ある ひの しごと がえり、あんくるバスを みかけた。
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安城市の 西南部の はずれ 東端 （ひがしばた）って いう とこと、JR安城駅を むすぶ 南部線って いう 路線の 最終便だ。まんだ これから 安城更生病院と JR安城駅に いってから 東端に おりかえして いく。
路線図は この とおり。
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東端を でた バスは 根崎 （ねさき）、城ヶ入 （じょうがり）、和泉 （いずみ）、石井 （いしい）、赤松 （あかまつ）と とおり、総合福祉センター、安城更生病院を 経由して やっと JR安城駅に いたる。ふしぎなのは 安城更生病院から JR安城駅まで えきまえ どおりを はしるのに、まったく バス停が ない ことだ。
JR安城駅からの かえりは、えきまえ どおりの 1本 ひがしの いなり どおりを とおって 安城更生病院まで いき、ほっからは きた みちと おんなじ みちで 東端まで かえって いく。いなり どおりと、ほこに いたる 朝日町 どおりには、ふつうに バス停が 設置されとる。
時刻表は この とおり。
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まず、1日に 6便しか ないってのが さびしい。ほれも ひるま だけで、通勤に つかえる もんじゃ ない。所要 時間は、いきが 40分、かえりが 42分だ。ただし 第1便は 通勤 ラッシュの ため、いきが 44分、かえりが 43分 かかる。
おれん とこも とおれ、おれん とこも とおれって いう、収拾の つかん 要望が あったり、予算的な 制約が あったりで、なかなか 理想的な 路線の 設定や、満足の いく 便数の 確保も むずかしいとは おもうけど、これからも よりよい 南部線を めざして ほしいね。
（さんこう）
