北陸新幹線 並行 在来線の 心配

北陸新幹線が 2014年度末に 開業するとの ことで、新幹線 建設と ひきかえに JRから きりはなされる 並行 在来線の 運営を めぐっての シンポジウムが、6月 28日 富山市で 開催されたそうだ。


北陸新幹線 路線図 (長野県 ホームページより)
北陸新幹線 路線図 (長野県 ホームページより)


















【JRから きりはなされた 並行在来線
運営しとる 三セク会社】
とし 開業した 新幹線 三セク 会社
2002年 東北新幹線
盛岡−八戸間
IGRいわて銀河鉄道
青い森鉄道
2004年 九州新幹線 肥薩おれんじ鉄道
(ひさつおれんじてつどう)

































【シンポジウムの 概要】
項目 記述
テーマ 北陸本線の県境分離はなぜいけないのか」
主催 富山市の 市民 グループ 「公共交通をよくする富山の会」*1
日時 6月 28日 午後 2時〜4時 半 (こんかいで 4かいめ)
ばしょ CiCビル 3階 学習室(富山市 新富町 1)
目的 共同の 運営 会社が 設立されず、各県ごとに 三セクが できて しまう ことを 阻止する こと
論点 県境 分離の 問題点を、運賃や 安全 運行、安定 経営などの 観点から さぐる
めだった 発言 「県境 分離すると、県を こえる たびに はつのり 運賃が 課せられ わりだかに なる」
「(県 ごとに 列車を 管理すると、)突発的な トラブルが あった とき、すばやく 情報 伝達 できんのでは ないか」

まあ、長距離客は 新幹線を つかうのだから、並行 在来線が 県ごとに 分割されちゃっても なんの 問題も ないと おもうけど。現に 長野新幹線などは、並行 在来線(信越(しんえつ)線)が 途中で ちょんぎれちゃったのだけど、そんで 特別に こまっとる ふうも ない もんね。逆に、県ごとに 会社が できた ほうが きめ こまかい 運営が できて いいのかも しれんよ。




(さんこう)

*1:研究者や 学生、鉄道 会社員、鉄道 ファンなど 約 100人