きのうはゆうがたに人身事故があって、一時的に全線で運転みあわせになった名古屋地下鉄東山線。こいつは鉄道事業者の責任じゃないだけど、さきおとついのオーバーランはいかんて。
(あさひとまいにちの記事から)
- 2014年3月みっか23時55分ごろ、名古屋地下鉄東山線本郷駅で、6両編成の高畑(たかばた)発藤が丘いき電車が、停止位置をほぼ5両分にあたる75メートルこえて停止した。電車をバックさせて乗客をのせ、1分50秒おくれで運転を再開した。乗客90人にけがはなかった。
△ 本郷駅(2011年12月じゅうよっかさつえい)(2枚とも) - 名古屋市交通局によると、駅に進入するさいの36才の男性運転士のブレーキ操作がおくれたとのこと。運転士は「ねぶたくて一時的に意識がもうろうとしとった」って説明。運転士はこのひ10時50分ごろから勤務し、勤務まえの体調確認時には問題なかったっていう。2011年3月にも伏見駅(ふしみえき)で20メートルのオーバーランをしたことがあるけど、健康状態に問題はないっていう。
- 名古屋市交通局は「あってはならないこと」と説明しており、つぎのひ、全乗務員にたいして基本動作の徹底について注意喚起した。
◇ ◇
おれもしごとちゅう、とくにかいぎちゅうとかにねぶたくなることってあるけどね、運転士さんはひとのいのちをあずかる商売だでね、しっかりきあいいれて運転してくれんといかんわ。
(さんこう)