相模鉄道－JR 直通ルートの開業、3、4年おくれに

神奈川県に相模鉄道（さがみてつどう）っていう鉄道がある。神奈川県の内陸部から横浜にでる鉄道だけど、横浜をショートカットして新宿方面へでる計画がすすんどって、2015年 4月には新設の連絡線を介して東海道貨物線から横須賀線にのりいれて、相模鉄道沿線と新宿をむすぶルートが開業する予定だった。

2015年から 3、4年おくれで相鉄線は都心へ直結

ところが連絡線建設のおくれで、この相模鉄道－JR 直通ルートの開業が 3年以上おくれるっていうニュースがはいってきた。

あさひの記事から

2013年 4月 23日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が「連絡線建設工事のおくれで相模鉄道－JR 直通ルートの完成が 2018年度中までのびる」と発表。
工事は、相模鉄道本線の西谷（にしや）と JR 東海道貨物線の横浜羽沢（よこはまはざわ）間をむすぶ 2.7キロ。完成すると、相模鉄道からのりかえなしで渋谷や新宿方面にいける。鉄道建設・運輸施設整備支援機構は貨物列車が運行せん時間帯に工事をすすめてきたけど、信号機の設置や線路のきりかえ作業が当初の予定どおりにはすすめられとらんっていう。
工期がながびき、当初 683億円とみこんどった工事費も 782億円にふえるみとおしっていう。

う～ん、ちょっとざんねんなニュースだね。ほれと、当初の開業予定まで 2年にせまったこの時期にいたって、3、4年もおくれるって発表するのもどうかっておもうよ。

（さんこう）