きょうはやすみをとって名古屋から春日井、犬山まで電車にのってきただけど、さいしょの名古屋までの乗車のようすを以下に紹介する。
◇ ◇
しゅっぱつはいつもこっから古井から。8時17分のしんあんじょういきふつうにのる。車両は6209-6009の貫通がた。どっしりとあかい。
しんあんじょうは、ついた西尾線ホームから名古屋本線あがりホームに移動。まあはい須ヶ口(すかぐち)いき特急がまっとるだけど、こいつはみおくり。まえ2両が3260-3160の3150系で前面展望が最悪だでだ。うしろは空港特急だった。別名をこおろぎともいう。
(2) しんあんじょう - 須ヶ口いき特急(3260)、(3) うしろ
名古屋本線さがりホームから豊橋いき特急がでていくのがみえる。うしろ2両は、須ヶ口いき特急のまえ2両とおんなじ3150系だけど、車両番号3169-3269はまんだきょねん2016年4月搬入の最新のやつだ。
さて、いったん地下かいさつにおりて特別車両券をかってホームにもどると、豊橋かたの留置線にあかい電車がとまっとるのがみえる。じぶんが古井からここまでのってきたやつか。これから新可児(しんかに)いき急行に連結せえって寸法か。ほれにしても、どうやって西尾線ホームからここまで転線したのか。いっかい西尾線本線をもどって、乙の字がたにスイッチバックしてここまできたのか。
かんがえるうちに8時35分の岐阜いき特急がやってきて、これにのる。車両番号2302-2352-2452-2402-2252-2202の6両編成の空港特急で、わが席はうしろ2両の特別車のうちうしろから2両めの2252だ。
(6) しんあんじょう - 岐阜いき特急(2302)、(7) 特別車
特別車の車内は、一般車の車内よりもあきらかに上質だ。天井照明は直接照明じゃなくてやさしいかんじの間接照明で、あみだなもパイプ式じゃなくてしゃれた成形品だし、あおいシートはおおがたであしもとがかなりゆったりしとる。カーテンも上下にあけしめする上品なもんだし、客室はデッキとへだてられておちつけるし、なかづり広告がないってのもそうとうすっきりしとる。遮音性も抜群だ。高速ではしっとるはずなのに、しずしずとはしっとるみたいだ。いや~、特別車っていいもんだ。
ひだりに愛知大学のたかいたてものがみえる。まあはい笹島まできただ。
地下にもぐって名古屋にとうちゃく。のってきた電車をみおくって、かいさつをでる。
(10) 名古屋 - 岐阜いき特急(特別車)、(11) うしろ
- 乗車記録 - 2017年1月13日、きんようび、平日
- 古井 8:17 → (しんあんじょういきふつう) → 8:26 しんあんじょう
〔5.7km、9分、38.0km/h〕 - しんあんじょう 8:35 → (岐阜いき特急【特別車利用】) → 9:06 名古屋
〔29.7km、31分、57.5km/h、古井からのとおしで1,020円*1〕
- 古井 8:17 → (しんあんじょういきふつう) → 8:26 しんあんじょう
(さんこう)
- しんあんじょうの3番のりばに…|いわせあきひこ|フェースブック|2017年1月12日18:53
- 名鉄2200系電車 - Wikipedia
- 中部国際空港*2が2005年2月に開港するのに先立ち、同年1月の空港線の開業に合わせて運行を開始した特急型車両である。
- 車体は軽量鋼製19m級車体で、全体的に2000系ミュースカイと酷似しているが塗装は2000系が青と白をベースにするのに対して、本系列では白をベースに、従来からの名鉄特急のブランドイメージを引き継いだ「名鉄スカーレット」を採用。車両前面の構造は2000系が貫通構造で連結時に開閉させて幌を出せるのに対し、本系列ではいずれの方向も非貫通構造で開閉できない。ただし、本系列ではこの部分にはマジックミラーが設置されており、車内から景色を見ることができる。
- 特別車
- 6両編成中の2両(1号車と2号車)が該当する。基本的な構成は2000系と同様なもので、客室と出入り口がデッキを挟んで仕切られている形で、客室の座席は通路を挟んで2+2列の青緑色の回転式リクライニングシート。シートの背面にはテーブル、および乗車券などを挟めるチケットホルダーが付いている。照明は落ち着いた感じを出す間接照明式を採用。側窓は開閉不能で、カーテンは自由な位置で止めることのできるフリーストップ式、窓際部分には上着をかけられる突起も用意されている。
- 2号車にはトイレと洗面台が設置されている。トイレは洋式のものと名鉄の車両で初めて男性用小便器を設置した。また、オムツを替える台も設置されている。
- 客用案内表示として日本語・英語による自動放送の他にデッキ部分にLCDが設置されており、現在位置や行き先を視覚的に知ることが出来る他、中日新聞ニュースや前面展望なども流れる。