島根県の 宍道湖 (しんじこ)の みなみ 宍道駅から 南下し、やまん なかを 県 ざかいを こえて 広島県の 備後落合駅 (びんごおちあいえき)まで いくのが JR西日本の 木次線 (きすきせん)だ。
全長が 81.9キロ あって、その うちで みなみはしの 県 ざかいを またぐ、出雲横田から 備後落合までの 区間 29.6キロが 1月 19日から 運休しとっただけど、あした 3月 25日から 運行 再開するだげな。
と、ここまでは めでたし めでたしなだけど、おどろくのは 鉄道が 運休しとった あいだの 代替 輸送だ。
なんと、タクシーで 代替 輸送しとっただげな。
まえに かいた ブログを よみかえして 理解した。
- 『出雲横田−備後落合間に いたっては 列車本数が 1日に 3本しか なく、あぜんと するのみだ。』
そう、1日に 3本しか 列車が ないでこそ できた ことだ。「タクシーで かわりが つとまっちゃう 鉄道」ってのが かなしい。
◇ ◇
そして、おまけで ふしぎが ひとつ。
運休の 理由が 「線路 わき 斜面からの 落雪などの 警戒」の ためだったって いう。
(ねたもと)
- asahi.com:運休のJR木次線 あすから運転再開-マイタウン島根|大西史恭氏|2011年03月24日
- 線路 わき 斜面からの 落雪などを 警戒して、1月 19日から 運休しとった。
- JR西日本米子支社に よると、ふみきりや レールに 異常の ない ことが 確認できた ため 再開を きめた。
- この 区間の 長期 運休は 2006年に 約 2か月間が あるって いう。
(さんこう)
(ついか)