高千穂鉄道 車両譲渡

ことし 12 月 28 日までに 全線の 廃止が 確定する 予定の 高千穂鉄道(TR)だが、つぎの とおり 保有車両の 譲渡さきを きめたそうだ。

bold;">トロッコ列車 2両:JR九州に 有償譲渡。
2003年に 導入された 比較的 あたらしい 車両で、JR九州に 譲渡を 打診した ところ、「日南線を 中心に 県内路線の 活性化に 活用したい」との 回答。TRは 導入費用を 全額 補助した 日本宝くじ協会と みやざき観光コンベンション協会の 承認を えて、JR九州と 価格などに ついて 交渉する。



高千穂駅構内に たたずむ 車両

bold;">一般車両 7両:老朽化が すすみ 解体処分される 1両を のぞき、もとめに 応じて 無償譲渡。
高千穂町に 2両 (廃線に なる 高千穂線の 有効活用を めざす 「高千穂あまてらす鉄道」も 車両の 譲渡を もうしいれとったが、高千穂町が 譲渡要請を した 際、とりさげた)
日之影町に 2両
四国の 阿佐海岸鉄道(あさかいがんてつどう)に 1両
宮崎市内の 運送会社に 1両


bold;">点検作業用の 軌道モーターカー 1両:南阿蘇鉄道に 有償譲渡。
延岡市も 活用を 検討しとったが、「じもとで 意見を きいたが 具体的な 活用策が なく、譲渡要請せず。



順調に 清算準備が すすんどるって とこなんだろうな。


(ねたもと)

(さんこう)

(写真) 高千穂駅 構内に たたずむ 車両