名古屋本線に 本笠寺って いう えきが ある。2面 4線の りっぱな ホームが あるのに ふつうしか とまらん。ながい あいだ きに なっとった この えきに ついに おりた。
名鉄名古屋で 東岡崎 (ひがしおかざき) いきの ふつうに のる。
山王 (さんのう)に 停車。まえの 駅名を ナゴヤ球場前って いう。
金山 (かなやま)に 停車。地下鉄や JRに のりかえれる 総合駅だ。こっから つぎの 神宮前 (じんぐうまえ)までの ひとえきが、名鉄 ゆいつの 複々線 区間に なる。
神宮前に 停車。ホーム てまえに みえる ふみきりが、ことし 7月 ついたちに 閉鎖された あかずの ふみきりだ。複々線 区間の うちがわを はしっとった 河和線 (こうわせん)が ここで みぎに 分岐し、この さきの 名古屋本線は また 複線に もどる。運転士さんが ここで 交代。
堀田 (ほりた)に 停車。待避線に だけ ホームが あり、ここを 通過する 特急、快速特急が うちがわの 本線を はしる。
呼続 (よびつぎ)に 停車。へんな なまえだ。てまえが 山崎川 (やまざきがわ)で、かわぞいを さかのぼると、地下鉄 名城線 (めいじょうせん)と 桜通線 (さくらどおりせん)の まじわる 新瑞橋駅 (あらたまばしえき)、グランパスの 本拠地 瑞穂陸上競技場と あるいて いける。かわぞいは さくらの 名所でも ある。
桜 (さくら)に 停車。この さくらは えきの となりに ある 桜神明社 (さくら しんめいしゃ)に 由来する。また、ちかくに 地下鉄 桜通線の 桜本町駅 (さくらほんまちえき)が あり、あるいて のりかえれる。
本笠寺に 到着。
そとがわの 待避線に 停車。ホームに 笠寺観音って 表示された 塔が たつ。
到着した ふつう 電車は ここで 5分 停車。ほの あいだに うちがわの 本線を 3本の 列車が 通過して いく。ホームの 本線 がわで 乗客の のりおりが なされる ことは なさそうで、いっそ さくで 封鎖して あっても いい ぐらいだ。
地下 連絡 通路を ひがしに いって、えきの ひがしがわに ある 正面に でる。えきの うらがわに でるには、いったん 正面の かいさつを でて、また 連絡 通路を もどる ように して、ほの となりに かべを へだてて ある 東西 自由 通路を とおって いかにゃ いかん。えきの 地下 連絡 通路から 直接 うらがわへの でぐちは ない。
ふつう 停車駅なのに 駅員さんも おる。ありきたりの ふつう 停車駅じゃ ない。
えきまえは こぢんまりと した ひろばに なっとって、これに つながる えきまえ どおりも いちおう ある。はばは ひろいけど ほとんど ひとどおりも なく、ちょっと いくと おおどおりに つきあたって おわりに なる。えきまえ どおりの きたに 商店街の とおりが 平行しとって、こいつは ふみきりを こえて 線路の にしに いけ、はんたいがわは おおどおりを つっきって 笠寺観音まで つながる。
ひとどおりも まばらな 商店街を とおって 笠寺観音まで あしを はこぶ。境内の どの たてものも なんだか ふるめかしく おもい。かえりがけに おおどおりに おいて あった いしぶみに 「密教 寺院の いろが こい」って かいて あり、なるほどと うなずく。笠寺観音 ゆかりの 玉照姫 (たまてるひめ)を まつった おてらに たちより、えきに もどる。
この とき のった 電車の 時刻表 |
(さんこう)
- 名鉄 電車で ぶらり 〜勤労 感謝の ひ〜 - あきひこ ゆめてつどう|2011-12-25
- この ときは 堀田で 電車を おり、地下鉄に のりついだ。
- 名鉄名古屋駅を ふくめた 名鉄 ビル 群を 再開発 〜2027年までに〜 - あきひこ ゆめてつどう|2011-08-10
- きょうの 神宮前 - あきひこ ゆめてつどう|2011-05-07
- マナカ かって きた - あきひこ ゆめてつどう|2011-02-13
- 2011年 2月 12日、金山駅に マナカを かいに いった。
- 桜 〜名鉄 名古屋本線の ふつう 停車駅〜 - あきひこ ゆめてつどう|2010-12-11
- きょうの 名鉄 名古屋本線 〜新安城から 桜 51.5km/h〜 - あきひこ ゆめてつどう|2010-12-10
- ふつう のりとおし 〜名鉄 本線〜 - あきひこ ゆめてつどう|2010-07-31
- ふつう 岩倉 いきで、新安城 (しんあんじょう)から 桜まで のりとおした。
- 本笠寺駅 - Wikipedia
- 名古屋市の 統計に よれば、2009年度の 1日 平均 乗車 人員は 2,142人で ある。
- 笠覆寺 - Wikipedia
- 笠寺観音の 正式 名称を 笠覆寺 (りゅうふくじ)って いう。