名鉄西尾線、桜井駅と 米津駅の 中間に できたのが 南桜井駅だ。米津駅は もう 西尾市に なるので、ここが 安城市の 最南端駅に なる。桜井駅から 1.6キロ、米津駅から 2.1キロの 地点に なる。
もともと 市街地では ないので 駅を つくる 必要が なかったのだが、アイシン・エイ・ダブリュと イノアックと いう ふたつの 自動車関連工場の 従業員の 通勤用と して 設置されたのだ。
なお、この ように 工場従業員用の 駅と して 設置された ものに、最近では 近江鉄道の スクリーン駅が ある(新駅「スクリーン駅」 〜近江鉄道〜)。
2008年 6月 29日、名鉄の ダイヤ改正に あわせて 新駅が 開業したのだが、きょう 新駅を みて きた。
※ 今回、桜井駅は あらたに 高架駅と なり、桜井−南桜井間が 複線化された(名鉄西尾線桜井駅 高架完成)
↓ 新駅の 西南に みえる アイシン・エイ・ダブリュ 本社工場
南桜井駅の 電車運行本数は 1日 54本 (平日・新安城方面)で あり、あさゆうは 準急も 停車するため 時間 4本、ひるまは 普通だけの 停車で 時間 2本と なって おり、運行頻度と しては 十分かと おもう。おなじ 西尾線の 普通停車駅を 利用する わがみと しては ちょっと うらやましかった。