大井までの道中 - 2017年5月19日

岩村電気軌道を発見したこと、明知鉄道にのったこと、大井宿にいってきたことは、まあはいブログ記事にしたとこだけど、大井のたびにまつわるさいごブログ記事として、こんかい大井までの道中を以下に紹介する。

2017.5.19 大井 (9) 中津川いき快速 - 恵那てまえ 1920-1080

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いき

古井7時22分の岐阜いきふつうにのる。とびら付近にとどまるひとたちにはばまれて、なかにはいっていけず。いたずらにぎゅうづめをしいられたまま、電車はすすむ。しんあんじょうですいて、ひといき。名古屋方面へはこのままのっていくのが最速なだけど、東岡崎豊橋方面にのりかえるひとも一定数おるだ。牛田に停車。けっこういっぱいのってくる。知立でホームにおりて、つぎの岐阜いき快速特急にのりかえ。いや、ほれにしても、知立のこの4、5番ホームのごったがえしとること。おりたのは5番のりばなだけど、三河線刈谷方面のりばである4番のりばで電車をまっとるひとの列が、5番のりばのほうまでおしだしてきちゃっとるだ。

2017.5.19 大井 (1) 知立 - 岐阜いきふつうのうしろすがた 790-450
(1) 知立 - 岐阜いきふつうのうしろすがた

さて、岐阜いき特急は最后尾の特別車にのる。特別車の乗車券をかうまはなく、のってから車掌さんからかう。名鉄では新可児までいく予定で、ほっからJRにのりかえて太多線で多治見まで、中央線にのりかえて恵那までいって、大井にいくつもりだった。特別車の乗車券は犬山までほしかっただけど、ほいつはあらためてかわにゃいかんとのことで、かえたのは金山までの分。ふまんげなかおをすると、まどぐちでなら1乗車の料金で特別車2乗車分をかえるっていう説明。予定をかえて、金山でJRにのるかえることに。

2017.5.19 大井 (2) 知立 - 岐阜いき快速特急 1890-1080
(2) 知立 - 岐阜いき快速特急

金山は名鉄からJRへののりかえかいさつぐちをとおって、中央線にのりかえ。べんりなもんだ。じきにやってきた8時6分の中津川いき快速にのる。車両は10両編成。ふだんのる名鉄東海道線は最大でも8両編成であり、非日常の世界にはいったことを実感する。先頭はクモハ211-5047。さいしょは満員だったけど、つぎの鶴舞でずこってすく。

2017.5.19 大井 (3) 金山 - 中津川いき快速 1280-720
(3) 金山 - 中津川いき快速

千種でまたちょっとふえて、大曽根でいっきにへって、乗客はベンチシートに半分以下となる。

新守山を通過。勝川、春日井と停車。神領を通過。

愛知県さいごの停車駅、高蔵寺でまた乗客はへる。運転席と中央とびらうしろのブラインドがおろされる。

電車は山間区間、かわぞいをはしる。

ながーいトンネルをぬけて、すぐにえき。でる直前にはんたい電車とすれちがい。

またトンネル。電車はトンネルのなかもけっこうないきおいではしる。

トンネルがおわるって、じきに多治見となる。岐阜県さいしょの停車駅だ。ブラインドはおりたまま。

2017.5.19 大井 (4) 中津川いき快速 - 多治見 1810-1080
(4) 中津川いき快速 - 多治見

電車は新緑のなかをいく。

また、トンネルをぬけて、土岐市にとうちゃく。ブラインドはあがった。ブラインドは、高蔵寺から土岐市までトンネル区間がおおかったがための措置か。

2017.5.19 大井 (5) 中津川いき快速 - 土岐市 1780-1000
(5) 中津川いき快速 - 土岐市

ちょっと土地がひらけてきた。

瑞浪でだーいぶおりた。1両め、3人しかのっとやへん。

2017.5.19 大井 (6) 中津川いき快速 - 瑞浪 1280-720
(6) 中津川いき快速 - 瑞浪

かわぞいにひらけた土地をいく。

電車は110キロですすむ。

釜戸にとうちゃく。ひなびたえきだ。

2017.5.19 大井 (7) 中津川いき快速 - 釜戸 1200-720
(7) 中津川いき快速 - 釜戸

みぎはやま。ひだりは、かわとのあいだのせばいとこにたんぼ。かわは土岐川っていうかわで、勝川のへんからずーっと中央線と平行してきとる。愛知県内は庄内川だった。庄内川土岐川っておんなじかわなだ。

左右に人家。やまざとだ。

武並にとうちゃく。さらにひなびたえきだ。

2017.5.19 大井 (8) 中津川いき快速 - 武並 800-440
(8) 中津川いき快速 - 武並

ながーいトンネルをぬける。前方の盆地にまちがいっぱいひろがっとる。大井のまちだ。庄内川土岐川水系がおわって、木曽川水系にはいった。

2017.5.19 大井 (9) 中津川いき快速 - 恵那てまえ 1920-1080
(9) 中津川いき快速 - 恵那てまえ

盆地のそこまでくだって、恵那にとうちゃく。金山からここ恵那まで65.0km、58分、67.2km/h、1,140円。

2017.5.19 大井 (10) 中津川いき快速 - 恵那 1760-1030
(10) 中津川いき快速 - 恵那

のってきたながーい電車をみおくる。211系だっておもっとった10両編成の電車も、3両編成か4両編成の電車を3連結した電車であり、さいごの1編成は313系3両編成だった。どっかで短編成にしてもよかったじゃないか。

2017.5.19 大井 (11) 恵那 - 中津川いき快速 1820-1080
(11) 恵那 - 中津川いき快速

ホームのいちばんうしろにあるこせんきょうまであるくあいだに、明知鉄道のかいさつぐちをみる。ここにとうちゃくする1分まえに列車はでてっちゃったとこだ。

2017.5.19 大井 (12) 恵那=明知鉄道かいさつぐち 1920-1080
(12) 恵那=明知鉄道かいさつぐち

JRのかいさつぐちをみる。

2017.5.19 大井 (13) 恵那=中央線かいさつぐち 1810-1080
(13) 恵那=中央線かいさつぐち

こせんきょうをわたってかいさつぐちがわのホームにおりて、いま電車をおりたホームのほうをみると、むこうにやまやまがみえる。たびにきたーっ!ってかんじだ。

2017.5.19 大井 (14) 恵那のホームからきたをみる 1280-720
(14) 恵那のホームからきたをみる

駅舎でぐちのひだりてにまちあいしつがあって、いすになんにんかすわっとる。やっぱりえきにまちあいしつは必要だよ。

2017.5.19 大井 (15) 恵那=まちあいしつ 800-450
(15) 恵那=まちあいしつ

犬山、新可児まわりをやめて時間に余裕ができたため、大井のまちをあるくまえに明知鉄道にのることに。1時間ほどあるまち時間、えきまえどおりをちょこっとだけあるいて、喫茶店でいっぷく。

かえり

明知鉄道に新緑をたのしみ、大井宿にむかしをしのび、また恵那のかいさつをはいる。やってきたのはみなれた313系の名古屋いき快速。非日常はおわり日常にもどる。

2017.5.19 大井 (76) 恵那 - 名古屋いき快速 1040-720
(76) 恵那 - 名古屋いき快速

金山でJRから名鉄にのりかえ。豊橋いき特急、西尾いきふつうとのりついで、わがやにもどる。

2017.5.19 大井 (77) 金山 - 豊橋いき特急 1650-1080
2017.5.19 大井 (78) 金山 - 豊橋いき特急 1490-1030
(77) 金山 - 豊橋いき特急(まえ6両のパノラマスーパー)(78) (うしろ2両の1800系)

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  • 乗車記録 - 2017.5.19、きんようび、平日
    • いき
      • 名鉄西尾線名古屋本線
        • 古井 7:22 → (岐阜いきふつう) → 7:38 知立
          〔10.5km、16分、39.4km/h〕
        • 知立 7:42 → (岐阜いき快速特急【特別車】) → 8:02 金山
          〔21.3km、20分、63.9km/h、古井からのとおしで960円(特別車料金360円をふくむ)〕
      • JR東海(中央線)
        • 金山 8:11 → (中津川いき快速) → 9:09 恵那
          〔65.0km、58分、67.2km/h、1,140円〕
    • かえり
      • JR東海(中央線)
        • 恵那 15:31 → (名古屋いき快速) → 16:30 金山
          〔65.0km、59分、66.1km/h、1,140円〕
      • 名鉄名古屋本線西尾線
        • 金山 16:37 → (豊橋いき特急) → 16:58 しんあんじょう
          〔26.1km、21分、74.6km/h〕
        • しんあんじょう 17:07 → (西尾いきふつう) → 17:15 古井
          〔5.7km、8分、42.8km/h、金山からのとおしで600円〕

(さんこう)

  • 大井と岩村をむすぶ鉄道 - あきひこゆめてつどう|2017/05/22
    • 大井宿にいってきたこと、ほのまえに明知鉄道にのったことは、まあはいブログ記事にしたとこだけど、じつはほのとちゅうにある発見をした。
    • おおーっ! 明知線の建設以前に、明知線とはべつの経路で、しゅくばまち大井とおんな城主のさと岩村をむすぶ線があったとは! 岩村電気軌道の開業は1906年。明知線全線開業の1934年よりじつに28年もまえのことだ。ほれも電車としての開業で、岐阜県内ではじめての私鉄だっていうで、さらにおどろきだ。岐阜市周辺で路線網をはりめぐらせた美濃電気軌道よりもふるいだ。
  • 明知鉄道のふうけい - 2017年5月19日 - あきひこゆめてつどう|2017/05/21
    • 大井のまちのもとになった大井宿にいってきたことはきのうのブログ記事にかいたとこだけど、じつはおんなじ2017年5月19日に明知鉄道にものってきた。このひのたびのこんだては大井宿が主菜、明知鉄道が副菜だって、鉄道にはとんぼがえりにのってきただけだけど、初夏のみどりもめにあざやかな沿線のふうけいを中心に、ほのときのようすを以下に紹介する。
  • 大井宿 - あきひこゆめてつどう|2017/05/20
    • きのう2017年5月19日、大井宿(おおいじゅく)にいってきた。大井のまちのもとになったのが大井宿で、大井のまちがいまの恵那市の中心部だ。いや、郡名を冠した恵那市なんていうなまえじゃなくて、ほんとなら大井市ってなのるべきだったっておもう。太田宿と美濃加茂市の関係もおんなじだ。
    • 江戸時代、中山道のとちゅうで名古屋方面にえだわかれする下街道(したかいどう)っていう街道があっただけど、江戸のほうからきて、この大井宿をすぎたとこにほの分岐点があったっていう地理的条件から、大井宿はおおいにさかえたっていう。未成線におわったけど、明治になって掛川天竜二俣-大井っていう路線が計画されるほど、大井のまちにはいきおいがあっただ。
    • きにはなっておりながら、これまで中央線から明知鉄道にのりかえるときに恵那駅をつかうだけだった大井のまちについて、こんかい大井宿を中心にみてきたってわけだけど、ほのようすを以下に紹介する。