2018年3月28日は東海道をひがしに金谷(かなや)までいく。
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古井(ふるい)からあんじょう平野を北上。古井6時30分の西尾線電車で6時38分、しんあんじょうにとうちゃく。東海道にでる。
しんあんじょう6時41分の豊橋いき準急にのる。車両は1700系貴婦人。まえ2両はとびらをひらきませんっていう放送。特急車両の急行運用だ。
電車は東海道をひがしにすすむ。矢作橋(やはぎばし)に停車。特急車両が停車するのがふしぎなかんじだ。
東岡崎(ひがしおかざき)に停車。こっから急行にかくあげになる。
美合(みあい)に停車。西三河の中心東岡崎からひと区間なのに、けっこうようけひとがおりる。
本宿(もとじゅく)に停車。はんたい線におるぎんいろ電車は弥富(やとみ)いき急行。しんあんじょうで、西尾線からくる弥富いき急行と連結していくやつだ。
(8) 豊橋いき急行 - 本宿(弥富いき急行5012編成4両)
本宿からすぐに分水嶺(ぶんすいれ)をこえて、西三河から東三河にはいる。平野にでて国府(こう)に停車。はんたい線のまちあい線にあっかい電車がとまっとる。
伊奈(いな)に停車。まちあい線にとまっとるあっかい電車は東岡崎いきふつうだ。ホーム設備の制限から、逆線発車になるだ。
(10) 豊橋いき急行 - 伊奈(はんたいホーム)、(11) (東岡崎いきふつう)
豊川(とよがわ)をわたる。東三河全域を流域とする大河だ。
7時15分、豊橋にとうちゃく。東三河の中心都市にしては、ここまでのってきたひとはほんなにおおくない。
のってきた電車はおりかえし新鵜沼(しんうぬま)いき快速特急になる。はれて、1、2号車も特別車としてはたらく。
(14)、(15)、(16)、(17) 豊橋 - 豊橋いき急行(おりかえし新鵜沼いき快速特急)
豊橋はかいさつをでて、タリーズでモーニングコーヒー。モーニング文化のさかんな尾張、美濃にくらべてわりだかだ。新幹線のかいさつをはいって、また東海道をひがしにすすむ。8時2分の東京いきこだまにのる。座席は6号車6Eにみつける。進行方向いちばんひだりのまどがわの席だ。
(18) 豊橋 - 東京いきこだま、(19) 東京いきこだま - 豊橋
浜名湖をわたる。
(21)、(22) 東京いきこだま - 豊橋-浜松間(浜名湖)
浜松にとうちゃく。なんぷんが停車のあいだになんぼんかの電車にぬかれる。
掛川(かけがわ)がちかづく。人家がふえて、東海道線がひだりにあらわれる。屋上に巨大なパラボラアンテナがのっとるたてもんは学校か。
(24)、(25)、(26) 東京いきこだま - 浜松-掛川間
いよいよまちになってきて、静岡銀行、立正佼成会のたてもんがみえてきて、とおくに掛川城もみえる。
8時32分、掛川(かけがわ)にとうちゃく。あっけない。浜松であんなにまち時間があったのに、ほれもふくめて豊橋からここ掛川まで30分だ。
のりかえかいさつをとおって、地下通路で在来線のりばに移動。動線がみじかく、すぐにのりかえれる。さいしょに、はんたいの浜松いきふつうがはいってくる。車両はJR東海の主力313系だ。
(30) 掛川 - 3番のりば、(31)、(32) 浜松いきふつう
まんだ浜松いきふつうもとまっとるとこに、熱海(あたみ)いきふつうがはいってきて、これにのる。
車両は東海道線静岡地区らしく211系。東海道線名古屋地区ではあんまりみんくなった。
(34) 熱海いきふつう(クモハ211-5027) - 掛川
8時36分、掛川をしゅっぱつ。また、東海道をひがしにすすむ。
みぎに新幹線とすれちがい。
みぎにまがって新幹線をくぐる。
線路ぞいにさくらなみきをみていく。はなみびよりのうららかなひだ。うわぎはとっくにぬいである。
菊川(きくがわ)にとうちゃく。かわの字は掛川におなじくにごる。
ここでどういうわけか運転席うしろのブラインドがおろされる。運転士さんがごめんなさいねってめであやまってくれたけど、たのしみがなくなった。最后尾までいって、うしろの展望をたのしむことにするか。
車両は3両編成じゃなかった。貫通とびらからまんだうしろに連結しとる。車両形式もことなる313系だ。
(41) 熱海いきふつう(クモハ313-2505) - 菊川-金谷間
313系も3両。車掌さんがまわってくる。
最后尾で車掌さんにきがねしながら、うしろのけしきをたのしんでいく。
(43)、(44) 熱海いきふつう(クハ312-2314) - 菊川-金谷間
ひだりにちゃばたけがあらわれる。静岡だ。
みじかいトンネルをくぐってでたすぐのとこで金谷(かなや)にとうちゃく。8時50分。
のってきた電車をみおくって、かいさつをでる。
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- 乗車記録 - 2018年3月28日、すいようび、平日
(さんこう)