JRの 盲腸線を もらいうけて、15分 間隔で 運行する 富山ライトレールを つくったり、富山地方鉄道の 富山市内軌道線の 一部を ループ化して、しんがた 車両 セントラムを はしらせたり して、まちづくりの ために 鉄道を 活用せらあと しとる 富山市だ。
2006年 10月から 2011年 3月に かけては、高山線の 活性化に とりくんだ。
高山線 活性化 社会 実験
- 実験の 経緯
- 実験の 目的
- 実験の 内容
最終 年度で ある 2010年度の 実験 結果
- 2010年度は 富山−越中八尾間の 運行 本数を、実験 まえの 34本から 25本 ましの 59本に しただけど、乗車 人数は 13.5% ふえて 101万 4千人に なった。
- 増収が 2,023万円 あるだけど、増便に かかった 経費 1億 3,274万円には とおく およばん。増便に かかった 経費を 回収するには 乗車 人数が 5わり ましに ならんと いかんかった。
2011年度 以降
- 2010年度の 運行 本数より 18本 すくない 41本に なっただけど、実験 まえよりは あさゆうの 7本 だけ おおくて、富山市は ほの ぶんの 経費 3,150万円を 負担する。
- 実験の 一環と して 2008年度に 新設し、乗車 人数が 順調に のびつづけとる 婦中鵜坂駅 (ふちゅううさかえき)は、今後 3年間は 設置を 継続する。駅 新設の ために 富山市が 全額 負担した 1億円に ついて、JR西日本が かいとるか どうかは 今後の 協議で きまる。
いや〜 しかし、運行 本数が 往復で 1日に 41本しか ないってのは じつに すくないね。1日 59本を まあ ちょっと つづけて、利用者を ふやして いって ほしかったな。せっかく 鉄道に のる ように なった ひとも はなれて いっちゃうかも しれんしね。増便の ための 1億円の もちだしって いっても、「つかえる」 交通 手段の 確保の ためなら たかいとは おもわんだけどな。
(ねたもと、さんこう)
- 富山市 高山本線活性化事業
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