あかい 電車って いやあ 名鉄だけど、こないだの どようび、しろい 電車に のって きた。富士の くにに いった ついでに 静岡鉄道に のって きただ。
東海道線を 草薙 (くさなぎ)で おり、おなじ なまえの 静岡鉄道の 駅に のりかえる。あいだに 幹線 道路が よこぎっとるって いっても、あるく こと ほんの 2、3分で しゃれた 駅舎が すがたを あらわす。
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すぐに やって きた 電車は しろだ。たくさんの ひとが のりこむ。静岡鉄道は 新静岡−新清水間 11.0kmって いう みじかい 鉄道だけど、新清水から きた 電車は、いっぱいの きゃくを のせて 新静岡に むかう。
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ベンチ シートの 車内は 活気に あふれる。
運行 頻度は おどろく ことに ひるま 6分 40秒 間隔だ。1時間に 9本も ある。
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こんなに 高頻度でも ひとが いっぱい のっとるって いう ことで、ターミナル 駅 新静岡の 年間 乗降客 数が 560万人にも のぼるって いうのも うなずける。全線 複線って いうのも まったく 過剰 設備じゃ ないし、ほとんどの 駅に ホーム 柵が して あったのも、せばい ホームでも たくさんの ひとが 安全な ようにって いう 配慮だって わかる。
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電車は ワンマン 運転 らしく、駅に つく たびに 運転士さんは たちあがって 移動しては なにやら やっとる。みとる こっちが めが まわりそうだ。
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定刻の 14時 32分より 2分 ぐらい おくれて 新静岡に 到着。電車から はきだされた 満員の 乗客は、ホームから フラットに つながっとる 改札へ ながれて いく。駅は おおがた 商業 施設 セノバの 一角に あり、改札を でた ところが ほのまま セノバの 1階 フロアーで、おんなじ 1階の バスターミナルにも つながっとる。バリアフリーの きわみと 感心する。
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駅、セノバ、バスターミナルの 開業が、それぞれ 2011年 10月 ついたち、いつか、11日と あたらしい ことも あって、とっても きもちが いい。ほれに、たった 11.0kmの あいだに ある 15の 駅が、にぎわいの 中心と しっかり つながっとる ようすが すばらしかった。
(えんせん ふうけい)
しみず−くさなぎかん
くさなぎ
けんりつびじゅつかんまえ
けんそうごううんどうじょう
ふるしょう
ながぬま
ゆのき
かすがちょう
おとわちょう
ひよしちょう
しんしずおか
ふつかめの しんしずおか
乗車 データ
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- 乗車 データ
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14時 3分、東海道線を 草薙で 下車。静岡鉄道 草薙までの わずかな 距離を あるき、これに のりかえ。静岡鉄道 草薙を 14時 20分、発車。
(さんこう)
- 富士の くに 旅行記 - あきひこの いいたいほうだい|2011-11-08
- 静岡鉄道 100周年 - あきひこ ゆめてつどう|2008-11-10
- この ときは 6分 間隔で、1時間に 10本の 運行だった。