2017年4月23日。きょうはじめて東海道線の逢妻(あいづま)でおりた。えきのへんのようすとあんじょうからのいきかえりのようすとにわけて、以下に紹介する。
【えきのへんのようす】【あんじょうからのいきかえりのようす】
◇ ◇
えきのへん
岐阜いきふつうが刈谷をでてしばらくすると線路がほりわり区間になる。ほんですぐにひだり曲線となったとこが逢妻だ。ホームはちょうど曲線のとちゅうにある。
ホームにおりて、あんじょうからここ逢妻までのってきた岐阜いきふつうをみおくる。はんたいからはちょうど浜松いきふつうもはいってくる。
(17)、(18) 逢妻 - 岐阜いきふつうと浜松いきふつう
こせんきょうのうえのかいさつをでたとこで名古屋方面をみると、まあはいすぐほこに逢妻川と境川がみえる。ほのむこうは尾張のくにで、ここ逢妻が三河のにしのはしになる。
でぐちはみなみぐちときたぐちのりょうほうあるだけど、こっちが正面だっていう見当をつけてみなみぐちにおりる。こぢんまりとしたロータリーがのどかだ。線路がほりわりのしたにあるせいで、橋上かいさつからロータリーにおりる高低差がすくなく、JRのえきにありがちな「いたけだか感」がないのもうれしい。
まわりはきれいに整備された住宅街。ちょうど上品なかんじのおくさんがいぬをつれてさんぽしとる。いいかんじだ。まちのまんなかにえきをきちんと整備する。こんな刈谷市当局の意志がはっきりかんじとれるよ。おんなじ刈谷市内にある名鉄名古屋本線の富士松や一ツ木でおりたときも、おんなじことかんじた。
ちょこっとあるいて、ひとやすみできる喫茶店をさがすもみつからず。あきらめて、ファミリーマートんなかの飲食ばしょでいっぷく。また、住宅街のなかをあるいてえきにもどる。
あんじょうからのいきかえり
しゅっぱつはあんじょうから。しましきホームにおりると、くだり方面のりばのほうからちょうど岡崎いきふつうがでていくとこで、これをみおくる。
こんどははんたいのあがり方面のりばに岐阜いきふつうがはいってきて、これにのる。
15時39分、あんじょうをしゅっぱつ。いや、ほれにしてもガラスのきたないこと。せっかくの前面展望のきく車両がだいなしだ。
豊橋いき新快速とすれちがい。みかわあんじょうに停車。
(6) 岐阜いきふつう - あんじょう-みかわあんじょう間(豊橋いき新快速)、(7) みかわあんじょう
はんたいのさがり線に豊橋いきふつうが停車中の東刈谷に停車。野田新町に停車。
(8) 岐阜いきふつう - 東刈谷(豊橋いきふつう)、(9) 野田新町
名鉄三河線をくぐって、刈谷は副本線のほうに停車。しばし待避だ。
(10) 岐阜いきふつう - 名鉄三河線をくぐる、(11) 刈谷
ホームにおりて電車見物。となりの名鉄三河線ホームに知立いきふつうがはいってくる。東海道線は313系、311系、211系っていうにたりよったりのステンレス車しかはしっておらず、あらためてあかい電車のほうがいろけがあっていいやっておもう。名鉄のほうが車両もいつもきれいにたもってあるしね。
さて、東海道線さがり本線に大垣いき新快速がはいってきて、でていく。
つづいて、わが岐阜いきふつうもしゅっぱつ。のることひとえきの15時57分、目的の逢妻にとうちゃく。かいさつをでてえきのへんをまちあるき。
◇ ◇
逢妻のえきにもどってホームにおりると、さいしょにはんたいの岐阜いきふつうがやってくる。みおくり。
つぎに、じぶんのまつさがりホームに17時16分の岡崎いきふつうがはいってきて、これにのる。いやほれにしても、なんと電車のかたいどること。
のることひとえきの刈谷で17時21分の豊橋いき特別快速にのりかえ。
ふつう停車駅をいっきにとおりこしてあんじょうにもどり、みじかいみじかい電車さんぽをおえる。
(24) 豊橋いき特別快速 - 刈谷-野田新町間(大垣いき特別快速)
- 乗車記録 - 2017.4.23、にちようび
(さんこう)
- 東海道線ははじめて逢妻のえきでおりる。|いわせあきひこ|フェースブック|2017年4月23日16:47
- 東海道線は刈谷に停車中|いわせあきひこ|フェースブック|2017年4月23日16:32
- 土地利用の中心に位置づけられとる駅 - 富士松 - あきひこゆめてつどう|2014/06/22
- 駅ってのが土地利用の中心に位置づけられとるっていうことをつよくかんじた富士松だった。
- ひとつぎ - あきひこゆめてつどう|2014/01/25
- ぐ、ぐ、ぐいーんと みぎに かたいで、一ツ木に 到着。とまった 電車も みぎに ころびそうだ。新安城 (しんあんじょう)から ここまで のって きた 電車は 知立で いっぺんに 乗客を ふやしただけど、ここ 一ツ木で また けっこうな 人数が おりたのは 予想外だった。
- おりた あがり ホームの さきに ほの まま つながる かいさつを でる。さがり ホーム がわの かいさつとは べつべつに なっとる。
- 駅舎を でると すぐ ふみきりが ある。あがり さがり あわせて 1時間に 28本もの 電車が いきかうだけど、ほの うち 一ツ木に とまる ふつうは あがり 4本、さがり 4本の あわせて 8本 だけで、ほとんどの 電車が めいっぱいに 車体を かたげて 猛スピードで めの まえを かけぬけて いく。
- 線路の みなみがわは あたらしい 市街地で、住宅地の なかに 事業所が 点在するって かんじの とこだ。いっぷくできる ような 喫茶店も なく、ふみきりを わたって 線路の きたがわに いって みる。こっちが ふるくからの 一ツ木の 集落の ようで、由緒 ありげな おてらなんかも あった。ここは 刈谷市 (かりやし)に なるだけど、刈谷市の すごい とこは ふるくからの 集落でも 市街地で あれば ちゃんと 区画 整理を やっとるって いう とこだ。街路は 整備され、むかしっからの 農家 住宅の まわりを あたらしい 住宅が とりかこんどる。駅の 南北に かけて、市街地が きれめ なく ひろがっとるのに 感心。
- ただ、駅の きたがわにも いっぷくできる ような 喫茶店は なく、駅に ひきかえす。いちおう こっちがわを おもてと 位置づけとる みたいで、こぎれいな えきまえ ロータリーと 公衆 トイレが 整備されとった。タクシーも 2台 とまっとった ことが、この 駅が じゅうぶんに 活用されとる ことを ものがたる。
- なんぼんもの 電車を みおくった あとに やって きた 東岡崎 (ひがしおかざき) いき ふつうに のって いえじに ついただけど、けっこう ようけ のるのにも おどろいた。