スカイアクセス好調♪　101.7km/h - あきひこゆめてつどう

スカイアクセス *1は東京と成田空港を最短経路でむすぶ鉄道として、ことしの 7月 17日に京成が開業させたもので、最高時速 160km/hでこのかんをはしるスカイライナーは日暮里−空港第2ビル間の所要時間をこれまでよりも 15分ちぢめた。

テスト走行で京成上野駅にあらわれたスカイライナー
（スカイアクセス開業まえの 6月 28日に撮影）

このスカイアクセス開業の効果は早々にあらわれとるようで、9月とおかにおこなわれた調査によると、鉄道で成田空港にいくひとのわりあいが 2007年の 55.4％から 59.1％へとたかまっとる。

成田への鉄道利用、ＪＲから京成へ
〜スカイアクセス開業でシフト〜

京成が 7月 17日に東京の日暮里駅と成田空港の空港第2ビル駅を最短 36分でむすぶ「成田スカイアクセス」を開業したことにより、鉄道を利用して成田空港にむかうひとがＪＲから京成にシフトしとることが 10月 29日、成田空港会社が発表した調査結果でわかった。

調査は 9月とおか、成田空港内の駅改札ぐちなど 14か所で実施。

鉄道を利用した出発旅客 32,176人のうち、在来の京成本線をふくむ京成全体の利用者のわりあいは 59.1％で、比較可能な 2007年調査の 55.4％から増加。

一方、「成田エクスプレス」などＪＲの利用客は 2007年の 44.6％から 40.9に低下しとった。

また、京成利用者のうちスカイアクセス経由は 56.3％、京成本線経由は 43.7％だった。

10/10/29 18:11 NJ057 時事通信