いや、単独でってわけじゃないだけどね。おとつい2018年1月18日に刈谷からあんじょうまでのった8両編成の豊橋いき新快速の一部が、この飯田線用の電車だったってわけだ。
313系3000番台(初期車)=飯田線用
刈谷からのかえり、8両編成の豊橋いき新快速にのる。車両はありきたりの313系で、のったのは4両め。内装もあおい転換クロスシートのいつものやつ。ところで、うしろの車両、なんかふんいきがちがうぞ。貫通とびらをとおって5、6両めに移動。おおっ、うすみどりいろのボックスシートは、飯田線用の車両じゃんか。なんかのかげんで東海道線をはしっとるのか。
〔飯田線用車両=R116編成 - クハ312-3028(刈谷14:06豊橋いき新快速 - 6両め)〕
△ 豊橋いき新快速 (2) クハ312-3028
〔7両めの車両から6両めの飯田線用車両をみたとこ〕
△ 豊橋いき新快速 (3) クモハ313-5304
313系5300番台=東海道線(名古屋地区)用
7、8両めはどうだ。また、貫通とびらをとおって移動。また、ありきたりのあおい転換クロスシートの東海道線名古屋地区用車両だった。
〔東海道線名古屋地区用車両=Z4編成 - クモハ313-5304(刈谷14:06豊橋いき新快速 - 7両め)〕
△ 豊橋いき新快速 (4) クモハ313-5304
〔6両めの車両から7両めの東海道線名古屋地区用車両をみたとこ〕
△ 豊橋いき新快速 (1) クハ312-3028
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いったん6両めの飯田線用車両にもどる。おれはこの飯田線用車両のほうがすきだな。なんてっても車内があかるい。あおいシートよりうすみどりいろのシートのほうが、ぐっとあかるいふんいきがあるだ。ただ、ほとんどのボックスシートにおんなのひとがひとりかふたりのっとるっていう状況で、「どうかわたしのよこにすわらんどいてね光線」をあびたおれはどこにもすわることができんくて、つったったままいった。
313系0番台=東海道線(名古屋地区)用
さて、あんじょうにとうちゃく。電車をおりて、1両めから4両めも東海道線名古屋地区用車両であることを再確認して、かいさつをでた。
〔東海道線名古屋地区用車両=Y15編成 - クハ312-21(刈谷14:06豊橋いき新快速 - 4両め)〕
△ 豊橋いき新快速 (5) クハ312-21、△ 豊橋いき新快速 (6) クハ312-21
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(さんこう)
- JR東海313系電車 - Wikipedia
- 3000番台(初期車)
- 飯田線・御殿場線・身延線用の車両で、静岡車両区に2両編成12本(24両、V1 - V12編成)、大垣車両区に2両編成16本(32両、R101 - R116編成)の計28本・56両が配置されている。大垣区所属車は2012年3月まで神領車両区に所属しており、中央本線・篠ノ井線(中津川 - 松本)および関西本線で運用されていた。
- 車内の配色は緑を基調とし、座席はクモハ313形の車端部と扉付近がロングシート、それ以外は固定クロスシートである。座席数は従来の車両と同程度を確保している。扉間の窓配置はシートピッチに合わせ、不等間隔に4分割されている。
- 3000番台(初期車) 編成表 > R116=クモハ313-3028+クハ312-3028
- 5000番台(増備車)・5300番台
- 0番台
- 東海道本線名古屋地区用の車両で、大垣車両区に4両編成15本(60両、Y1 - Y15編成)と2両編成16本(32両、Y31 - Y46編成)の計31本・92両が配置されている。2両編成は300番台と称する。
- 車内の配色は青を基調とし、座席は転換クロスシート(シートピッチ875mm)である。ただし、扉横と車端部は方向が固定されているため、実際には過半数の座席が転換できない。また、輸送力確保のため扉間の座席を5列としたことで、座席数が従来の車両より減少することとなった。扉間の窓配置は、シートピッチに合わせて5等分されている。
- 0番台(4両編成)編成表 > Y15=クモハ313-15+サハ313-15+モハ313-15+クハ312-21
- 3000番台(初期車)