2ねんちかくまえのきじだけどきろくしときたい。
◇ ◇
しみんのためりべんせいこうじょう
とやまのろめんでんしゃ、じょうきゃくぞう
ろせん、うんこうだいやかくじゅう2022ねん1がつ25にち
ちゅうぶけいざいしんぶん
- とやましのろめんでんしゃがじょうきゃくすうをのばしとる。しがろせんやうんこうほんすうをふやしたけっか、りようしやすくなったのがいちいん。おおきなしゅうえきをみこみにくいちほうとしではめずらしいとりくみで、とやまだいがくのなかがわだいきょうじゅ(こうつうこうがく)は「こうきょうこうつうはしみんのためにひつようなものだといういしきがいっかんしとる」とひょうかする。
- なかがわだいさんによると、よーろっぱなどでは、こうきょうこうつうさーびすはじちたいがよさんをつかってていきょうするものだというかんがえかたがしゅりゅう。いっぽう、にほんではさいさんがとれるかどうかがじゅうしされがちだ。じんこうのすくないちほうではあかじろせんがはいしさ れ、じゅうみんせいかつにえいきょうをあたえるばあいもおおい。
- 1913ねんにかいぎょうしたとやましのろめんでんしゃも、1970ねんだいいこうはふさいさんくかんのはいしがつづいとった。そうしたじょうきょうをいってんさせたのが、しがかかげた「こうきょうこうつうをじくとしたこんぱくとなまちづくり」 せいさく。「こうきょうこうつうはどうろやこうえんなどとおなじとしきばん」といちづけ2003ねんどからよさんをじゅうじつさせた。
- しは、しちゅうしんぶのかんじょうせんかなどをすすめ、しんしゃりょうもどうにゅう。こうしたせいびひは、2003ねんどから2020ねんどの18ねんかんでしがけい50おくえん、くにのほじょきんがけい78おくえんにのぼる。
- あらたにせいびしたぶぶんのせんろと、しゃりょう30へんせいのうち1へんせいはしがしょゆう。うんこうはみんかんきぎょうがになうが、うんこうけいひのいちぶ、ねんかん4せんまんえんもしがふたんしとる。
- りべんせいのこうじょうもあり1にちあたりのじょうきゃくすうは、2009ねんの1まんにんから2019ねんの1まん5せんにんにぞうか。2005ねんと2015ねんをひかくしたなかがわだいさんらのちょうさでは、とやまえきからのびるいちぶろせんのじょうきゃくぞうかりつは77ぱーせんとで、せんこくのちほうてつどうでさいこうとなった。
- しによると、こうれいしゃのがいしゅつひんどがふえたとのちょうさけっかもある。
- なかがわだいさんは、いばらぎけんの「ひたちなかかいひんてつどう」やふくいけんの「えちぜんてつどう」など、ぎょうせいがせっきょくてきにかかわるろせんはじょうきゃくがふえとるとしてき。「あかじだからはいしするというかんがえかたはあらためるべきだ」とはなした。
しゃしんはとやましちゅうしんぶのかんじょうせんかでしんせつされたろめんでんしゃのていりゅうじょ
(2022ねん1がつ19にち)
◇ ◇
いや、すばらしい。
にほんではさいさんがとれるかどうかがじゅうしされがちだけど、こうきょうこうつうはしみんのためにひつようなものだってことで、こうきょうこうつうをじくとしたこんぱくとなまちづくりをすすめるとやまし。
こうきょうこうつうはどうろやこうえんなどとおなじとしきばんだってことで、ろせんやうんこうほんすうをふやした。18ねんかんのせつびとうしでしが50おくえん、くにが78おくえんとうししてきた。うんこうけいひのいちぶ4せんまんえんをまいとしとやましがふたんしてきとる。
けっか、じょうきゃくすうも1まんにんから1まん5せんにんにふえた。77ぱーせんとふえたくかんもある。ぎょうせいがせっきょくてきにかかわるろせんはじょうきゃくがふえとる。
◇ ◇