ぎふまでふつうでいくことにした。ぜんぶのえきにとまるふつうだ。にしみかわのふるいからみののぎふまで、ふつうでいく。
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ふるい7じ22ふんのぎふいきふつうにのる。にしおせんからなごやほんせんにのりいれて、はるばるしゅうてんぎふまでいくやつで、あさならではのいきさきしゅべつだ。でんしゃはざんねんながら、みはらしのわるいぎんいろでんしゃ。5001へんせい4りょう5000けいぎんいろでんしゃ。
しんあんじょうからなごやほんせんにのりいれ。
みかわせんとつながるちりゅうでじょうきゃくがおおきくいれかわり。
ひとつぎでもじょうきゃくがおおきくいれかわり。こんなふつうていしゃえきでもあさおりるひとがおるだ。
とよあけで2ほんつうかまち。
ぜんごでまたまちあい。1ぽんつうか。
2ほんめがやとみいききゅうこうで、みんなのりかえていく。
ありまつ、さきょうやまって、でんしゃはこんでいく。
めのまえにすーつすがたのきゃしゃなおんなのひとがたっとって、ますくして、ももいろのぬのぶくろをひじにかけて、あおいほんをひろげてよんどる。
さくらでめのまえにはいいろのぱんたろんはいて、みずいろのわいしゃつきたねえちゃんがたつ。
とこなめせんがごうりゅうしてくるじんぐうまえをでて、かなやまいきふつうのぎんいろでんしゃとならんではしる。とこなめせんからきたでんしゃだ。
ちかてつとれんらくするかなやまにていしゃ。すくのかっておもったら、さいだいぎゅうづめになる。
しゃないほうそうがはいって、「かくえきこんざつで4ぷんおくれになっとる」っていう。いや、こんざつだけのげんいんでおくれるのか。
まてんろうがおおきくなって、とよはしいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうとすれちがい。ひだり、とうかいどうせん、ちゅうおうせんのでんしゃもいきかう。
5ふんおくれでなごやにつくってしゃないほうそうがはいる。
とんねるにもぐってなごやにつく。
ちじょうにでて、じょうげきょうようのりばのさこうにつく。
くねくねくかんにはいる。
ひがしびわじまをでて、なるみいききゅうこうのあっかいでんしゃとすれちがい。これもあさならではのいきさきしゅべつだ。
ひだりにくねってびわじまてっきょうにはいる。
はんたいのりばにひがしおかざきいきふつうのとまるふたついりについて、まちあい。こおろぎとっきゅうがおいこしていく。
しんかわばしにつく。ここでおりるひとがなんにんかおるのにおどろく。
すかぐちは2ばんのりばについて、でんしゃをおりる。みはらしのわるいぎんいろでんしゃをやめたかったのと、たばこがすいたくなったのと、ふたつのりゆうだ。ていこくの8じ44ぷんより4ぷんおくれ。
えきひがしのふみきりででんしゃけんぶつ。ぎふほうめんにこおろぎとっきゅうがいく。すかぐちのえきをとおりすぎていく。
すかぐちのえきにぱのらますーぱーがはいってきて、すぐにでていく。かいそうだった。
えきびるいっかいのこーひーやでいっぷく。おぐらとーすととこーひーとたばこ。しあわせだ。
かいさつをはいりなおして、こおろぎとそうとこおろぎとっきゅうのぎふいきとっきゅうをみおくり。きょうのしゅだいはぎふまでふつうでいくことだ。
つぎにきたぎふいきふつうのこおろぎとそうにのる。このえきしはつのふつうだ。なごやほんせんはなごやからぎふほうめんにふつうがなくて、すかぐちからしかふつうがないだ。
9じ35ふん、すかぐちをしゅっぱつ。たすきがけぶんきをちょくしん。ひだりにたすきがけしていくのはつしません。
まるのうちにつく。ここでどういうわけかふたりてつどういんさんがのってくる。あさだけりんじのえきいんさんだったのか。
ひだりにくねりながらさかをあがっていくとこで、とよはしいきかいそくとっきゅうのぱのらますーぱーとすれちがい。
ごじょうがわてっきょうをわたる。
しんきよすはそとがわせんについてまちあい。あとからうちがわせんについたいちのみやいききゅうこうのあっかいでんしゃがさきにでていく。
すかぐちいきふつうのあっかいでんしゃとすれちがい。ぎふほうめんからくるふつうもぜんぶすかぐちどまりだ。
こういききゅうこうのぎんいろでんしゃとすれちがい。これはあさならではのいきさきしゅべつだ。
おおさとにつく。
おくだにつく。
せんとれあいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうとすれちがい。
すぐにこうのみやはそとがわせんについて、まちあい。
あとからうちがわせんについたぎふいきみゅーすかいがさきにでていく。
さらに、ぎふいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうがさきにでたあと、わがぎふいきふつうもでる。
とよはしいききゅうこうのあっかいでんしゃとすれちがい。
しまうじながにつう。
ちどりはいちにあるはんたいのりばについたすかぐちいきふつうのあっかいでんしゃとすれちがい。
ひだりにくねりながらこうかをあがっていく。
みぎにくねりながらみょうこうじにつく。
ひだりにびさいせんのたんせんがならんできて、ひだりにくねっていくとこで、とよはしいきかいそくとっきゅうのぱのらますーぱーとすれちがい。
いちのみやにつく。
ちへいにおりていまいせにつく。はんたいのりばにすかぐちいきふつうのあっかいでんしゃ。みぎ、とうかいどうせんをしらさぎがぎふほうめんにさっていく。
いわとにつく。
とうかいどうせんがみぎにはなれていく。
しんきそがわはそとがわせんについて、まちあい。
はんたいせんそとがわせんにすかぐちいきふつうのあっかいでんしゃがはいってきて、まちあい。あっちもこっちもまちあいだ。
はんたいせんうちがわせんにせんとれあいきとっきゅうのこおろぎとっきゅうがはいってきて、でていく。
こっともうちがわせんにぎふいきとっきゅうがはいってきて、さきにでていく。
[0]くろだにつく。[1]くろだじゃなくて[0]くろだだ。
のうびへいやもここまできて、むこうにきんかざんがみえてくる。
きそがわづつみにつく。はんたいのりばにすかぐちいきふつうのあっかいでんしゃ。
きそがわづつみをでて、ほのままきそがわてっきょうをわたる。ちゃいろいてっこつとらすのごっついこと。
さかをくだっていくとこで、とよはしいきかいそくとっきゅうのこおろぎとっきゅうとすれちがい。
みぎにくねりながらかさまつにとまる。ひだりにたけはなせんしんはしまいきふつうのあっかいでんしゃ。
ぎなんにつく。ちょうちょうがせくはらでやめたことでわだいになったぎなんだ。
せんろわきにほせんいんさん。ごくろうさま。
ちゃじょにつく。
ここですかぐちいきふつうのあっかいでんしゃとすれちがい。
なかせんどうをよこぎってでる。ぎふのみなみはんぶんはなかせんどうかのうじゅくだ。
かのうにつく。
おすしかいどうをよこぎる。ながらがわのあゆずしをしょうぐんにとどけたかいどうだ。
とうかいどうせんのした、いってんぶんきにはいる。
いってんぶんきから4ほんにわかれるせんのいちばんみぎのせんにはいっていって、しゅうてんぎふは4ばんにつく。10じ31ぷん。
かいさつをでて、えすかれーたーでかんだまちどおりにおりる。
きたにあるいて、げきじょうどおりあーけーどにはいっていく。
ひだりに、ことし2024ねん7がつ31にちでへいてんになるぎふたかしまや。みぎに、ぎふやながせしねっくす。
しねっくすからひがしにはいっていったとこにろいやるげきじょう。かんばんに「せいそなびぼう、じょゆう、やまもとようことくしゅう」。いや、またみにきたいな。
ろいやるげきじょうのはいっとるびるのなかにみつけたしょくどうでひるめし。みそかつらんちをちゅうもん。しょうわながらのきっさてんでしょうわながらのみそかつ。ごちそうさまでした。
げきじょうどおりにもどるのに、あくあーじゅやながせをとおっていく。はいすいろのうえをせいびしてつくったくうかんだけど、あるくとこがきれいなけしょうばんになっとったり、ぎりしゃちょうこくふうのはだかのおんなのどうぞうがおいてあったり、おおきなこいがおよいどったり、たばこべんちがあったりして、くつろぎのくうかんになっとる。
げきじょうどおりあーけーどをでて、みなみにいって、こがねじんじゃにおまいり。
かんだまちどおり、わしんとんほてるのまえをとおってえきにもどる。
(2024ねん4がつ15にち、げつようび、へいじつ)