日本車両が海外展開の失敗でおおあかじ

けさのちゅうにちにのっとっただけど、日本車両が海外展開の失敗でおおあかじだげな。

2011年1月には、台湾鉄路管理局から特急用車両136両を受注!2012年11月には、カリフォルニア州交通局から準高速鉄道用2階だて客車130両を受注!2015年3月には、ジャカルタ都市高速鉄道南北線に納入する車両96両を受注!ってなぐあいで、えらいいきおいで海外展開をはかってきた日本車両

ところが、いずれも問題が発生して、予期せぬ出費をしいられることになる。台湾に納入した特急用車両でふぐあい発生。カリフォルニア州むけ車両は、イリノイ州に現地工場をつくって生産をすすめとっただけど、試作車両のふぐあいで設計みなおしのための追加費用が発生。ジャカルタの地下鉄では、仕様変更から当初みつもりをおおきくうわまわる製造費が発生。ってなぐあいで、2017年3月期の業績予想は、純損益のあかじを当初の30億円から139億へとおおきく下方修正。こいで3年連続100億円ごえのあかじになるだげな。

日本車両3年連続100億円ごえのあかじか - ちゅうにち 2016.10.27
(日本車両3年連続100億円ごえのあかじか - ちゅうにち 2016.10.27)

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う~ん、アメリカじゃあ工場までつくっちゃっとって、いまさらひきあげるわけにもいかんしね。ほかの案件もふくめて海外事業からいっさいてをひいて、会社の規模を縮小させるわけにもいかんだらあしね。ほれに、まんだこれから世界中にはいっぱい鉄道事業計画がひかえとる。日本車両には、これまでの海外展開で発生した問題の原因をしっかりつきとめて、あらたな展開につなげてほしいもんだ。


(さんこう)