名古屋駅もリニア着工 - 2016.12.19

2016年11月ついたち、リニア最難関のみなみアルプストンネル長野がわ工区が着工したことはまえに紹介したとこだけど紹介したとこだけど、らいげつ2016年12月19日はリニア名古屋駅が着工する。

12月19日にリニア名駅着工
  • 2027年に名古屋-品川間の開業を目指すリニア中央新幹線計画で、JR東海が現在の名古屋駅地下に設ける新駅について、来月2016年12月19日に着工することが分かった。
    リニア名古屋駅 - ちゅうにち 2016.11.25
  • リニア新駅はJR名古屋駅と東西に交差する形で、地下30メートルに設置する。全長約1キロで、このうち今回着工するのは、用地買収を伴わない駅直下の220メートル部分
  • 新駅建設では開削工法を採用し、地上から重機で直下に掘り進め、地下に新駅を造った後、再び土をかぶせる。今回の工事は東西二つの工区に分け、西側を大林組などの共同企業体が、東側をJR東海建設などの共同企業体が担当する。工期は2019年5月末まで。開削に入る前のくい打ちが中心で、掘削や駅本体の建設については、あらためて契約を結ぶ。新駅の全工事を終えるのは開業直前の2027年の予定
  • リニア建設を巡っては、愛知県内で初となる「名城非常口」(名古屋市中区)が今月2016年11月7日に、最難関とされる「南アルプストンネル」長野工区(長野県大鹿村)が2016年11月1日に着工された。岐阜県でも、県内初となる「日吉トンネル」南垣外工区(瑞浪市)が来月2016年12月13日に着工される予定。
    (12月19日にリニア名駅着工 - JR東海、えき直下部分|ちゅうにち|2016年11月25日)

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ふーむ、どんどんすすんでいくわ。


(さんこう)

よるもきてね♪ - 彦根市のタクシー代補助作戦

平日でもひとがあるいとるほどになった彦根ひこにゃんとやらの人気か。ただ、よるになるとがくっとひとでがすくなくなるとのこと。ふるいまちなみであるがゆえに、おおきなホテルがまちなかになくて、彦根にとまったとして、よるまでまちにくりだすひとはなかなかないってわけだ。ほじゃ、こうせやあいいじゃんか!ってことで試験的にはじめたのが、宿泊客へのタクシー代補助。こいで、ホテルから夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアにくりだすのもおっくうじゃなくなるだらあってわけだ。

彦根の商店街について - 筆者の記憶から
  • 座商店街
    なくこもだまる銀座。彦根ずいいちの商店街だ。
    彦根の地図(あきひこ)
    △ 彦根の地図(あきひこ)
  • 市場商店街アーケード四番町スクエア(よんばんちょうすくえあ)
    銀座からつづく商店街で、こじゃれたモールをなす。筆者の学生時代は市場商店街(いちばしょうてんがい)っていうにぎやかなアーケード街だって、ここの映画館で「しあわせのきいろいハンカチ」とかみたおもいでがある。四番町スクエアってのになったことさえしらんままに、なんねんかぶりに彦根をおとずれたとき、あの年季のはいったあじわいあるアーケード街がなくなっちゃったことをなげいたもんさ。〔※ みぎの写真はヰキペディアから拝借したむかしの市場商店街〕
  • 夢京橋キャッスルロード
    彦根城からちかく、観光客に人気のばしょ。筆者の学生時代はこのとおりに面したおてらで合宿をしたもんだ。みせもあるにはあったけど、商店街じゃなかった。
タクシー代補助、期間延長を検討 - 彦根市の試験事業
  • 彦根市は、市内の宿泊施設から彦根城ちかくふたつの商店街「夢京橋キャッスルロード」「四番町スクエア」へ夕食にでかけたばあい、タクシー代の一部を負担する事業を試験的におこなっとる。
  • 2016年10月からこんげつ2016年11月末までの予定ではじめたけど、調査数が不十分として、らいねん2017年2月末までの期間延長を検討しとる。
  • 彦根市などによると、彦根城の入場者数におおきな変化がないなか、夢京橋キャッスルロードなどでは夜間の観光客による消費がすくない
  • 事業は宿泊客の夜間の動向をしらべ、夜間の二次交通(タクシー)の充実や地域の活性化をはかるのがねらい。
  • かたみち500円分のタクシーキャッシュバック券(ちゅうにち)四番町スクエアにある観光商業施設を管理運営する第三セクターに委託した。利用は午后5時から翌日午前4時まで。往復のタクシー代として、市が千円(片道5百円)を負担する。
  • 10の宿泊施設と13の飲食店が参加。1,000くみ分の「タクシーキャッシュバック券」を用意し、こんげつ2016年11月なのか時点で30くみほどが利用したっていう。
  • 彦根市地域経済振興課の担当者は「費用対効果がみこめ、どれくらい需要があるのかを確認し、こんごの施策にいかしていきたい」ってはなしとる。〔といあわせ=彦根市地域経済振興課 0749-30-6119〕
    (ちゅうにち(木造康博さん) - 2016年11月28日)

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う~ん、こいでよるの彦根もにぎやかになるのか。ってか、おれの学生時代、っていうと1970年代后半のことだけど、いまみたいにそとから観光客がくるわけじゃなくても、銀座や市場の商店街も袋町っていうのみやがいも、おおいににぎわっとっただけだけどね。


(さんこう)

新所原のえきが橋上駅舎に - 2016.11.27

静岡県のいちばんにしに新所原ってえきがある。まあちょっとで豊橋ってとこだ。この新所原の駅舎が橋上駅舎にうまれかわって、南北自由通路もできただげな。いや~、景気のいいはなしだ。

南北自由通路と橋上駅舎が完成 - JR新所原駅
  • JR新所原駅南北自由通路・橋上駅舎の完成式典が2016年11月26日、新所原駅みなみぐち周辺でひらかれ、自由通路のわたりぞめや太鼓演奏など住民らが完成をいわった。2016年11月27日に供用をはじめた。
    新所原の南北自由通路(静岡新聞)
    △ 新所原の南北自由通路(静岡新聞)
  • 従来はきたがわからしか入場できず、みなみがわの住民はえき周辺のふみきりを迂回するしかなかった。橋上駅と南北自由通路の完成で、南北の往来も便利になる。エレベーター、エスカレーターも整備された。
  • 式典には、三上元(みかみはじめ)湖西市長や木村邦久豊橋副市長ららいひん、ぢもと住民ら400人ほどが参加。しゅくばまちをおもわせる格子があしらわれた駅舎のまえで、ぢもと中学校の生徒らが吹奏楽の演奏をひろうし、完成をいわった。
  • 2017年度にきたぐちえきまえひろば、2018年度にみなみぐちえきまえひろばが完成する。
    ちゅうにち - 2016.11.28 三河版
新所原のえき

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(さんこう)