鮎原こずえ電車♪

さいたま県が「鮎原こずえ電車♪」ってのをはしらせとる。

西武で

(さいたま新聞の記事から)

  • 女性の社会進出をあとおしするウーマノミクス推進キャンペーンとして、アニメアタックNo.1」の主人公、鮎原こずえをえがいたラッピング電車の出発式が2014年5月にじゅうよっか、西武新宿線本川越駅(ほんかわごええき)でおこなわれ、上田清司さいたま県知事をはじめ西武の若林久社長、アニメを制作したトムス・エンタテインメントの鈴木義治社長らが運行開始をみおくった。
    鮎原こずえ電車 (さいたま新聞)
  • キャンペーンを推進するさいたま県がPR役に起用した鮎原こずえは、1970年代に爆発的人気を博した「アタックNo.1」の主人公として、はばひろい世代にしたしまれとる女性。原作者の浦野千賀子さんの賛同をえて、医師や警察官、おかし職人など、はたらく女性に成長した鮎原こずえのイラスト全8種類が、ももいろを基調にしたラッピング車両の側面にえがかれとる。
  • 出発車両で女性運転士をつとめた矢内里奈さんと、女性車掌をつとめた木村麻衣子さんは上田清司知事からはなたばで激励されるとにっこり。「青春時代をバレーボールにうちこんだ鮎原こずえが社会にでてはたらいたり、趣味をたのしむすがたを想像するのはたのしい。女性がかがやく社会を応援します」っていうメッセージとともに、原作者の浦野千賀子さんのサイン色紙が鈴木義治社長から上田清司知事にてわたされると、会場からおおきな拍手がおこった。
  • 上田清司知事は「女性がこそだてもしごともしっかりやるウーマノミクス運動は、2012年からはじめたさいたま県が全国のさきがけと自負しとる。さいたまから東京にかようのは94万人。鮎原こずえさんの成長したすがたから、はたらく女性のイメージやウーマノミクスの意味をかんじてもらえれば」。若林久社長は「西武の運行は池袋(いけぶくろ)から飯能(はんのう)までが中心だけど、ひとめにおおくふれるよう、プロ野球開催時の西武球場前や、観光時期の秩父ちちぶ)などへの運行も検討しとる」ってのべた。
  • 鮎原こずえ電車は2014年11月下旬まで、西武池袋線のほか、東武スカイツリーライン日比谷線直通の南栗橋(みなみくりはし)から中目黒(なかめぐろ)までで運行する。
(ねたもと)
鮎原こずえが働く女性応援 - 本川越駅でラッピング電車出発式|さいたま新聞|2014年5月25日(日)

東武

東武からのおしらせ - さいたま県「さいたま版ウーマノミクスプロジェクト」への協力|2014年5月22日

  • 東武では、さいたま県が実施する「さいたま版ウーマノミクスプロジェクト」に おける、女性のちからで経済の活性化をはかるっていう趣旨に賛同し、さいたま県と連携してこのプロジェクトに協力 します。
  • さいたま県では、アニメ「アタックNo.1」の主人公鮎原こずえがおとなになったすがたのイラストをほどこした 「ウーマノミクス・トレイン=鮎原こずえ電車」を運行するとともに、しごとや趣味などでいきいきとかがやく女性へむけた応 援メッセージも募集します。
  • 東武では、「ウーマノミクス・トレイン=鮎原こずえ電車」の運行をはじめ、さいたま県内の駅や電車内でのポスター掲出、 東京スカイツリータウン内のおおがたビジョンでの告知、応援メッセージの募集にたいし東京スカイツリー天望デッキ入場券ひきかえ券つき東武ホテルレバント東京宿泊券などの賞品を提供し、このプロジェクトに協力 します。
  • 今后も東武では、このプロジェクトの推進に協力し、はたらく女性を応援してまいります。 
※「さいたま版ウーマノミクスプロジェクト」とは
さいたま県が2012年度から展開しとるプロジェクトで、始動して3年めをむかえます。
女性がはたらき、消費や投資のにないてになることで、地域経済の活性化につなげることを目的としております。
今年度2014年度、さいたま県では複数の民間企業と連携し、「女性がいきいきとかがやくためにアタックNo.1~しごとも趣味もわたしらしく~」と題してウーマノミクス推進キャンペーンを実施しております。

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なるほどね。アタックナンバーワンの主人公、鮎原こずえが、うちでこそだてもする、そとでしごともするっていうおんなのひとを応援してくれるわけだ。あ、でもわかいひとにはつうじんかも(^_^;)


(さんこう)