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SKE48とうみっこバス♪

知多半島のさきっぽにある南知多町で「うみっこバス」っていうコミュニティーバスがはしっとるのを、けさのちゅうにちの記事でしった。ほんで、うみっこバスのホームページみてみたら、SKE48のかわいこちゃんたちがうみっこバスといっしょにうつっとるじゃんか。いや~、ミニスカ制服がまぶしいわ。これだけで、うみっこバスにのってみたくなったよ。

SKE48とうみっこバス 900-600
△ SKE48とうみっこバス

ところで記事によると、このうみっこバス、路線バスの廃止をうけて運行をはじめたもんだっていう。師崎線(もろざきせん)、豊浜線(とよはません)、内海線(うつみせん)、西海岸線(にしかいがんせん)と、4本あった路線バスのうち、豊浜線と西海岸線の2本が2010年9月に廃止になって、これをほのままひきつぐかたちでうみっこバスが運行をはじめる。3年間の試験運行をへて、2013年10月からは本格運行に移行。さらに、2015年9月には内海線も廃止になっただけど、これもうみっこバスが西海岸線を延長するかたちでひきうけて、いまにいたる。

南知多町のバス路線図(ちゅうにち)300-175
△ 南知多町のバス路線図(ちゅうにち)

けっきょく、いま、うみっこバスが運行する路線は、河和駅から師崎港までのあいだをひがしまわりにむすぶ豊浜線と、にしまわりにむすぶ西海岸線の2路線。ほんで、このうみっこバスのすごいとこは、ほの運行本数だ。2路線とも1日に16往復もある。時間帯も早朝からよる9時台前后まであって、じゅうぶん実用にたえるバスだ。1日にわずか数本はしらせとるだけで、ほれもゆうがたで終バスになっちゃうようなダイヤで、公共交通を自称するコミュニティーバスがはずかしい。

こうしたくらしのバスとしての充実から、さらに、うみっこバスは観光にもちからをいれる。ほれが冒頭のSKE48だ。3台あるバスのうち2台のまどガラスにSKE48のサインをいれ、センターをつとめる松井珠理奈ちゃんのこえで車内放送をおこない、また、にちようびの午前は観光ボランティアガイドが同乗して、沿線のみどころや歴史の紹介までしてくれる。

うん、うみっこバスにのりにいくとも。

◇            ◇

(さんこう)

  • うみっこバスのきゃくあし順調 - 南知多、本格運行から2年半:愛知:中日新聞(沢井秀之さん)|2016年4月26日 〔ねたもと〕
    • 南知多町内の各地区を結ぶコミュニティバス「海っ子バス」が本格運行から二年半、順調に利用者数を伸ばしている。利用調査を兼ねた実証運行でニーズを把握し、本格運行に合わせて観光と暮らしの両面をにらんだ取り組みの成果が表れている格好だ。
    • 海っ子バス誕生のきっかけは、二〇一〇年九月末で、町内を走っていた知多乗合(半田市)が運行する知多バスの幾つかの路線廃止だった。
    • 町地域振興課によると、町内にはもともと、町を南北に走る「豊浜線」と、町北西部の名鉄内海駅と南端にある師崎を結ぶ「西海岸線」、美浜町名鉄河和駅から師崎へ東岸を走る「師崎線」、名鉄河和駅と町北東部の内海高校をつなぎ名鉄内海駅へと至る「内海線」の四路線があった。ところが、不採算路線の整理で、豊浜線と西海岸線がなくなった。
    • これを受け、町が車両を購入し、一〇年十月から実証運行という形で東郷町のバス会社に委託して「海っ子バス」がスタートした。知多バスの廃止路線を基本にするが、「西海岸線」のルートを名鉄内海駅から北方面へ延伸、日中は美浜町名鉄河和駅までとするなど利用状況も探った。
    • 実証運行は一三年九月まで続き、路線の再検討などを重ねて一三年十月から本格運行となった。
    • 本格運行で大きく変わったのは便数。住民の声を受け、西海岸線は知多バス時代の六便から十六便へと大幅に増やした。ルートも利用者の声を受けて一部変更した。
      内海駅に停車中のうみっこバス(ちゅうにち)300-180
      △ 内海駅に停車中のうみっこバス(ちゅうにち)
    • さらに、行楽客を取り込もうと、日曜午前はバスに同乗する観光ボランティアガイドが町内の見どころや歴史の紹介を始めた。三台あるバスのうち二台の窓ガラスに、人気アイドルグループ「SKE48」にサインしてもらって運行し注目を集めた。
    • 一五年三月からは、車内アナウンスに「SKE48」主要メンバーの一人松井珠理奈さんの音声を導入するなど観光PRにつながる話題づくりを図った。
    • 三年間の実証運行の利用客数は、年平均で九万七千百九十三人。本格運行となった一三年十月から一年間は十一万七千八百二十八人で前年比27・2%増、一四年十月から一年間は十二万六千三百三十七人で同7・2%増と二年連続で客数を伸ばしている。
    • 一五年十月からは、内海高校の生徒の通学の足でもあった知多バスの内海線も廃止となり、朝夕の通学時間帯は、海っ子バスの西海岸線が名鉄内海駅から河和駅まで乗り入れるようになった。今年四月からのダイヤ改正でも、より利便性の向上を図った。
    • 町地域振興課の滝本恭史課長は「本格運行から三年目を迎え、町民の足として定着しつつある」と話す。一方で「事業費約七千三百万円のうち、約三千四百万円が町の負担分。鉄道会社や観光施設と連携した企画切符などでさらに乗客を増やし、負担軽減につなげたい」と今後の課題を挙げた。
  • 南知多町/海っ子バス(コミュニティバス)