美濃太田を でる 長良川鉄道の 列車

きのう 長良川鉄道 (ながらがわてつどう)の 終着駅 北濃 (ほくのう)の ことを かいた とこで、きょうは おんなじ 長良川鉄道の 起点 美濃太田 (みのおおた)まで いって、ここを 出発する 列車を みおくって きた。

長良川鉄道の 列車が 美濃太田を 発車する ようす

まあじき 出発。長良川鉄道の ホームは いちばん きたの かためん ホーム。なんにんかの ひとが 1両 編成の 列車に のりこむ。

121124 美濃太田 (8) 10:59 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車 (うしろ)
121124 美濃太田 (8) 10:59 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車 (うしろ)

むこうに みえるのは 高山線の 列車。

121124 美濃太田 (9) 11:00 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車 (最前部)
121124 美濃太田 (9) 11:00 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車 (最前部)

11時 ちょうど、出発。

121124 美濃太田 (10) 11:00 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車 (まえ)
121124 美濃太田 (10) 11:00 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車 (まえ)

橋上 通路に あがって 列車を みおくる。

121124 美濃太田 (11) 11:01 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車
121124 美濃太田 (11) 11:01 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車

列車は 構内 配線に そって カーブしながら にしに すすむ。

121124 美濃太田 (12) 11:01 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車
121124 美濃太田 (12) 11:01 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車

ひだりの 高山線と わかれ 関 (せき)に むかう。

121124 美濃太田 (13) 11:01 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車
121124 美濃太田 (13) 11:01 美濃太田 長良川鉄道 関 いき 列車

さんこうまでに いうと、長良川鉄道の 起点 美濃太田木曽川 ぞいに あるだけど、関の あたりから 終点の 北濃までの 区間が、なまえの とおり 長良川 ぞいを さかのぼる。

美濃太田の 駅舎と ホーム

美濃太田は 橋上駅で、みなみがわが 正面、きたがわが うらに なるだけど、りょうほうとも えきまえ ロータリーが 整備されとる。

121124 美濃太田 (7) 10:52 美濃太田 みなみがわ
(7) 10:52 美濃太田 みなみがわ
121124 美濃太田 (1) 10:39 美濃太田 きたがわ
(1) 10:39 美濃太田 きたがわ

クルマを おりた きたがわの えきまえ ロータリーで、おともに ついて きた まろと 記念 さつえい。

121124 美濃太田 (2) 10:39 美濃太田 きたがわ
121124 美濃太田 (2) 10:39 美濃太田 きたがわ

美濃太田は 橋上駅で、高山線太多線 (たいたせん)が ある JR東海の ほうは かいさつを はいって から ホームに おりるだけど、長良川鉄道の ほうは ホームに おりた とこに ある 自動 券売機で きっぷを かう ように なっとる。橋上 通路から ホームまで フリーだで、入場券を かわんでも ホームからの さつえいが できたのが ちょっと うれしかった(^_^;)

長良川鉄道の かたがわ ホームの みなみには、JR東海の しましき ホームが ふたつ ならぶ。

121124 美濃太田 (5) 10:43 美濃太田 長良川鉄道 のりば 121124 美濃太田 (6) 10:47 美濃太田 ホーム
ひだりの 写真=121124 美濃太田 (5) 10:43 美濃太田 長良川鉄道 のりば
みぎの 写真=121124 美濃太田 (6) 10:47 美濃太田 ホーム
美濃太田で みた 高山線の 列車

美濃太田は 基本的に 高山線の 駅で、こっから 東南 多治見 (たじみ)に むけて 太多線が、西北 北濃に むけて 長良川鉄道が 分岐しとる。ちなみに 長良川鉄道は もともと 国鉄の 越美南線 (えつみなんせん)だった ものを、1986年 12月 11日に 三セクに 移管された もんだ。

長良川鉄道の 列車を みおくる まえに、橋上 通路から みた 高山線の 列車は とっても セクシーだった。これから 休憩に はいるか 回送に まわる ようすだったけど、ひょっと したら 太多線の 列車だったかも しれん。

121124 美濃太田 (3) 10:40 美濃太田 高山線 列車
(3) 10:40 美濃太田 高山線 列車
121124 美濃太田 (4) 10:41 美濃太田 高山線 列車
(4) 10:41 美濃太田 高山線 列車
かえりに よった こび

かえりみち、美濃太田から 高山線で ひとつ 高山 よりの 駅、こびに よる。木造 駅舎や、まちあいしつの きの ベンチが いい かんじだ。2枚の ざぶとんは どなたかの ご厚意に よる ものか。

121124 美濃太田 (14) 11:23 こび 駅舎
121124 美濃太田 (14) 11:23 こび 駅舎

121124 美濃太田 (15) 11:25 こび ホーム
(15) 11:25 こび ホーム
121124 美濃太田 (16) 11:25 こび まちあいしつ
(16) 11:25 こび まちあいしつ

ちなみに 「こび」は、わが もよりえき 碧海古井 (へっかいふるい)と おんなじ 「古井」の 文字を あてる。

この あと、こっから ほどちかく、木曽川から 分岐したての 飛騨川の ほとりまで いって、かわに うかぶ 小山観音 (こやまかんのん)を ながめながら、美濃太田で かった 「松茸の釜飯」を くい、美濃の 地を あとに した。

121124 美濃太田 (17) 11:37 美濃太田 駅弁 松茸の釜飯
(17) 11:37 美濃太田 駅弁 松茸の釜飯


(さんこう)

(ついか)