おしゃれな 万葉線♪

まあはい 去年の ことに なるけど、2010年 11月 はつか、高岡に ある 万葉線って いう 電車に のった。

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片原町 (かたはらまち) 交差点を みぎに まがって いこうと する 万葉線の 電車

名古屋から 高岡までは しらさぎで ひとっとびだ。

高岡を おりると 「万葉線 電車 のりば」の でっかい 看板が めに はいる。万葉線の 駅は 高岡駅前駅って いう なまえが ついとる。

101120-17 高岡駅前 万葉線 のりば 101120-18 高岡駅前 万葉線 のりば
高岡駅万葉線 のりば

まつ こと しばし、めにも あざやかな 万葉線の あかい 電車が はいって くる。15分 おきに 発車するで、時間を きに する ことも なく 利用できる。

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101120-20 万葉線 車両
高岡駅前に はいって きた 万葉線 車両 (2枚とも)

低床 車両は 車内も かちっと しとって きもちが いい。

101120-21 万葉線の 電車内 101120-22 末広 どおりを いく 万葉線 車両
万葉線の 電車内
末広 どおりを いく

最初は めぬき どおりの 末広 どおりを いく。

片原町 交差点で みぎに まがって、進路を 東北 方向に かえる。

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片原町 交差点を みぎに まがって いく 万葉線の 電車

まがって じきの 坂下町 (さかしたまち)で われわれは 電車を おり、市内 見物を たのしんだ。

101120-23 万葉線 坂下町 101121-54 氷見線 9:36
万葉線 坂下町
氷見線を またいで いく 万葉線

この あとも しばらく 万葉線は JRの 氷見線と 平行して はしるだけど、米島口 (よねじまぐち)と 能町口 (のうまちぐち)の 中間 地点で 氷見線を のりこえ、ひがしの かた、富山新港に ある 越ノ潟に いたる。

万葉線 路線図
万葉線 路線図

全長 12.8キロの うち、のったは ほんの ちょこっとの 区間だけど、こんなに おしゃれな 電車の はしる 高岡が うらやましく なった(^_^;)

それから、ことし 3月 11日の ひがしにほん地震で おおきな 被害を うけて、いまだ 復旧の みこみが たたん 鉄道の ひとつに ひたちなか海浜鉄道って いうのが あるだけど、そこの 社長 吉田千秋さんの 前職が この 万葉線の 総務課 次長で、「2002年に 三セクと なった 万葉線に たちあげから かかわり、かしきり 電車の なかで 新酒を のめる 企画などを つぎつぎと 成功させたりして、万葉線の 乗客を 5年連続で ふやした」って ことも 実感できた。

これからの 課題は、2014年度 北陸新幹線の 開業に ともなって 設置される 新高岡駅への 接続だ。いまの 高岡駅から 1.5キロ ほど みなみ、城端線 (じょうはなせん)と まじわる ところに できるだけど、ここまで 万葉線の 線路を のばして、遠来の 客を 市内に みちびくと ともに 市内の ひとたちを 新幹線に つなげる やくめを はたして ほしい。



(さんこう)