矢作川から明智川え - 2019年9月26日

2019.9.26 (17) 寿橋 - 明智川矢作川合流部 2000-1500

きょう2019年9月26日、矢作川をさかのぼって上流域までいって、さらにえだわかれして明智川をさかのぼってきた。

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2019.9.26 (1) ふるい - 神ノ木橋からきたをみる 1170-880

あさ7時、ふるいのわがやをクルマでしゅっぱつ。すぐに桜井みちにはいって、東北方向にすすむ。

2019.9.26 (2) 桜井みち - 東海道線ふみきり 1130-900

東海道線でふみきりまち。ひがしいきの電車をみおくる。

2019.9.26 (3) 矢作橋 - であいの像 1140-780 2019.9.26 (4) 矢作川 - 矢作橋 1200-840

国道1号線がとおる矢作橋のにしづめにでて、であいの像のとこからはしをひがしにわたって矢作川をこえる。これからこのかわのかわかみまでいくだ。八帖交差点を左折して、にーよんぱーこと国道248号線をきたにはいる。ローソンで小休止。大樹寺(だいじゅうじ)をすぎてクルマがいごかんくなる。薮田1丁目交差点、上里2丁目交差点、上里1丁目って渋滞はつづく。さらに渋滞はつづいて、青木川をわたるへんでラジオであさどら「なつぞら」をみる。西蔵前2丁目交差点をすぎて、やっとながれる。天神橋東交差点もすいーってとおる。仁木(にっき)交差点を直進するとこで、名鉄バス奥殿陣屋いきバスが右折するのをかくにん。

2019.9.26 (5) 矢作川 - 葵大橋 1020-900

葵大橋で矢作川の左岸にわたる。あっちこっちに自転車にのった高校生が学校にむかうのがみえる。しばらくすすんで、トヨタ自動車本社のビル群、工場群がみえてくる。豊栄町1丁目交差点の前后だけ、また渋滞。

2019.9.26 (6) 国道248号線 - トヨタ町南交差点 1600-1200

豊田町南交差点を直進するとこで、むかいからきたおいでんバスがめのまえを右折していく。つづいてひだりからもおいでんバスがやってくるのをかくにん。おいでんバスは豊田市営バスだ。トヨタ自動車本社のビル群、工場群をすぎて、豊田のまちへおりていく。いや、にーよんぱーの快適なこと。まちなかにはいって、挙母町1丁目交差点を直進するとこでも、みぎからきたおいでんバスが右折していくのをかくにん。こっからにーよんぱーは国道153号線にかわる。喜多町4丁目(きたまちよんちょうめ)交差点を直進するとこでは、ひだり豊田市駅からきた名鉄バスが左折してわがさきをいく。豊田市名鉄バスとおいでんバスのりょうほうはしっとる。先行しとった名鉄バスは久保町2丁目交差点で右折。矢作川をわたって高橋地区のほうにいっただ。梅坪町9丁目交差点で信号停止。またすすんで、三河線の高架をくぐる。このすぐひだりてまえの梅坪のえきで三河線からひだりに分岐した豊田線の高架は、ひだりにみえる。矢作川の支流にかかる上原橋をわたる。直進とひだり30度のふたまたになっとる豊田北郵便局北交差点は、直進。四郷町東畑交差点を右折。ここで、后続の名鉄バスが直進するのをかくにん。ひがしにすすんでいったとこで、ふたまたの井上町10丁目交差点をひだりにすすむ。トヨタ紡織の通勤バスとすれちがい。

2019.9.26 (8) 猿投 - 知立いきふつう 1990-1500

午前9時。つきあたるかたちで猿投のえきにとうちゃく。いや、ほれにしても、岡崎市内のにーよんぱーでの渋滞で時間をくったもんだ。ここで、ちょうど2番のりばに猿投いきふつうがはいってきて、おりかえし知立いきふつうになるのをかくにん。ところで、ここによったのにはわけがある。電車で矢作川をさかのぼってこれるのが、三河線の終点であるここ猿投までなだ。

すぐに猿投のえきをしゅっぱつ。きたにちょこっとすすんで右折。すぐに三河線のふみきりをわたって、ひがしにすすむ。いや、猿投からきたに電車はいってないだけど、車両基地がある関係できたがわにも線路がのびとるだ。しばらくすすんで、つきあたりの青木町1丁目交差点を左折。県道11号線をきたにすすむ。厳密にいうと東北方向だけど、なにかとややこしいで、単純にきたにすすむってことにしとく。すぐに市街地をでて、やまなりの地形をのりこえていく。こっから矢作川にそって西岸をきたにすすむ。道路案内かんばんに「直進明智」ってかいてあるのをかくにん。いや、おんなじ矢作川流域にすんどりながら、豊田のまちからきたに矢作川をさかのぼったことがなくて、みちに自信がなかっただけど、かんばんをみてまちがいないことがわかって安心しただ。

みぎに矢作川をみてすすむ。おいでんバスがいくのがみえる。猿投グリーンロードの高架をくぐる。支流にかかる広瀬橋をわたる。このへんに三河広瀬のえきがあったはずだ。三河線は2005年までは猿投から三河広瀬をとおって西中金(にしなかがね)までいっとっただ。ほのさきは、矢作川の本流よりひがしをながれる一大支流、巴川流域にある足助までいく予定だった。

2019.9.26 (9) 矢作川 - 藤沢バス停のてまえ 1400-1050

みぎにかわをみながら、すすむ。

2019.9.26 (10) 矢作川 - 阿摺ダム 2000-1500

阿摺ダム。ダムをすぎて、みぎにダム湖がひろがる。下川口で左右にちょこっとまちがあらわれる。上川口では地形もひらけて、また、左右にちょこっとまちがあらわれる。一定間隔でおいでんバスのバス停がつづく。矢作川がみぎしたにふかくなる。

2019.9.26 (34) 矢作川 - 百月ダム 2000-1500

みぎに百月(どうづき)ダム。おおきなダムだ。また、みぎにダム湖がひろがる。

2019.9.26 (11) 矢作川 - 笹戸橋(あゆみばし) 2000-1500

県道11号線がみぎにまがって、矢作川にかかる笹戸橋をわたる。歩道だけはあゆみばしの別名がある。東岸にわたって、みちなりにひだりにまがったすぐのとこが笹戸温泉で、かわぞいやみちぞいに温泉やどやがなんげんかある。

2019.9.26 (12) 矢作川 - 県道11号線休憩所から 1800-1350

笹戸温泉をぬけてすぐのとこに休憩所があって、小休止。いくさきのかわかみをみる。またすすんで、道路案内かんばんに「ひだり小原」ってかいてあるのをかくにん。矢作川本流ぞいとはべつのとこにある地区のなまえだ。

2019.9.26 (13) 小渡のまち 2000-1500

しばらくすすんでおどやなをすぎたとこで、小渡(おど)のまちにはいる。県道11号線にはいってからいちばんおおきなまちで、旧旭町の中心地だったとこだ。ちなみに「おどやな」ののぼりばたはここにいたるまでにも、またこのあとにもいっぱいたっとった。

2019.9.26 (15) 矢作川 - 両国橋 1910-1500

ひだりにそれて、矢作川にかかる両国橋をかくにん。トラスがさびさびだ。

2019.9.26 (14) 矢作川 - 日の出橋 2000-1500

もどってきたにすすんで、日の出橋をわたって、また矢作川の西岸にでる。っていうか、直進する高規格道路のしたをかわがくぐっとるってかんじだ。みちがくだっていって、センターラインがなくなる。ほれまでほとんど2車線できたもんが、1車線のこころぼそいみちになった。

2019.9.26 (16) 矢作川 - 寿橋 2000-1500
2019.9.26 (17) 寿橋 - 明智川矢作川合流部 2000-1500

クルマをとめて、みぎ、矢作川にかかる寿橋のまんなかまであるいていって、すぐかわかみに矢作川明智川の合流部をかくにん。みぎが矢作川でひだりが明智川なだけど、ここでみるかぎりどっちが本流なのかあんまり区別がつかん。こっからは明智川にそってさかのぼっていく。ちょうど県道11号線も明智川にそってさかのぼっていく。ちょこっと地形がひらけて、須渕のまちをとおる。

2019.9.26 (18) 明智川 - 川ケ渡橋(かわかどばし) 2000-1500

明智川ぞいをちょこっとすすんで、みぎに対岸にわたる川ケ渡橋(かわかどばし)をかくにん。対岸は岐阜県恵那市だ。ちなみに、合流部からみぎにさかのぼっていく矢作川も対岸は岐阜県になる。

2019.9.26 (19) 県道11号線 - こっから恵那市 1200-900

明智川をみぎにみてしばらくすすんで、「こっから岐阜県恵那市」のかんばん。いや、あっけなく岐阜県にはいったもんだ。こっからは西岸も岐阜県になる。また、すすんだとこで、かたがわ交互通行。「道路をひろげております」のたてかんばんをかくにん。

2019.9.26 (20) 明智川 - 明智町横道のあたり 2000-1500

かわはちいさい。かわどこがいわで、ほのいわのあいだをぬうようにみずがながれとるとこもある。

2019.9.26 (21) 県道11号線 - 「直進日本大正村」 1580-1180

みちが2車線にひろがったとこで、道路案内かんばんに「直進日本大正村」の文字があるのをかくにん。大正村は明智町のことだ。大正のふぜいがあるまちなみが自慢で、大正村としてひろくしられとる。みちは2車線になったり、1車線になったり。また、かたがわ交互通行。こんどは「落石の災害をふせぐ工事をおこなっております」のたてかんばん。出合橋をわたって、明智川の東岸にいく。

2019.9.26 (22) 明智川 - 明智町横道のへん 1770-1320

また、かわどこにいわがごろごろしとるとこがある。

2019.9.26 (23) 明智川 - 明智町横道のへん 2000-1500

みずが段々になってながれおちてくるとこもある。しばらくすすんで、ひだり、かわとのあいだに恵南衛生センター。

2019.9.26 (24) 明智川 - 東岸から西岸え 1960-1500

みちがはしになって、明智川がしたをくぐっていく。ほのうえにななめにかかっとる、くろずんだトラス橋はなんだったのか。

2019.9.26 (25) 県道11号線 - 新町交差点 1600-1200

きたにすすんで、明智のまちにはいる。県道11号線は新町交差点でおわって、直進するさきは国道にかわる。

2019.9.26 (26) 明知鉄道明智駅 - 駅舎 1900-1500
2019.9.26 (27) 明智駅前交差点 1560-1200

ちょこっとすすんで、10時半、国道ひだりの明知鉄道明智駅にとうちゃく。いや、よっかまえに名鉄、中央線、明知鉄道ってのりついでここまできたとこだ。まえは鉄道でおおまわりしてきたとこを、こんかいはクルマで矢作川から明智川をさかのぼるかたちで直線的にきた。じつはぜんかいのたびのあとに、明智のまちが矢作川上流域にあることをしって、こういうかたちできてみたいっておもっただった。

クルマを無料駐車場に移動して、ちょこっとまちあるき。

2019.9.26 (28) 明智川 - 宮前橋 1940-1500

まちなかをながれる明智川にかかる宮前橋からかわかみをみる。いや、まるで用水みたいに行儀のいいかわだ。さっきはあんなにいわだらけのかわだったのに。

2019.9.26 (29) 明智川 - 本石橋 1510-1160

みなみにあるいて、おなじく明智川にかかる本石橋をわたる。これまでにも明智のまちあるきはしとるだけど、まさかこのかわのかわしもが矢作川につながっとるとは、おもいもよらんかった。

2019.9.26 (30) 明智 - 大正村のまちなみ 2000-1500

明智川のひがしに平行して南北にはしるめぬきどおりをあるく。

2019.9.26 (31) 井ノ切飯店 - カツライス 1200-820

かわからにしにもどって、新町交差点からみなみにいったとこにある井ノ切飯店にはいってカツライスを注文。昭和のかおりがぷんぷんの大衆食堂だ。おきゃくさんはじもとのひとばっかりで、じもとのひと同士のはなしがきけるのがうれしい。「なになにだらあ」っていうとこを「なになにやらあ」っていうとこぐらいが、わが三河ことばとのちがいぐらいで、ほかはだいたいおんなじだ。

クルマにもどって、明智川をまあちょっと上流のほうまでいってみる。東北方向にまがっていく明智川から、きたに野志川が分岐しとるのをかくにんしたとこで、きたみちをかえる。

2019.9.26 (33) 県道11号線休憩所 - 旭地区の地図 1980-1640
(旭地区の地図)

矢作川流域圏上流部 1135-540
(矢作川流域圏上流部)


(さんこう)