常磐線竜田-富岡間の運行再開は2017年10月ごろ

こないだ、きたがわの小高(おだか)から浪江(なみえ)までの運行再開予定をこのブログでつたえた常磐線。こんどは、みなみがわの竜田(たつた)から富岡(とみおか)までの運行再開予定で、ことし2017年10月ごろになるっていう。

常磐線運行再開図 - 2017.3.13 (あきひこ)
△ 常磐線運行再開図 - 2017.3.13 (あきひこ)

おめでとう、富岡! おめでとう、常磐線


「市役所」より「名古屋城」のがいいて - 地下鉄名城線

おれもおもっとったわ。「市役所」ってなんかぴんとこん。だいたい県庁にいくときにおりるえきだもんね。ほれに市役所ってどこの市役所かわからんじゃんか。このえきが名古屋城もよりのえきだってことも、しらんひとがおおいじゃないか。まあひとつきたに「名城公園」っていうえきがあって、「『おしろの公園』だで、ここに名古屋城があるにちがいない」っておもうひともおおいだら。現におれもまちがえたわ。名城公園駅のホームにでかでかと「ここは名古屋城のもよりえきじゃありません。名古屋城へおこしのかたは市役所駅でおおりください」ってかいてあったでたすかっただけどね。いや、ほんなことせんでも、記事にあるように、「市役所」を「名古屋城」にせやあいいだわ。7番でぐちをでたとこがまあはいおしろのしきちのはしっこで、いりぐちまであるいてすぐだに。はよ、かえてほしいわ。

名古屋城の駅名板(ちゅうにち)

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(さんこう)

井川線の全線復旧におもう

おとつい2017年3月11日、井川線が全線復旧した。

つい女優の井川遥さんを連想して「いがわせん」ってよんじゃうけど、ほじゃなくて「いかわせん」だ。

起点の千頭(せんず)には、いまから8年まえの2009年におとずれた。東海道線の金谷(かなや)から分岐する大井川鉄道井川線にのって、終点の千頭までいっただよ。大井川線の終点、千頭井川線の起点、千頭なだ。ほんならひとつの路線でいいじゃんかっておもうだらあけど、線路の規格や車両限界のちがいから両線に互換性はなく、それぞれべつの路線になっとるわけだ。大井川線がふつうの電化路線なのにたいして、井川線アプト式路線でトンネルなんかも断面積のちいさな車両しかとおれんようになっとる。

ほの大井川線にのりにいった2年あとの2011年に、台風被害による井川線一部区間の運行休止をしった。ほいで、こんかい2017年の全線復旧のニュースなだけど、2011年の台風被害からの復旧じゃなくて、2014年の土砂くずれからの復旧だった。いまヰキペディアをみてみると、この井川線はちょくちょく自然災害による運行休止があるみたいだ。ほれぐらいやまおくをこの路線ははしっとるだよ。沿線はほとんどひとがすんどらんらしくて、まあ、観光路線っていう性格か。ほれと大井川水系のダムの管理のために中部電力がつかっとる。運行こそ大井川鉄道がやっとるもんの、所有は中部電力らしい。あかじがでたぶんも中部電力がほてんしとるげな。

ちょっとまえに東海テレビだったか「名古屋から井川線にのりにいこまい♪」っていうばんぐみをみただけど、現地までの移動手段はバスだった。いや、じっさい井川線のまえの大井川線ってつかいもんにならん鉄道だしね。鉄道にのりにいくのにほこまで鉄道でいけやへんっていうかなしさだ。鉄道網の範囲からはずれる観光鉄道ってのが井川線の実態だ。


(さんこう)