すてきな 柏森駅 (かしわもりえき)

110501-21 柏森駅 きたぐち ロータリーと 駅舎
柏森駅 全景

「私と みんてつ」 小学生 新聞 コンクールで 柏森小学校が 学校賞 部門 トップの 最優秀 学校賞を うけたって ことと、柏森駅などと 大口町 (おおぐちちょう)を むすぶ 大口町 コミュニティー バスが 好評だって ことの ふたつの 理由で、5月 ついたち、犬山線の 柏森駅を おとずれた。


安城 12時 44分 発の 須ケ口 (すかぐち) いき 急行に のり、13時 12分、神宮前 (じんぐうまえ)に 到着。おんなじ 4番 ホームに きた、13時 15分 発の 新鵜沼 (しんうぬま) いきの 快速特急に のりかえ、13時 43分、柏森に 到着。







110501-11 柏森 到着
110501-11 柏森 到着






110501-12 柏森を でて いく 快速特急
110501-12 柏森を でて いく 快速特急

構内 配線は 変則的な 2面 3線だ。犬山 方面の さがり ホームが しましき 1面 2線に なっとるだけど、うちがわの 2番線が 本線で 犬山 方面に ぬけて いける ように なっとるのに たいして、そとがわの 1番線は いきどまりに なっとる。改札の とこに でとった 「下記の 電車は 1番線から 発車いたします」って いう 看板に 掲載されとる いきさきを みると、豊田市 (とよだし)とか 赤池 (あかいけ)って なっとるで、どうやら 上小田井 (かみおたい)で 名古屋地下鉄 鶴舞線から のりいれて くる ふつう 電車の うちの 一部が、ここで おりかえして いくらしい。名古屋 方面の あがり ホームは 平凡な 相対式 1面 1線で、3番線と なる。


ホームの 階段を あがると ひろびろと した コンコースに でる。







110501-13 柏森駅 2階 コンコース
110501-13 柏森駅 2階 コンコース

改札 ぐちの うえの 看板の りょうがわに はりがみが みえる。







110501-14 ひだり=大口町 タクシー、みぎ=扶桑町 タクシー
110501-14 ひだり=大口町 タクシー、みぎ=扶桑町 タクシー

みぎの きた でぐちの ほうには 「扶桑町 (ふそうちょう) タクシー」、ひだりの みなみ でぐちの ほうには 「大口町 タクシー」と ある。駅 自体は 扶桑町に あるだけど、ちょっと みなみに いくと 大口町に なる。きたぐちが 扶桑町の 玄関で、みなみぐちが 大口町の 玄関って かんじだ。


改札 ぐち 付近も きれいで、橋上駅舎化されて まんだ 4年しか たっとらんって ことも うなづける。







110501-15 柏森駅 改札 ぐち
110501-15 柏森駅 改札 ぐち

改札を でた ところは 南北 自由 通路に なっとって、写真には うつっとらんけど 改札の 反対 がわには トイレも ある。さいきんは どの 駅も 改札を はいらんと トイレに いけんだけど、これは ありがたい。


大口町 コミュニティー バスの バス停を さがしに、みなみぐちを おりる。階段の となりに エスカレーターも ついた りっぱな ものだ。







110501-16 柏森駅 みなみぐち
110501-16 柏森駅 みなみぐち

あとで みた きたぐちの ものには かなわんけど、みなみぐちにも りっぱな ロータリーが ある。







110501-17 大口町 コミュニティー バスの バス停
110501-17 大口町 コミュニティー バスの バス停

すぐに バス停は みつかっただけど、さいしょに くるのが 14時 30分の バスで ある ことを たしかめ、きたぐちの ほうにも まわって みる ことに する。


橋上の 南北 自由 通路を もどらずに、駅 にしの ふみきりを まわって 地上を いく ことに する。ごうぜんと めの まえを とおりすぎる ミュースカイは ちょっと おそがかった。みなさんも 電車を 撮影する ときなんかは ご注意を!







110501-18 柏森の ふみきりを いく ミュースカイ
110501-18 柏森の ふみきりを いく ミュースカイ

あいかわらず 「柏森 いき」の 表示を だした ままの、あかい 電車が とまっとる。







110501-19 柏森に 長時間 停車中の あかい 電車
110501-19 柏森に 長時間 停車中の あかい 電車

ふみきりを わたると みぎがわに きたぐちが みえる。こちらも みなみぐちと おなじく、階段の となりに エスカレーターの ついた りっぱな ものだけど、みなみぐちが 橋上の 南北 自由 通路から 直角に なっとったのに たいして、きたぐちは 45度の 角度に なっとる。







110501-20 柏森駅 きたぐち
110501-20 柏森駅 きたぐち

しろい 駅舎と あかい 電車の コントラストが きれいだ。


さらに まわりこんで、きたぐち ロータリーの むこうがわから 駅舎 全体を とる。







110501-21 柏森駅 きたぐち ロータリーと 駅舎
110501-21 柏森駅 きたぐち ロータリーと 駅舎

なかなか いい かんじだ(^_^)


写真の みぎがわ、「柏森駅」って いう 看板が かかっとる とこが さきほどの きたぐちの 階段と エスカレーターが ある とこで、まんなかへんに ある 時計の むこう あたりに エレベーターが ある。たしかめんじゃったけど、みなみぐちにも エレベーターは あった はずだ。


ここまで みた ことを 整理ときたい ことも あって、ロータリーの こちらがわに あった 喫茶店に はいる。


その あとは、また みなみぐちに いって 大口町 コミュニティー バスで 大口町 やくばまで 往復して、橋上駅 部分に ある 売店で 雑誌を かって かえりの 電車に のった。


あたらしくて きれいだけど、つめたいって かんじじゃ ない。ロータリーに タクシーや 送迎の 自家用車は はいって くるけど、飲食店なんかも はりついとって、ひとが クルマに おいやられとるって かんじも ない。


すてきな 柏森駅だった。




(さんこう)

  • 新聞コンクール 入賞作品を見よう(第4回) : みんてつキッズ
  • ぷらり 大口町 コミュニティー バス - あきひこ ゆめてつどう|2011-05-03
  • 中日新聞:柏森小(扶桑)全国の頂点に 電車調べた 新聞にまとめた:愛知(CHUNICHI Web) (金森篤史氏)|2011年1月19日
    〔※ すでに リンク ぎれ〕

    児童が駅や電車で気になることを調べ、学校新聞にまとめて出来を競う「私とみんてつ」小学生新聞コンクール(日本民営鉄道協会主催)で、扶桑町 柏森 (かしわもり) 小学校が 部門 トップの 最優秀 学校賞を うけた。学校 全体の とりくみが 評価され、参加 児童は 「みんなが 一生懸命 努力した かいが あった」と よろこんどる。

    鉄道に関心をと毎年実施し、4回目。2010年度は全国403校から4774作品の応募があり、入賞は個人賞部門が37作品、学校賞部門が18校だった。

    同校がコンクールに挑み始めたのは「新聞作りは調べ、まとめ、表現するので、学習する力が付く」(千田みどり教諭)との考えから。09年度に3年と5年の270人が1人1点ずつ提出し、全国で2校の優秀学校賞を得た。10年度は1〜5年の620人が1人1点ずつ提出、全国の頂点に輝いた。

    題材は、電車に乗って旅した思い出やバリアフリー対策を施した駅、未来の電車など。昨年7〜9月に社会科や総合学習の時間を使ったり、自主的に図書館やインターネットなどで調べたりして材料を集め、B4判の新聞風にまとめた。色鉛筆も使い、絵や写真、漫画をちりばめた。

    太陽光発電で走る夢の電車をまとめた5年の東川恋さんは「絵は難しかったが、上手にまとめられたと思う」と笑顔で話す。同じ太陽光電車について書いた5年の日下部航君は「皆でもらった賞なので皆で喜びたい」。

    8日の表彰式にも出席した指導者の千田教諭は「児童たちの書く力も高まってきており、今後も継続したい」と話していた。

  • 犬山線 柏森駅新駅舎が完成 〜バリアフリー化され2月10日から供用を開始〜|名古屋鉄道|2007年1月25日

    名古屋鉄道は、柏森駅周辺整備事業(事業主体:扶桑町大口町)の一環として、犬山線 柏森駅(住所:愛知県丹羽郡扶桑町柏森天神1‐1、駅長:大竹享〈おおたけ・すすむ〉)の橋上化工事を平成17年8月から進めてきましたが、2月10日(土)から新駅舎の供用を開始します。

    同工事では、駅舎を橋上化することで駅構内踏切(1箇所)を解消するとともに、留置線を移設することで下りホームの拡幅を行い、安全性の向上を図ります。また、橋上駅舎と上下ホームを結ぶ車椅子対応エレベーター(計2基)の設置やホームの嵩上げなどを行い、バリアフリー化を推進するほか、ホーム上屋の増設や待合室の新設、橋上階部分に売店(約35平方メートル・4月オープン予定)を設置するなど、利便性と快適性の向上も図ります。

    また、同新駅舎の供用開始と同時に、同駅の南北を結ぶ自由通路および同通路のための車椅子対応エレベーターとエスカレーター(各計2基)の供用も開始されます。同通路橋上階部分に新設される公衆トイレは、4月に完成する予定です。

    なお、新駅舎の供用開始後も引き続き、仮駅舎や構内踏切の撤去工事などを実施し、本年度中に竣工する予定です。