とよはしてつどう100ねんてんととよはしのまち

2024.9.16 (18) えきまえ - うんどうこうえんまえいき 1970-1500 2024.9.16 (23) とよはし - あくみかんべしんめいしゃ 1980-1500
2024.9.16 (29) とよはしはりすとす - にしみなみどり 1880-1500 2024.9.16 (30) とよはししびじゅつ - ふたつのゆうじょう 1500-2000
2024.9.16 (34) とよはしてつどう - しでんとあつみせんてん 2280-1280 2024.9.16 (57) けいりんじょうまえ(えきまえいき) 2000-1500

ろめんでんしゃでとよはしびじゅつはくぶつかんまでいって、とよはしてつどう100ねんてんをみて、ついでにあくみかんべじんじゃとか、とよはしはりすとすせいきょうかいとか、とよはしのまちをみてまわる。

〔ろめんでんしゃでえきまえからとよはしこうえんまえまで〕
〔あくみかんべしんめいしゃ〕
〔とよはしはりすとすせいきょうかい〕
〔ふたつのゆうじょう〕
〔とよはしてつどう100ねんてん〕
〔ろめんでんしゃでとよはしこうえんまえからあかいわぐちまで〕
〔ろめんでんしゃであかいわぐちからもどる〕

◇            ◇

ろめんでんしゃでえきまえからとよはしこうえんまえまで

2024.9.16 (18) えきまえ - うんどうこうえんまえいき 1970-1500

とよはしで、めいてつでんしゃからろめんでんしゃにのりかえ。ぺですとりあんでっきからおりて、うんどうこうえんまえいきのろめんでんしゃにのる。5ふんおくれになっとるってことで、おれがのりこんですぐにでる。しゃりょうばんごう787。

さいしょのていしゃばえきまえおおどおりはおりるぼたんをおすひとものりばにまっとるひともなくて、とびらをしめたまますぎていく。

2024.9.16 (19) うんどうこうえんまえいき - しんかわ 1650-1200

しんかわていしゃばでみずいろでんしゃとすれちがい。

しんかわこうさてんをひだりにおれる。

ふだぎていしゃばでひとりおりて、のっとるひとはのこり8にん。とまったまましんごうまち。ろめんでんしゃはくるまといっしょにしんごうまちせにゃいかん。

2024.9.16 (20) うんどうこうえんまえいき - にしはっちょう 1600-1200

にしはっちょうこうさてんをみぎにおれていくとこで、あっかいでんしゃとすれちがい。しゃりょうばんごう785。

しやくしょまえていしゃばでひとりおりて、のこり6にん。

2024.9.16 (21) とよはしこうえんまえ - うんどうこうえんまえいき 1940-1500

とよはしこうえんまえていしゃばででんしゃをおりる。

2024.9.16 (22) とよはしこうえんまえ - あかいわぐちいき 2000-1500

みちのまんなかからきたがわにわたったとこで、まあはいつぎのさーらでんしゃがくるのがみえる。

あくみかんべしんめいしゃ

2024.9.16 (23) とよはし - あくみかんべしんめいしゃ 1980-1500

とよはしはりすとすせいきょうかいによりみちするとちゅう、あくみかんべしんめいしゃをはっけん。どうばんぶき、ちぎかつおぎつきの、おもむきのあるみやだ。940ねん、すざくてんのうによってこのち、あくみそうがいせじんぐうにきしんされて、このみやができたとのこと。やしろのてまえ、はっかっけいのいしだたみのうえに、いせじんぐうをおがむばしょがあるのがおもしろい。

とよはしはりすとすせいきょうかい

2024.9.16 (24) とよはしはりすとすせいきょうかい - きたどり 1890-1500

とよはしはりすとすせいきょうかいにうつって、びっくり。かいしゅうこうじをおえてらいねん4がついこうにこうかいよていってきいとっただけど、まあはいかこいがないどころか、きれいにぬりなおされてしろいうつくしいすがたがみえるじゃんか。みなみめん。いや、いきをのむうつくしさだ。いつもまわりにとめてあるくるまも、きょうはほとんどとまっとらんくて、まるごとうつくしさがみれる。

2024.9.16 (25) とよはしはりすとすせいきょうかい - ひがしどり 1400-2000

にしめんがしょうめん。とんがりやねのさきっぽにねぎぼうず。げんかんのうえにかねつきどうがのっとるかたちだ。

げんかんわきにせつめいがき。1913ねん。せっけいかんとくはかわむらいぞう。けんちくこうじにあたったのはなかがみよねさくをはじめじもとのだいくやいしく。げんかんからおくに、けいもうしょ、せいじょ、しせいじょってつながっとるとのこと。いや、まんだなかをみたことがないだけど、いっかいみてみたいもんだ。

2024.9.16 (27) とよはしはりすとす - ひがしみなみどり 1500-2000

かねつきどうのうしろにそびえるせいじょのねぎぼうず。このねぎぼうずがあるってのが、なんだかとうようっぽい。

2024.9.16 (28) とよはしはりすとすせいきょうかい - みなみどり 1990-1500

うらからみてもうつくしい。

【とよはしはりすとすせいきょうかいのせつめいがき】

ふたつのゆうじょう

2024.9.16 (31) とよはししびじゅつ - ふたつのゆうじょう 1500-2000

とよはししびじゅつはくぶつかんにはいるてまえに、ふたつのゆうじょうってどうぞうをはっけん。まっぱだかのおんなのひとふたりのどうぞうで、ひとりのおんなのひとがまっすぐにたって、まあひとりのおんなのひとがひざまずいとるってこうずで、まるでれずどうぞうっておもむきだ。

とよはしてつどう100ねんてん

2024.9.16 (34) とよはしてつどう - しでんとあつみせんてん 2280-1280
2024.9.16 (42) とよはしてつどう100ねんてん - かいじょう 2000-1480

さて、とよはししびじゅつはくぶつかんにはいって、とよはしてつどう100ねんてんをみる。

まずはとよはしてつどうのれきし。

1924ねん、とよはしでんききどうができる。1925ねん、ろめんでんしゃがかいぎょう。7がつにいちぶかいぎょうして、12がつにあずまだまでのぜんせん4.16きろがぜんせんかいつう。かいぎょうとうしょは、にほんしゃりょうせいのきづくりたんしゃが6りょうだったけど、よくねんに4だいついかこうにゅうして、10ぷんかんかくのうんてんをおこなう。

【とよはしてつどうしないせんかいぎょうのときのようす】

1924ねん、あつみでんてつかぶしきがいしゃによりあつみせんがかいぎょう。1940ねん、めいてつにがっぺいされて、1954ねん、とよはしてつどうにじょうとされる。

2024.9.16 (35) とよはしてつどうてん - とよはししがいぜんず 1366-2050

1923ねん、とよはししがいぜんず。いまはとよはししにふくまれるけど、とうじはたかしむらだったとこにりくぐんだい15しだんのだだっぴろいしきちがあって、よしだじょうのとこにほへいだい18れんたいのしきちがある。

2024.9.16 (36) とよはしてつどうてん - とよはししがいぜんず 2060-1820

しんていしゃばどおりとしてできたひろこうじどおりがにしからひがしにのびて、おおてどおりがきたからみなみにのびる。おおてどおりのひがしに、じしゅうかんこうこうのぜんしん、けんりつだいよんちゅうがっこう。いまはりくぐんだい15しだんのあとちにしがわぶぶんにあるだけど、とうじはとよはしのまちなかにあった。よくよくねんかいぎょうのろめんでんしゃのしゅうてんあずまだは、「あずまだかく」ってひょうじされとる。「かく」は「ゆうかく」の「かく」だ。

【とよはししがいぜんず】

2024.9.16 (39) とよはしてつどうてん - とよはしししんしがいちず 2200-1460

1926ねん、とよはしししんしがいちず。1925ねんにかいぎょうしたろめんでんしゃのろせんがはいっとる。

【とよはしししんしがいちず】
【しないせんができるまえとあとのとよはしのちず】

2024.9.16 (41) とよはしてつどうてん - ろめんでんしゃへんせんず 1530-1230

とよはしてつどうしないせんのうつりかわり。きみどりのせんがせんぜんのろせんで、こいみどりいろのせんがせんごのろせん。くうしゅうをうけたとよはしは、せんごとおりをつくりかえとって、せんぜんとせんごでとよはしてつどうしないせんのろせんにびみょうなちがいがある。ほか、とうしょのかいぎょうはあずまだまでだったけど、いまはひがしにあかいわぐち、うんどうこうえんまえまでのびとる。はんたいに、せんごえきまえからしみんびょういんまえまでのびたせんははいしになっとる。

【とよはしてつどうしないせんのうつりかわり】

2024.9.16 (43) とよはしてつどう100ねんてん - かいじょう 2000-1360

ろめんでんしゃのあるふうけいのてんじ。もぎうんてんせきにすわって、こどもたちもたのしそうだ。

2024.9.16 (44) とよはしこうかこうこう - ろめんでんしゃもけい 1600-1160 2024.9.16 (45) とよはしこうかこうこう - ろめんでんしゃもけい 1530-1200

もけいのさーらでんしゃがはしる。でんしゃにせっきんしてせんとうきがあるのは、しゅうせんまえびにあつみせんであった、あめりかぐんによるきじゅうそうしゃにたいするこうぎか。

【でんしゃにきじゅうそうしゃするとは - あつみせん】

2024.9.16 (46) てつどうてん - とよはしこうかこうこうもけいぶ 2000-1500

このてつどうもけいをつくったのはとよはしこうかこうこうもけいぶ。いま、じしゅうかんこうこうのとなりにある、あのとよはしこうかこうこうだ。

2024.9.16 (47) とよはししびじゅつはくぶつかん - われめ 1720-1500

なかにわにわれめいし。

ろめんでんしゃでとよはしこうえんまえからあかいわぐちまで

2024.9.16 (51) とよはしこうえんまえ - あかいわぐちいき 2000-1500

とよはしてつどう100ねんてんをみおえて、またろめんでんしゃにのる。とよはしこうえんまえていしゃばから、こんどはひがしのはしまでいく。あかいわぐちいきでもうんどうこうえんまえいきでもどっちでもよかっただけど、やってきたのはあかいわぐちいき。しゃりょうばんごう803。

2024.9.16 (52) あかいわぐちいき - とよはしこうえんまえ 1960-1500

ゆかめんがたいらじゃなくて、まえうしろがたかくてまんなかがへこんどるってかたちになっとる。

2024.9.16 (53) あかいわぐちいき - ひがしはっちょう 1600-1200

ひがしはっちょうていしゃばで、あずきいろでんしゃとすれちがい。

2024.9.16 (54) あかいわぐちいき - あずまださかうえ 1436-1120

あずまださかうえていしゃばをでて、ぶらっくさんだーでんしゃとすれちがい。

あずまだていしゃばはとまらず。かいぎょうしたときのしゅうてんで、ゆうかくもあったあずまだだけど、とまらず。

2024.9.16 (55) あかいわぐちいき - けいりんじょうまえ 1800-1350

けいりんじょうまえていしゃばてまえで、いきちがいまち。ここまでふくせんだったけど、こっからたんせんになるだ。

2024.9.16 (56) あかいわぐちいき - けいりんじょうまえ 1800-1350
2024.9.16 (57) けいりんじょうまえ(えきまえいき) 2000-1500

ぶらっくさんだーでんしゃがくるのをまって、いきちがい。しゃりょうばんごう802。

2024.9.16 (58) けいりんじょうまえ(さーらでんしゃ) 2000-1500

けいりんじょうまえていしゃばひだり、でんしゃどおりにめんしたしきちにあるしゃこに、さーらでんしゃをはっけん。しゃりょうばんごう3501。

2024.9.16 (59) あかいわぐちいき - [1]いはら 1930-1500

[1]いはらていしゃばでおばあさんがのってくる。つぎがしゅうてんあかいわぐちなのにのってくる。

うんどうこうえんまえいきはいはらでんていこうさてんをみぎにおれていくだけど、わがあかいわぐちいきはちょくしん。

2024.9.16 (60) あかいわぐちいき - あかいわぐちにしこうさてん 1720-1280

あかいわぐちにしこうさてんをひだりにくねっていく。

2024.9.16 (61) あかいわぐちいき - あかいわぐちこうさてん 1760-1440

あかいわぐちこうさてんをちょくしん。

2024.9.16 (62) あかいわぐちいき - あかいわぐち 1950-1430

しゅうてんあかいわぐちていしゃばででんしゃをおりる。ていしゃばにはでんしゃまちのおおぜいのひとたち。

2024.9.16 (63) あかいわぐち - えきまえいき 1500-17502024.9.16 (64) あかいわぐち - えきまえいき 2000-1500

おりかえしえきまえいきになってでていくろめんでんしゃをみおくり。

2024.9.16 (65) あかいわぐちしゃこ 1900-1500

あかいわぐちしゃこにいろとりどりのでんしゃがおるのをかくにん。

ろめんでんしゃであかいわぐちからもどる

2024.9.16 (68) あかいわぐちいきおりかえしえきまえいき 1500-1950

あかいわぐちていしゃばからもどる。やってきたのはあざやかなあっかいろめんでんしゃ。しゃりょうばんごう785。

2024.9.16 (69) えきまえいき - あかいわぐち 1600-1200

おんなのうんてんしさんのうんてんで、べんちしーとに7にんのじょうきゃくをのせてていしゃばをでる。

2024.9.16 (70) えきまえいき - [1]いはら 1440-1200

[1]いはらていしゃばで4にんのってきて、じょうきゃくは11にん。

2024.9.16 (71) けいりんじょうまえ(あかいわぐちいき) 1600-1200

けいりんじょうまえていしゃばで3にんのってきて、じょうきゃくは14にん。うんてんしさんがこうたいしてていしゃばをでて、あずきいろでんしゃとすれちがい。しゃりょうばんごう「てー1001えー」はほっとらむだ。さいしょはしろぬりだったっておもうだけど、いつのまにあずきいろにかわったのか。

あずまだていしゃばでふたりのってきて、じょうきゃくは16にん。ていしゃばらしいものはなんにもないだけど、ここがていしゃばなだ。

2024.9.16 (72) えきまえいき - あずまださかうえ 1600-1200

あずまださかうえていしゃばでひとりのってきて、じょうきゃくは17にん。えきまえにちかづくにつれてじょうきゃくがふえていく。

2024.9.16 (73) (うんどうこうえんまえいき) 1940-1480

くっくまでんしゃとすれちがって、[0]まえはたていしゃばにとまる。ひとりのってきて、じょうきゃくは18にん。

2024.9.16 (74) えきまえいき - ひがしはっちょう 1600-1200

ひがしはっちょうていしゃばはのりおりなし。

2024.9.16 (75) ひがしはっちょう(あかいわぐちいき) 1900-1480

ぶらっくさんだーでんしゃとすれちがい。

とよはしこうえんまえていしゃばはのりおりなし。

2024.9.16 (76) えきまえいき - しやくしょまえ 1500-1190

しやくしょまえで4にんのってきて、じょうきゃくは22にん。

2024.9.16 (77) えきまえいき - にしはっちょうこうさてん 1200-900
2024.9.16 (78) えきまえいき - にしはっちょうこうさてん 1200-900

にしはっちょうこうさてんをひだりにおれていくとこで、はんたいでんしゃとすれちがい。

2024.9.16 (79) えきまえいき - ふだぎ 1200-900

ふだぎていしゃばをめのまえにして、しんごうまち。

2024.9.16 (80) えきまえいき - ふだぎ 1430-1140
2024.9.16 (81) ふだぎ - えきまえいき 1900-1500

ふだぎていしゃばでおりて、のってきたでんしゃをみおくり。こっからとよはしえきまでちょっとあるいていきたい。

2024.9.16 (82) ふだぎ - あかいわぐちいき 2000-1500
2024.9.16 (83) ふだぎ - あかいわぐちいき 2000-1500

はんたいでんしゃがしんごうこうさてんをこえていくのをみおくり。しゃりょうばんごう803はとよはしこうえんまえからあかいわぐちまでのったやつだ。

このしんごうこうさてんででんしゃどおりとこうさするのがとうかいどうで、これをにしにいってみる。いや、ここをとうかいどうがとおっとるってこともはじめてしった。

2024.9.16 (84) よしだじゅく - ほんじん 2000-1280

みぎに「よしだじゅくほんじんあと」のいしぶみ。いまはうなぎやになっとるみせのまえだ。せつめいがきに「ここふだぎまちのあたりはしゅくのちゅうしんぶとしてもっともにぎわったとこだった」ってかいてある。

2024.9.16 (86) とうかいどうよしだじゅくのいしぶみ 2000-1500

すすんで、よつつじのにしみなみかどに「とうかいどうよしだじゅく」のいしぶみ。とうかいどうはこのよつつじをみぎにおれてきたにいくだっていう。とよはしてつどう100ねんてんにあったとよはししがいぜんずをおもいかえして、わかった。しんていしゃばどおりができるまえのていしゃばどおりが、このいしぶみのとこにつながっとっただ。とよはしえきとふだぎまちがていしゃばどおりでつながっとっただ。いしぶみのおもてに「とうかいどうよしだじゅく|えどまで73り|きょうまで52り」、うらめんに「とうかいどうるねっさんす|」ってかいてある。

「とうかいどうよしだじゅく」のいしぶみからてきとうににしみなみほうこうにあるいていく。

2024.9.16 (87) せがわほんてん - てんどん 1600-1200

まつばこうえんのにしみなみかどに、ぎょうれつのできるうどんやさんをはっけん。こんなはんかがいでもないとこにあるみせなのにすごいな。とちゅう、どこからともなくきこえてきた12じのちゃいむをききながら、30ぷんまちしてみせにはいって、てんどんをちゅうもん。こいめのあじつけのてんどんにからいみそしる。いや、いまどきふるめかしいあじつけだけど、これがにんきのみなもとか。ところで、ここってひょっとしてていしゃばどおりぞいなのか。むかしながらににぎわうみせなのにちがいない。

こころもはらもみたされて、かえりのめいてつでんしゃにのる。

(2024ねん9がつ16にち、げつようび、はたび)


【ふるいからでんしゃをのりついでとよはしまで】
【「とよはしてつどうてん」やっとる】