安城市も 運転免許自主返納支援事業!

「富山市では 運転免許自主返納支援事業の 利用者が ふえとる」と いう 記事を みた。



富山市が、運転免許を 自主返納した 65才以上の 高令者に 公共交通の 乗車券を 補助する 事業が のびとる。補助申請は 昨年度より 1わりましの 500件に 達する いきおいの ため、富山市は 12月補正予算案で 約 350万円を 追加計上して 対応する。


富山市は 高令者の 事故を へらそうと、2006年から 免許を 自主返納した 高令者に 富山地方鉄道JR西日本富山ライトレールの いずれかの 乗車券 2万円相当を 1回かぎりで わたしとる。


2009年度の 申請は 11月末時点で 351件。前年同期を 36件 うわまわっとって、来年 3月までに 500件程度に なると みとる。


自損事故を おこして 家族に 説得されて かえす ケースが おおく、乗車券は 病院や かいものに いく ときに 利用されとると いう。


おおっ! いい とりくみじゃんか!


ところで、わが 安城市(あんじょうし)でも にた ような 制度が あった ような・・・。



運転免許証を 自主返納された かたを 支援します(ひとり 1回かぎり)






















対象者 有効期限内の すべての 運転免許を 返納した 安城市
外国人登録者は 対象外)
年令制限 なし
支援内容 2年分の あんくるバス 無料乗車券を 進呈
住民基本台帳カード(10年間 有効の 身分証明書)を 無料交付
(カードに つける かお写真は、市で 撮影)
てつづき方法 こちら(PDF:78KB)を ごらんください


なーるほど! 運転免許を 返上する かわりに、2年間は あんくるバスに ただで のせて くれて、身分証明書の やくわりを はたす ものが なくなっちゃう かわりに、住民基本台帳カードが ただで もらえるって わけだ。ちちや ははが おいたら、おおきな 事故を おこしちゃう まえに 運転免許の 返納を うながすのが、こどもの やくめかな。


で、安城市の 実績を しらべて みると つぎの とおりだ。




























安城市運転免許自主返納支援事業 2009年度 中間実績
つき 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
人数 34 20 31 13 17 15 17 25 172

おなじ 期間で、人口 42万の 富山市が 351人で、人口 18万の 安城市が 172人って ことは、わずかに 安城市の ほうが 返納率が たかいが、住民基本台帳カードを 無料交付しとる ところが その 原因だろうか。




(さんこう)