき」からはびわのうみをふねで「ながはまえき」までいって、ほっからまたせんろでひがしにつながっていくってかたちだった。ふなわたしからてつろにきりかわって、とうかいどうせんとしてむようとなった「おおつえき」から「ばんばえき」までのせんろがのちにみんかんてつどうのもんになったってわけだ。
ひだりにくねりながら、ぜぜにつく。とうかいどうせんぜぜえきとれんらくするえきだ。
ここでさかもといきふつうとすれちがい。しゃりょうばんごうせんとう705。わがのる600ばんだいのでんしゃよりあたらしい700ばんだいのでんしゃだ。
にしきにつく。
ぜぜほんまちにつく。あとでここでおりることになるだけど、ここがほんらいのぜぜのまちだ。
なかのしょうにつく。ここでなんにんかのってくる。
あ、みどりいろのでんしゃじゃない! ひだりにくねっていくとこですれちがったでんしゃは、きんいろのふちどりのあるぐんじょういろのでんしゃだ。おうみじんぐうまえいきふつうで、かおに「ひえいざんびわこごう」ってかいてある。
かわらがはまにつく。
えきをでてすぐみぎにくねっていくだけど、はまおおつからぜぜまでのせんろがちょくせんてきだったのにたいして、ぜぜからさきはずいぶんとくねりがおおい。そもそもとうかいどうせんとしてできたせんろと、みんかんてつどうがつくっていったせんろのちがいか。
あわづにつく。
とうかいどうせんをこえて、ひだりにくねっていく。
いしやまにつく。とうかいどうせんいしやまえきとれんらくするえきだ。ここでようけおりる。
えきをでて、みぎにくねりながらふみきりをいく。
さかもといきふつうとすれちがい。いや、みどりいろのでんしゃのきれいなこと。
からはしまえについて、でんしゃをおりる。とうかいどうをこえたすぐむこうがのりばだ。
とうかいどうをひがしにいって、ふるいうちもある。
ほのむこうにせたのからはし。きんいろのらんかんのついたたいこばしで、なかすのこっちにこばし、なかすのむこうにおおはしって、ふたつのはしがつづけてある。
なかすのきしべにおりていって、せたのからはしおおはしをみる。いや、きれいなはしだ。
はしをくぐっていくぼーと。きょうとだいがくそうていぶか。
おおはしのにしづめからふりかえる。
きしべにおりて、ふりかえる。
きしべはきれいなこうえんになっとる。
またぼーとがいく。すいすい、すいすい、きもちよさそうだ。
はしのうえからかみをみる。びわのうみからながれてくるのがこのせたがわだ。
こんどはひとりのりのぼーと。
もどって、なかすのきしべからせたのからはしこばしをみる。
なかすにみつけたらこっそってみせにはいってひるめし。おれはとりにくのすてーき、つまははんばーぐとえびふらいをたのんでくう。ごちそうさまでした。
ぜぜのしろ
はまおおつからけいはんでんしゃでぜぜほんまちまでもどって、ぜぜのしろをみる。
からはしまえからさかもといきふつうにのる。でんしゃは2りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう703。ざせきはべんちしーと。600ばんだいのでんしゃよりあたらしい700ばんだいのでんしゃだけど、ふるいかんじのでんしゃだ。
のること4えき。ぜぜほんまちででんしゃをおりる。
かいさつをでて、のりばのすぐみなみ、くるまがやっととおれるだけのせばいふみきりをけんぶつ。なんかこういうふうけいってうれしい。
ぜぜのしろめざしてひがしにあるきかけたとこで、みぎにぜぜのみやきたもん。ところでこのきたもんがおみやさんのもんらしくない。いってみると、いしぶみに「きゅうぜぜのしろもん|とうごうちょうえもん」ってかいてある。ぜぜのしろでつかわれとったもんをここにいせつしてつかっとるだ。
おんなじぜぜのみやおもてもんも、ぜぜのしろでつかわれとったもんだった。
- せつめいがきがあって、よんでみる。
- じゅうようぶんかざい|ぜぜじんじゃおもてもん
- このおもてもんは、1870ねんにぜぜじょうがはいじょうとなったあと、ぜぜじょうのじょうもんをいちくしたもので、1655ねんのめいさつがはっけんされております。
- もんは、わきどつきいやくもん、きりづまづくり、ほんかわらぶきとなっており、りょうびらきのおおとびらのひだりがわにわきばしらをたて、かたびらきのくぐりどとなっております。
ずーっとひがしにあるいていって、ぜぜのしろのもんにつきあたり。ぜぜのみやきたもん、おもてもんとおんなじ、くぐりどのあるもんだ。ようしきはこうらいもんか。こっからむこうに、びわのうみにはんえんけいでつきだすかたちでぜぜのしろあとこうえんがある。
はんえんけいからいりえをへだてたみなみにやぐらがみえる。いや、じょうすいじょうのたてもんをおしろふうにしてあるだった。
はんえんけいのなかにはしろのたてもんはひとつもなく、ただきぎのしげるこうえんになっとる。
- はんえんけいのなかのきたのほうにせつめいがきがあって、よんでみる。
- にほんさんだいこじょう「ぜぜじょう」
- ぜぜじょうは1600ねんのせきがはらのたたかいのよくとし1601ねん、おおさかのとよとみがたにそなえるぐんじてきようしょうとしてとくがわいえやすによりちくじょうされました。ぜぜしろあとこうえんはばくまつのころのほんまるあとをせいびしたものですが、ちくじょうとうじはほんまるとにのまるにわかれておりました。1662ねんのおおじしんいごにせつぞくしてほんまるとし、あらたなにのまるをげんざいのじょうすいじょうあたりにたてております。
- ぜぜじょうはびわこをのぞむみずじろで、にほんさんだいこじょうにかぞえられとるほか、こすいにうつるしろとまつなみきのけいかんはおうみはっけい「あわづのせいらん」としてしられております。
なるほど、ようわかった。おだのぶなががあけちみつひでにつくらせたしろがさかもとのしろ。とよとみひでよしがつくったのがおおつのしろ。とくがわいえやすがつくったのがぜぜのしろ。おおつしないで、さかもとのしろ、おおつのしろ、ぜぜのしろって、しろがきたからみなみにうつってきただ。
じょうすいじょうのやぐらのこともわかった。いまじょうすいじょうになっとるとこにのまるがあって、ほいでたてもんをおしろふうにしてあるだ。
びわこおおつやかた
ぜぜほんまちからけいはんでんしゃではまおおつまでもどって、さらにほっからきたにけいはんでんしゃかばすにのりかえていって、びわこおおつやかたをみる。えいが『こくほう』のさつえいちになったびわこおおつやかただ。
ぜぜほんまちはまおおつほうめんのりばででんしゃをまつとこで、はんたいせんいしやまでらほうめんのりばにこうこうせいがいっぱい。えきのすぐちかくにあるぜぜこうこうのせいとらか。
いしやまでらいきふつうがはいってきて、せいとらがのっていく。でんしゃは、きんいろのふちどりのあるぐんじょういろの「ひえいざんびわこごう」。せたのからはしにいくときにすれちがったでんしゃだ。
さて、はまおおつほうめんのりばにおうみじんぐうまえいきふつうがはいってきて、のる。でんしゃは2りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう701。ざせきはべんちしーと。
ぜぜでいっぱいのってくる。やっぱりとうかいどうせんとれんらくしとるってのはおおきい。
いしばでどばーっておりる。ここになんかあるのか。
しまのせきのつぎ、はまおおつのえきがみえてくる。
はんたいせんとのあいだのひきあげせんをみていく。
はまおおつは1ばんのりばについて、でんしゃをおりる。
かいさつをでて、ばすのりばにいってみる。きっぷうりばにかかりいんのおんなのひとがおって、びわこおおつやかたのほうにいくばすがあるかきいてみると、ちょうどあるとのこと。いちんちになんぼんもないばすだけど、ちょうどのれるばすがあった。じかんがあわんかったらまたけいはんでんしゃでおうみじんぐうまえまでいって、ほっからけっこうあるいていかにゃいかんかっただけど、ちょうどのれるばすがあってたすかった。いや、このあつさでながいきょりをあるくのはたいへんなだ。
すぐにばすがきてのる。ばすはこうじゃくこうつうばすで、とうかいどうせんおおつえきしはつ、ここはまおおつをとおってこせいせんかたたえきまでいくばすだ。こうじゃくこうつうはむかしこうじゃくてつどうってかいしゃだって、はまおおつからいまづまでのろせんをもっとった。いまほのせんはこせいせんにひきつがれとる。
びわのうみをみぎにみてきたにすすんで、びわこおおつやかたのもよりばすてい、やながさきにつく。
かえりのばすのじかんをたしかめといて、ひがしにびわこおおつやかたにむかう。
おー、ここがびわこおおつやかたか。みどりいろのやねがとくちょうてきな、さんがいだて、ももやまふうはふづくりのたてもんだ。
みぎ45どからたてもんにはいっていく。いや、かんろくのあるたてもんだ。
- 「きゅうびわこほてるきひんしつ」のせつめいがきがあって、よんでみる。
- このたてもんは1934ねん、しがけんはつのこくさいかんこうほてるとしてたてられたびわこほてるで、がいこくからおとずれるひとびとをたくさんうけいれてきた。ところで1998ねん、びわこほてるははまおおつにいてん。のこされたこのたてもんは2002ねん、びわこおおつやかたとしてうまれかわった。
なるほど、1934ねんってむかしにたてられたほてるだっただ。
にかいてんぼうてらすからみなみにびわのうみをみる。むこうぎしにはまおおつのまちがひろがる。
いっかいろびー。
いっかいちゅうおうかいだん。
いっかいおくのきっさでひとやすみ。
やどいり
やながさきからこうじゃくこうつうばすではまおおつまでもどってから、けいはんでんしゃにのりかえ。いしばまでいって、きょうのやど「ほてるぴあざびわこ」にはいる。
まなつのひざしのてりつけるなか、やながさきからおおつえきいきこうじゃくこうつうばすにのる。
はまおおつでばすをおりて、まわりをぶらぶら。
えきにもどるとこで、さかもとほうめんからきたでんしゃが、はまおおつえきまえこうさてんをとおってえきにはいっていくのをみる。いや、みどりいろのけいはんでんしゃのきれいなこと。
ぺですとりあんでっきにあがったとこで、こんどはさかもとほうめんにでんしゃがでていくのをみる。まえがあおいろ、うしろがだいだいいろのでんしゃで、それぞれにきかんしゃとーますのえをかいたでんしゃだ。これもいい。
こいんろっかーにあずけたにもつをひきとり。かいさつをはいって、のりばにおりる。
はまおおつ2ばんのりばにはいってきた、いしやまでらいきふつうにのる。でんしゃは2りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう702。
ざせきはべんちしーと。
のることふたえき。いしばででんしゃをおりる。きょうさんかいめのいしばだ。
きたにあるいて、びわのうみのほとり、きょうのやど「ほてるぴあざびわこ」にはいる。
やどはばんめしつきじゃなくて、ひとやすみしたあとそとにでてめしやさがし。やどでもらったちずをてにぜぜえきのほうこうにむかう。いしばえきのほうこうにめしやはなくて、まあひとつひがしのぜぜえきのほうこうにめしやがあるだ。
めしやさがしのとちゅう、よしなかでらにたちより。なまえのとおりきそよしなかゆかりのてらなだけど、はいかんじかんがすぎとった。
けっきょくよしなかでらよりてまえにある「おうみおおつてらす」ってかいもんひろばびる6かいのしょくどうがいでばんめし。かつむぎってみせにはいって、おれはとんてきのひれかつのていしょく、つまはかごもりぜんをたのんでくう。いや、ひるもよるもしっかりくったもんだ。ごちそうさまでした。
ほてるぴあざびわこからのよるのびわのうみをながめてやすみにつく。
(2025ねん8がつ23にち、どようび)
【ふつかめ】
みしがん
やどであさめし。やどからぜぜえきまでちょこっとまちあるき。ぜぜからけいはんでんしゃではまおおつまでいって、みしがんでびわのうみをゆうらん。
あさめしをくって、やどをでる。
きのうのばん、めしやさがしにあるいたぜぜえきのほうにむかう。
まあいっかいよしなかでらにいってみると、いりぐちのとこでじぞうぼんをやっとって、はいかんはあきらめ。
ときめきざかをのぼっていく。ぜぜえきにつながるせばいさかみちだけど、ときめきざかってなまえがいいな。えきにむかってさかをのぼっていくひと、えきからきてさかをくだってくるひと。えきがちかづくにつれてみせがふえてくる。
ぜぜのかいさつをはいって、はまおおつほうめんのりばででんしゃをまつとこで、はんたいせんいしやまでらほうめんのりばにいしやまでらいきふつうがはいってくる。でんしゃは、きんいろのふちどりのあるぐんじょういろの「ひえいざんびわこごう」。
さて、はまおおつほうめんのりばにおうみじんぐうまえいきふつうがはいってきて、のる。でんしゃは2りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう605。ざせきはべんちしーと。
はまおおつのてまえ、4りょうへんせいでんしゃがちょうどひきあげせんにはいってくる。
はまおおつは、むかいの2ばんのりばにいしやまでらいきふつうがおるのをみて、1ばんのりばにつく。ここででんしゃをおりて、きょうじょうかいさつをでてからぺですとりあんでっきをびわのうみのほうにいく。
おー、うみだ! びわのうみだ! ぺですとりあんでっきのさきからびわのうみがみえる。すぐほこにみえるのがおおつみなと。はまおおつはりくとうみのけっせつてんだ。
みなとにいって、みしがんにのるりょうきんをしはらい。ふたりで14,000えん。いんたーねっとでよやくしてあった。
まちあいしつとなりのばーどかふぇでひとやすみ。
みしがんがやってきて、きねんさつえい。
みしがんは、よんかいだてしろぬりの、おおきくてきれいながいりんせんだ。びわこきせんってかいしゃがうんこうしとる。
ふねにのるまえに、みしがんぱーさーのおねえさんからせつめいをうける。
さて、ふねにのりこんで、にかいかふぇでひるごはん。
うしろにでて、がいりんがまわるのにみいる。みしがんはうしろにがいりんがある。
びわのうみひがしぎしからおくにおうみふじがみえる。
さんがいばーでみしがんぱーさーのしょー。
みなみぎしに、きのうとまったほてるぴあざびわこもみえる。
よんかいにあがって、そうだしつをけんぶつ。
おうみふじもとおくになる。
にしぎしにびわこおおつやかたがみえる。
がいりんもとまって、おおつみなとにもどる。いや、たのしいゆうらんだった。
とおまわりして、せんろぞいのくうちゅうほどうをはまおおつのえきにむかっていくとこで、せんろのむこうにふうかくのあるれんがばりさんがいだてのたてもんをみつける。みえとるのがたてもんのきためんだ。
せんろのむこうにまわって、たてもんのひがしめんがしょうめん。たてもんはおおつこうかいどうだった。
なかにはいって、にかいろうか。あんまりかってにはいれるへやはない。
いっかいはしょくどうになっとる。
かえり
はまおおつからきたみちをかえる。このひのばんにむすめたちいっかとごうりゅうしてありまおんせんにとまるってはなしもあっただけど、こどものねつがでてとりやめになった。
はまおおつから、うずまさてんじんがわいきふつうにのる。でんしゃは4りょうへんせい。しゃりょうばんごうせんとう803。こていくろすしーとのせんとうしゃりょうにすわっていく。
すぷりんくらーからでるみずをみながら、くねるせんろをのぼっていく。
おうさかやまとんねるをくぐって、くだりにはいる。
[1]おおたにではまおおついきふつうとすれちがい。
しのみやでうんてんしさんこうたい。
やましなででんしゃをおりる。
けいはんのかいさつをでて、とうかいどうせんのかいさつをはいる。
やましなは1ばんのりばから、きょうといきふつうにのる。でんしゃは4りょうへんせい。しゃりょうばんごうしんがり「くもは221-58」。221けいすてんれすでんしゃだ。
きょうとでしんかんせんにのりかえ。うちにかえる。
(2025ねん8がつにじゅうよっか、にちようび)
(さんこう)
- このふつかのあいだのこと
- けいはんでんしゃのこと
- ゐきぺでぃあ - いしやまさかもとせん
- 1913ねん3がつついたち、おおつでんしゃきどうがおおつえき(いまのはまおおつえき) - ぜぜえき(いまのぜぜほんまちえき)かんをかいぎょう。おおつえきからばばえき(いまのぜぜえき)までのくかんはこくてつかもつせんときょうよう。
- これわかんせつてつどーとーかいどーせんとしてけんせつされ、ぜんじつまでこくてつがおーつせんとしてりょかくえーぎょーおしとったおーつえき(いまのはまおおつえき) - ばばえき(いまのぜぜえき)かんおでんかおよびさんせんきじょーかしたものである。こくてつおーつせんとーじのとちゅーえきわいしばえき、こんやがせきえき(いまはない)のふたつであったが、おーつでんしゃきどーかいぎょーじにわおーつ(いまのはまおおつ)、こんやがせき(いまはない)、しまのせき、いしば、ばばえき(いまのぜぜえき)こーない、ばばえき(いまのぜぜえき)まえ、にしき、ぜぜ(いまのぜぜほんまち)のやっつのてーりゅーじょがせっちされた。
- ゐきぺでぃあ - いしやまさかもとせん
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![2025.8.23 (22) はまおおついきふつう[1]おおたに+ 1600-1200](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/iwase_akihiko/20250823/20250823095715.jpg)




























































































