いまは やっと 0.05キロだけど・・・ 〜鹿島鉄道〜

2010年 8月 30日、石岡がわの 線路 あとちが BRTと して 復活した 鹿島鉄道だけど、反対の 鉾田 (ほこた)がわでは、すでに 2010年 4月から 「ほっとパーク鉾田」で もとの 車両の 展示が はじまっとった。

かつて 鹿島鉄道が はしっとった ばしょ (あか線で ひいて あるけど いいかげんです ^^;)
かつて 鹿島鉄道が はしっとった ばしょ
(あか線で ひいて あるけど いいかげんです ^^;)

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鉾田駅 保存会で 所有しとった 鹿島鉄道気動車 キハ 601と KR-505は、去年 2009年の 12月 にじゅうよっか よる、新天地と なる 鉾田市の 温泉 施設 『ほっとパーク鉾田』に 移設された。なお、これに さきだち 鉾田駅 保存会は 2009年 11月 ふつかづけで 気動車 2両を 鉾田市に 寄贈しとる。

きたる 2010年度に おいて、鉾田駅 保存会は 『ほっとパーク鉾田』から、車両の 保存、維持 活動を ボランティア 団体 (任意 団体)と して 受託し、車両の 保存 活動を 継続して いく ことに なった。

鹿島鉄道 廃止から 3年を 期と して、2010年 4月 よっか (にちようび)に、鉾田駅 保存会 主催に よる “風・さくら色に輝いて 0.05 鉄路の夢ふたたび”と 銘うち、『ほっとパーク鉾田』 移転後 はつと なる 車両 公開 イベントを 実施。

ちなみに “0.05”は、『ほっとパーク鉾田』の 展示線の ながさ 50メートル (0.05キロ)を 意味し、車両 保存 活動 再出発の 起点と、今後の 展示線 延伸への 希望と 決意を しめしとる。

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いま 車両が うごけるのは 展示線の たった 0.05キロだけど、いつかは これが なんキロにも のびる ことを いのりたい。



(さんこう)

鹿島鉄道廃線あと地図(にっけい)