6回めは1920年と1922年。これまで、岡崎、知立っていう東海道のしゅくばまちよりみなみのうみがわに展開してきた鉄道路線だけど、はじめてきたのやまがわにのびていく。1915年に刈谷から知立まで延伸した三河鉄道が、また、きたにむかっておおきくのびる。1920年7月いつかに土橋(つちはし)まで、8月31日に上挙母(うわごろも)まで、11月ついたちに豊田市(とよだし)までのびて、1922年1月17日には越戸(こしど)までのびる。
△ 西三河の鉄道のうつりかわり(あきひこ) - 6.三河鉄道の延伸
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(さんこう)