いま 図書館で アブラム ラストガーデンって いう ひとが かいた、『チベット 侵略 鉄道』って いう 本 よみはじめたよ。
ずいぶん 過激な タイトルが ついとるけど、本の おびにも こんな 書評が ついとる。
「青蔵 鉄道 開通は "チベット 2どめの 侵略"の 完了で あり、"文化の 虐殺"の はじまりで ある」
(ダライ ラマ 14世)
「これは 世界の おねに 鉄道を とおすと いう 鉄道 技術者の 苦闘の ものがたりで ある。と 同時に、チベット 鉄道の 開通に よる "チベット 開発"が、漢 民族に よる、漢 民族の ための チベット 同化 戦略で ある ことを あきらかに する 告発の 書だ。チベット 鉄道の 開通は "第2次 チベット 進攻"でも あった」
「チベット 鉄道は 完成しとらん。つぎの 目的地は ネパールだ。鉄道は、人民 解放軍の 兵士を はこび、インド 国境を めざしとる」
「だが、地球 温暖化で 永久 凍土が とけると、鉄道の 地盤は 崩壊する。チベット 支配も 堅固では ないだ」
(ジャーナリスト 池上彰)
「本書の 主眼は チベット 鉄道 建設 苦労 譚 (たん)に あるのでは ない。チベット 鉄道って いう、すばらしく うつくしいと 喧伝されとる 服の したに かくされた チベットと 中国の なまみの 関係を あきらかに する 点に ある」
(東京都立大学 名誉 教授、中国 近現代 文学 南雲智)
ぶあつい 本だで ちょっと ずつしか よめんだけど、どんな 事実を しる ことに なるのか。てか、よみきれるのか。
(さんこう)
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- 国内書 チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇【中国・本の情報館】東方書店
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