納屋橋にあそぶ - 2019年6月26日

2019.6.26 (28) 堀川 - 納屋橋ほりわりあと 2000-1500

2019年6月26日、納屋橋にあそんだ。2019年6月11日に堀川(ほりかわ)を宮宿から名古屋城まであるいたとこで、いちばんにぎやかな納屋橋にまたいってみたかっただ。午前中に名鉄かぶぬし総会に出席して、ほのあとのひるからのはなしになる。

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2019.6.26 (6) 堀川 - 納屋橋 2000-1500

午后1時まえ、納屋橋にとうちゃく。なんかいみてもうつくしいアーチ橋だ。

2019.6.26 (7) 納屋橋 - 旧加藤商会ビル 1960-1500
2019.6.26 (8) 納屋橋 - 旧加藤商会ビル 2000-1500

はしのひがしづめきたがわに旧加藤商会ビル。ふぜいのあるいしづくりのたてもんだ。

2019.6.26 (9) 堀川 - 納屋橋からかわかみをみる 2000-1500

はしのまんかなから、かわかみをみる。ビル群のまんなかをみなもがはしる。すてきなふうけいだ。

2019.6.26 (10) 納屋橋 - 旧加藤商会ビル 1500-2000 2019.6.26 (11) 納屋橋 - 旧加藤商会ビル(サイアムガーデン) 1470-2000

旧加藤商会ビルって見学できるのかな。いってみると、いりぐちのよこに料理のおしながきをかいたたてかんばんがたっとる。サイアムガーデンっていうタイ料理のみせになっとるだ。ここでひるごはんにすることにする。いりぐちをはいったとこでちょこっとまたされる。予約客がどんどんなかにはいっていく。

2019.6.26 (12) サイアムガーデン - 1階から2階え 1200-1560 2019.6.26 (13) サイアムガーデン - 2階廊下 1200-1600

ちょっとして、3階の席があいたってことで、おくの階段からうえにあがっていく。左右しろぬりのかべのうつくしい階段だ。うえはアーチになっとる。あがって堀川がわのまどにつきあたって、廊下でおりかえす。

2019.6.26 (14) サイアムガーデン - 2階から3階え 1200-1550 2019.6.26 (15) サイアムガーデン - 3階廊下 1500-2000

まあいっかい階段をあがっていく。また、廊下でおりかえしたとこで、女給さんがにっこりほほえんでくれる。タイはほほえみのくにだっていうけど、この女給さんもきっとタイのひとにちがいない。

2019.6.26 (16) サイアムガーデン - 3階まど 2000-1500

へやにとおされて席にすわる。へやのみなみがわと東南のがわに洋風のまどがあるだけど、東南のがわのまどは、かねのてじゃなくて円弧状になっとるのがしゃれとる。まどにはしろいレースのカーテン。天井にシャンデリア。まどをせに円弧状に配置されたながいソファー。すてきなへやだ。

2019.6.26 (18) サイアムガーデン - タイ風やきそば 1000-750 2019.6.26 (19) サイアムガーデン - マンゴープリン 1000-750

女給さんにいちばんからくない料理をたしかめて、パッタイっていうなまえのタイ風やきそばを注文。デザートにマンゴープリン。いや、こういうとこはおんなといっしょにくるべきとこだな。

2019.6.26 (20) サイアムガーデン - 2階まど 1600-1200

廊下のつきあたりのまどから堀川をながめたりしながらしたにおりて、勘定。

2019.6.26 (22) 納屋橋 - 欄干 1960-1460

はしのひがしづめみなみがわに納屋橋いしぶみを発見。はしのなまえは付近の地名をとってつけたとのこと。納屋っていう地名があって納屋橋にしたのか、あるいは、そもそも納屋橋っていう地名があってほれがほのままはしのなまえにもなったのか。ほいから、いまのはしは1981年にかけかえられたもんだけど、1913年にアーチ橋にかけかえられたときに欄干のまんなかにとりつけてあったもんどころを、ひきつづきとりつけとるっていう。もんどころは堀川を開削した福島正則のもんと、三英傑織田信長豊臣秀吉徳川家康のもん。また、はしのまんなかまでいって、かくにん。

2019.6.26 (26) 納屋橋 - 堀川散策えまき 2000-1040

納屋橋いしぶみのとこから、みなみにのびる堀川ぞいの遊歩道におりたとこで、堀川散策えまきっていうおおきなかんばんを発見。堀川や堀川にかかるはし、左右のまちなみなんかがきれいなえにかいてある。説明がきもあって、1610年に福島正則が開削したのは、宮宿の渡船場からきたに朝日橋までの6キロだったことがわかる。筆者は朝日橋からさらにきたに筋違橋まであるいた。堀川七橋ってよばれたのは、上流から五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋。ほれと、清洲五条川から移築したのは五条橋だけじゃなくて、伝馬橋もほだったってことがわかる。伝馬橋は美濃路が堀川をわたるとこのはしでもある。

2019.6.26 (28) 堀川 - 納屋橋ほりわりあと 2000-1500

遊歩道をまたみなみにあるいて、ふなつきばのみなみの護岸がへっこんどるのを発見。ここが納屋橋ほりわりのいりぐち部分だった。まえにあるいたときは納屋橋ほりわりあとのいしぶみをみただけで、じっさいにどこが納屋橋ほりわりなのかたしかめてなかった。こっから陸地内部にほりわりがほられとっただ。

2019.6.26 (33) 堀川 - 納屋橋(空心菜) 2000-1500

ところで、さんばしのきたがわのとこで、いっしょうけんめいに堀川のかわもの写真をとっとるおじさんがおる。こえをかけてみると、堀川1,000人調査隊のひとだっていう。しらんかったけど、堀川の浄化にとりくんどる団体だった。とっとったのはペットボトルのいかだにうえられた空心菜(くうしんさい)。うえたのは恵那農林高校の生徒らで、水質浄化能力をもつ空心菜がこの堀川でどいだけの効果を発揮するかたしかめとるだった。堀川1,000人調査隊のおじさんにも恵那農林高校の生徒らにもあたまがさがる。

2019.6.26 (32-6) 堀川 - 納屋橋(かわう) 1200-900

こんどはかわうだ。かわうがぼらをとっとるのがみえる。おじさんがおしえてくれてわかっただけど、そもそもこんなとこにかわうがおるだ。あたまをみずにつけてはぼらをくわえて、ほのままあたまをみずのうえにだしてからくびをうえにのばして、くわえたぼらをのどからおくにながしこんでいく。じつにおもしろい光景だ。しばらくながめて納屋橋をあとにする。


(さんこう)