2018年4月18日の名古屋までいったようすはまえのブログ記事にかいた。名古屋へは映画をみにいっただけど、じつはあき時間に金山までもどっとって、東海道線ホームの一部に試験導入されたホームドアをみてきた。こんかいはほのようすを紹介する。
◇ ◇
名古屋は名鉄えきのかいさつをでて、映画の券をかって、定食やでひるごはんをたべて、JRえきのかいさつをはいる。1番のりばからでる13時46分の豊橋いき新快速にのりそびれて、階段をくだってあがって、3番のりばからでる13時48分の岡崎いきふつうにとびのる。あやうく岡崎いきふつうものりそびれるとこだった。いや、ほれにしても、時刻表上は緩急接続となるこの2本の電車を対面のりかえにせんで、べつべつのホームに発着させるとはおどろきだ。
車両は313系で、定刻に名古屋をしゅっぱつ。ひだりに名鉄電車とすれちがい。
ひだり曲線にはいって尾頭橋(おとうばし)に停車。「おかしらばし」でも「びとうばし」でもなく、「おとうばし」だ。まんだ1995年っていうあたらしい時代にできたえきなだけど、名鉄をはさんでひだりがわの中央線にはえきがない。はんたいからも岐阜いきふつうがはいってくる。
(14)、(15)、(16) 岡崎いきふつう - 尾頭橋(岐阜いきふつう)
高架道路をくぐると金山だ。
みぎがわ名古屋よりに、とびらひとつぶんだけのホームドアがある。これだ。これをみにきただ。ひだりの名鉄えきは、まんだホームがはじまってないとこだ。
ホームをすすんで、13時53分、停車。のっとったのは先頭車両で、ホームドアのかくにんにはいちばんうしろまでもどらにゃいかんだけど、ほのまえに停止ぐいをかくにん。4両編成なら「4」、8両編成なら「8」っていうぐあいに、ほこにあわせて運転士さんが電車を停止させるためのしろいくいがたっとるはずなだけど、ない。名鉄みたいな停止ぐいじゃなくて、ほかのもんをめじるしにしとるのか。
東海道線ホームを名古屋よりにあるいて、発車案内板でとうちゃく電車をかくにん。ちょうど14時5分の豊橋いき快速が8両でくる。試験導入のホームドアは、8両編成の豊橋方面いき電車の最后尾がとまるとこにしか設置されとらん。ここまでのってきた岡崎いきふつうは4両編成だって、ほいじゃあホームドアのとこにとまらんかっただ。ちなみに、のりそびれた豊橋いき新快速は8両編成だって、ほれならホームドアのとこにとまったで、最后尾にのって電車をおりるとこからたしかめれた。
最后尾まできた。これが試験導入のホームドアか。なんだかとびらの上下はばがせばいようなきがする。まぐちがひろいでほんなふうにみえるのか。ほれと、したのほうがすいとって、ちいさいこだとすりぬけちゃやへんかってしんぱいになる。
うしろを名古屋方面いきの電気機関車が単騎で通過していく。
さて、8両編成の豊橋いき快速がはいってくる。
最后尾8両めのまんなかのとびらがホームドアのとこにきて、停車。ホームドアがひらく。
(25)、(26)、(27) 金山 - ホームドア(ホームドアがひらくとこ)
電車のとびらがひらいて、なかからひとがおりてくる。
(28)、(29) 金山 - ホームドア(電車のとびらがひらくとこ)
ホームドアがしまって、電車のとびらがしまる。
(30) 金山 - ホームドア(ホームドアと電車のとびらがしまるとこ)
電車がでていく。
(31)、(32) 金山 - ホームドア(電車がでていくとこ)
JRえきのかいさつをでて、名鉄駅のかいさつをはいる。さいしょにやってきた弥富いきふつうにのる。車両は、まえ2両が3121編成、うしろ2両が3114編成っていう、3100系きんぎょばちの重連で、始発の吉良吉田(きらよしだ)から神宮前(じんぐうまえ)までは急行として運行してきたやつだ。
14時15分、金山をしゅっぱつ。でばなにひだりの東海道線ホームをみていく。
14時20分、名古屋にとうちゃく。映画をみにいく。
◇ ◇
- 乗車記録 - 2018年4月18日、すいようび、平日
- 名古屋 13:48 → (東海道線の岡崎いきふつう) → 金山 13:53
〔3.3km、5分、39.6km/h、170円〕 - 金山 14:15 → (弥富いきふつう) → 14:20 名古屋
〔3.6km、5分、43.2km/h、190円〕
- 名古屋 13:48 → (東海道線の岡崎いきふつう) → 金山 13:53
(さんこう)