野田新町駅 見学記 〜あわせて 安城−刈谷間 乗車記〜

2年 まえ、JR東海道本線刈谷駅と 東刈谷駅の あいだに できたのが 野田新町駅で ある。気には なりつつも なかなか おりる 機会が なかったのだが、こないだの 日曜日、4月 26日、グランパスの しあいを みに いく ついでに 見学して きた。

わが もより駅は 名鉄西尾線の 碧海古井駅だが、ここから 野田新町駅に いくには 気の とおく なる ほど とおまわりを せんと いかんので、家人に 安城駅まで おくって もらう。最初に 快速が きたが、野田新町駅は ふつうしか とまらんので みおくる。ホームの 反対がわには わずかに おくれて 新快速が 到着し、すれちがい風景を みる ことが できた。

大垣いき快速電車/安城駅
大垣いき快速電車と 豊橋いき新快速電車の すれちがい/安城駅
大垣いき快速電車/安城
上下快速電車の すれちがい/安城

ほどなく 到着した 13時 12分 発の ふつうに のる。例に よって 先頭車両の 最前列に 陣どるのだが、なんと 運転士さんは うらわかき 女性では ないか。こんな きゃしゃな ひとが こんなに ずうたいの でかい 電車を うごかすのかと、ちょっと した 感動を おぼえる。電車は まっすぐに のびた レールを 三河安城東刈谷と 順調に すすむ。

まもなく 三河安城駅
まもなく 東刈谷駅
まもなく 三河安城
まもなく 東刈谷

のだしんまち

13時 19分、目的の 野田新町駅に 到着。おりて すぐ 電車を 前方から とろうとも おもったが、なにか 好奇心で 女性運転士を とる ようで 気が ひけ、さりゆく 電車を とる ことに した。

まもなく 野田新町駅
野田新町駅を 出発した 岐阜いきふつう電車
まもなく 野田新町
野田新町駅を でた 岐阜いきふつう

あたりまえだが、ホームも 駅舎も 駅前ロータリーも ぴかぴかで ある。エスカレータこそ ない ものの、上下ホーム、南北両ぐち、すべてに エレベーターが 設置されて おり、バリアフリー対策に ぬかりは ない。

改札ぐちから みなみぐちへ
野田新町駅 改札ぐち
改札ぐちから きたぐちへ
改札ぐちから みなみぐちへ
野田新町駅 改札ぐち
改札ぐちから きたぐちへ

駅の 正面に なる みなみぐちに 階段で おりる。こぎれいで コンパクトな ロータリーが あるのだが、階段を おりきって おりかえした ところに トイレが あるのが うれしい。改札外トイレは JRの 設置では ないので、けっこう 不便な ばしょに ある ものなのだが、ここは 利用者の 動線の 途中に あるのが このましい。ロータリーから バスが 出発して いった。みると 刈谷市公共施設連絡バスの 野田新町駅バス停が あった。1日に 8便しか ないのが かなしいが、公共交通を 連携させようと する 意欲だけは くんで おこう。

みなみぐちの ものより ちいさい ロータリーが きたぐちにも あるのだが、駅の ホームから かいまみるに とどめ、13時 34分 発の ふつうに のり、見学記を おえる。

刈谷市公共施設連絡バス 野田新町駅バス停
野田新町駅 駅舎と みなみがわ ロータリー
のぼりホームの むこうに きたぐちロータリーを みる
駅前バス停
野田新町駅舎
きたぐちを かいまみる

2面 4線の 刈谷駅に 到着。これまで 三河安城東刈谷野田新町と、簡素な 2面 2線の 相対ホームばかり みて きたので ずいぶんと おおきな 駅に 感じる。さらに すぐ となりには 名鉄三河線刈谷駅を 併設して おり、名鉄と JRとの 接点が ない 安城市に すむ ものに とっては ちょっと ねたましさを 感じる。

碧南に むかう 名鉄の あかい 列車を よこめに みて、13時 39分 発の 快速に のりかえ 乗車記を おえる。

まもなく 刈谷駅
刈谷駅を でて 碧南へ むかう 名鉄電車
まもなく 刈谷
碧南いきの 名鉄電車



(さんこう)

【2009年 4月 29日 追記】
野田新町駅 見学記|あんみつ あきひこ日記|2009年04月29日(水)
【2014年 4月 26日 追記】
野田新町 - コンコース
2014-04-25 14.49.49 野田新町 - コンコース