阪急で嵐山から西院にもどる

ぜんかいのつづきになる。ぜんかい嵐電(らんでん)で四条大宮から嵐山までいった。こんかいは阪急にのりかえて嵐山から西院(さいいん)にもどる。

2017.4.2 阪急 (8) 嵐山=ホーム 1920-1080

◇            ◇

とげつきょう

嵐電で嵐山駅にとうちゃく。かいさつのうちそとに、みやげものやさんがいっぱいだ。かいさつをでたすぐよこのタリーズコーヒーでいっぷく。そとにでてほのままあるくと、とおりになる。みやげものやさんもとおりも観光客でいっぱいだ。

2017.4.2 阪急 (1) 嵐電嵐山えきまえ 1920-1080
(1) 嵐電嵐山えきまえ

とおりをちょこっとあるいて渡月橋(とげつきょう)にでる。桂川にかかるはしだ。

2017.4.2 阪急 (2) 渡月橋交差点 800-450
(2) 渡月橋交差点

はしのたもとで記念さつえい。

2017.4.2 阪急 (3) 渡月橋で記念さつえい 800-480
(3) 渡月橋で記念さつえい

渡月橋をわたって、桂川の左岸から右岸にうつる。

2017.4.2 阪急 (4) 桂川ふなつきば 1920-1080
(4) 桂川ふなつきば

あらしやま

しばらくあるいて、阪急の嵐山駅にとうちゃく。おんなじ嵐山駅をなのるけど、こっちのほうがはずれにある。

2017.4.2 阪急 (5) 阪急嵐山駅 1800-1040
(5) 阪急嵐山駅

かいさつをはいってさいしょにめにしたのが回送電車だけど、ほの車体のきれいにしてあること。きれいだとはきいとったけど、あずきいろの車体をここまできれいにしてあるとはおもわんかった。

2017.4.2 阪急 (6) 嵐山 - 回送電車 1280-720
(6) 嵐山 - 回送電車

おりかえし桂いきふつうになる電車がはいってくる。やっぱりぴっかぴかだ。

2017.4.2 阪急 (7) 嵐山 - おりかえし桂いきふつう 1480-1050
(7) 嵐山 - おりかえし桂いきふつう

ホームがあずきいろのかべにはさまれて、ほーっ!っていきをのむ。ほんとにほんとにぴっかぴかだ。鉄板もガラス板もかがみのようにみがきこまれとる。ここまで電車をきれいにしとる鉄道会社があったとは。

2017.4.2 阪急 (8) 嵐山=ホーム 1920-1080
(8) 嵐山=ホーム

桂いきふつうの先頭車両にのりこむ。内装はうすちゃいろで、ベンチシートはきみどりいろ。もちろんきれいにたもってある。

2017.4.2 阪急 (9) 嵐山 - 桂いきふつう 1920-1080
2017.4.2 阪急 (10) 嵐山 - 桂いきふつう 1800-1010
(9)(10) 嵐山 - 桂いきふつう

12時19分、嵐山をしゅっぱつ。時刻表だと12時14分のつぎは12時27分で、臨時電車だったか。

2017.4.2 阪急 (11) 桂いきふつう - 嵐山しゅっぱつ 800-450
(11) 桂いきふつう - 嵐山しゅっぱつ

はしりはじめてすぐに、ひだりがわに複線用地があるのにきがつく。この阪急嵐山線はそもそも複線で布設されただ。ヰキペディアでたしかめると、「そもそも複線で全線開業。予想したほどの需要がえれんくて、複線の設備をのこしたまま単線運行となる。戦局の悪化で金属供出令により不要不急線として単線化され、現在にいたる」とある。いま運行本数をみてみると、「基本的に1時間に4本、平日のあさゆうは1時間に6本」だで、これなら単線でじゅうぶんか。ちなみに、嵐電のほうは起点の四条大宮から終点の嵐山まで全線複線で、「基本的に1時間に6本」の運行がある。

2017.4.2 阪急 (12) 桂いきふつう - えきかんみぎ曲線 800-450
(12) 桂いきふつう - えきかんみぎ曲線

まつおたいしゃ

松尾大社にとうちゃく。でっかいホームにそこそこのひとがまっとる。

2017.4.2 阪急 (13) 桂いきふつう - 松尾大社 800-450
2017.4.2 阪急 (14) 桂いきふつう - 松尾大社 1280-720
2017.4.2 阪急 (15) 桂いきふつう - 松尾大社 1280-720
(13)(14)(15) 桂いきふつう - 松尾大社

はんたい電車のとうちゃくをまって、松尾大社をしゅっぱつ。

2017.4.2 阪急 (16) 桂いきふつう - 松尾大社 800-450
(16) 桂いきふつう - 松尾大社

かみかつら

上桂にとうちゃく。ホームうわやのかたちこそことなるものの、松尾大社とうりふたつのえきで、やっぱりそこそこのひとがまっとる。

2017.4.2 阪急 (17) 桂いきふつう - 上桂 800-450
2017.4.2 阪急 (18) 桂いきふつう - 上桂 800-450
2017.4.2 阪急 (19) 桂いきふつう - 上桂 1260-730
(17)(18)(19) 桂いきふつう - 上桂

かつら

線路はみぎ曲線となり、電車は東南方向からみなみむきにむきをかえ、京都線に合流していく。

2017.4.2 阪急 (20) 桂いきふつう - えきかんみぎ曲線 800-450
2017.4.2 阪急 (21) 桂いきふつう - 京都本線に合流 800-450
(20) 桂いきふつう - えきかんみぎ曲線(21) 京都線に合流

高架をおりて終点の桂にとうちゃく。12時28分。ホームにようけまっとったひとたちが、おりかえししゅっぱつする電車にのりこんでいく。嵐山からここ桂まで4.1km、9分、27.3km/h。表定速度が時速30キロにもみたんのはざんねんなとこだ。

2017.4.2 阪急 (22) 桂いきふつう - 桂 800-450
2017.4.2 阪急 (23) 桂いきふつう - 桂 800-450
2017.4.2 阪急 (24) 桂いきふつう - 桂 800-450
2017.4.2 阪急 (25) 桂いきふつう - 桂 800-450
(22)(23)(24)(25) 桂いきふつう - 桂

ホームにりっぱなまちあいしつがある。ようみるとエアコンまでついとる。さすが関西の私鉄だ。利用客のためにここまでしてくれる。

2017.4.2 阪急 (26) 桂=ホームまいあいしつ 720-1280
(26) 桂=ホームまちあいしつ

京都方面ホームに移動。副本線にこれからのる河原町いき準急がはいってくる。

2017.4.2 阪急 (27) 桂 - 河原町いき準急 1920-1080
2017.4.2 阪急 (28) 桂 - 河原町いき準急 1840-1040
(27)(28) 桂 - 河原町いき準急

本線に河原町いき特急がはいってくる。副本線の準急も本線の特急も、やっぱり電車はぴっかぴかだ。

2017.4.2 阪急 (29) 桂 - 河原町いき特急 1870-1050
(29) 桂 - 河原町いき特急

河原町いき特急のしゅっぱつにつづいて、12時38分、わが河原町いき準急も桂をしゅっぱつ。

2017.4.2 阪急 (30) 桂 - 河原町いき特急 1280-720
2017.4.2 阪急 (31) 河原町いき準急 - 桂しゅっぱつ 800-450
(30) 桂 - 河原町いき特急(31) 河原町いき準急 - 桂しゅっぱつ

桂川をわたる。

2017.4.2 阪急 (32) 河原町いき準急 - 桂川をわたる 800-450
(32) 河原町いき準急 - 桂川をわたる

にしきょうごく

高架で水路をわたったすぐのとこで、西京極にとうちゃく。いまでも西京極球場ってあるのかな。

2017.4.2 阪急 (33) 河原町いき準急 - 西京極 800-450
(33) 河原町いき準急 - 西京極

ひだり曲線のとこで、はんたい電車とすれちがい。

2017.4.2 阪急 (34) 河原町いき準急 - えきかんすれちがい 800-450
(34) 河原町いき準急 - えきかんすれちがい

さいいん

地下にもぐって西院(さいいん)にとうちゃく。12時42分。桂からここ西院まで3.9km、4分、58.5km/h。料金は嵐山から西院までで190円。やすっ!

2017.4.2 阪急 (35) 河原町いき準急 - えきかん地下へ 1280-720
2017.4.2 阪急 (36) 河原町いき準急 - 西院 800-450
2017.4.2 阪急 (37) 河原町いき準急 - 西院 800-450
(35) 河原町いき準急 - えきかん地下へ(36)(37) 西院

ここまでのってきた河原町いき準急がでていくのをみとどけ、京都方面ホーム直結のきたかいさつぐちをでる。はんたいの大阪方面ホーム直結のみなみかいさつぐちともども、先月2017年3月25日にできたばっかりのあたらしいかいさつぐちで、嵐電とののりかえがいちじるしく改善されたもんだ。こののりかえ改善については、次回にくわしく紹介する。

2017.4.2 阪急 (38) 西院 -  河原町いき準急 1860-1040
2017.4.2 阪急 (39) 西院 1680-1060 2017.4.2 阪急 (40) 西院 1920-1080
(38) 西院 - 河原町いき準急(39) 西院きたかいさつぐち(うちから)(40) 西院(そとから)

  • 乗車記録 - 2017.4.2、にちようび
    • 嵐山線
      嵐山 12:19*1 → (桂いきふつう*2) → 12:28*3
      〔4.1km、9分*4、27.3km/h〕
    • 京都線
      桂 12:38 → (河原町いき準急) → 12:42 西院
      〔3.9km、4分、58.5km/h、嵐山からのとおしで190円〕

◇            ◇

(さんこう)

*1:じっさいの発車時刻

*2:たぶん臨時電車

*3:じっさいのとうちゃく時刻

*4:じっさいの発車時刻、とうちゃく時刻で計算

らんでん

こないだのにちようび、2017年4月ふつか、嵐電(らんでん)にのってきた。正式な路線名は京福電鉄嵐山本線だけど、だれもこのなまえでよぶひとはおらんらしく、支線の北野線をふくめてみんな嵐電ってよぶ。4年まえにもこのブログで「嵐山 いくなら 京福電鉄で♪」って紹介したこともあるだけど、じつははじめての乗車だ。

2017.4.2 嵐電 (44) えきかん 1650-950

◇            ◇

ばす

名古屋からのった新幹線を京都でおりて、在来線のながいこせんきょうをわたってえきの正面にでる。観光案内所で四条大宮いきのバスのりばをたしかめる。嵐電の起点が四条大宮で、地下鉄と阪急をのりついでいく方法もあるけど、のりかえがないこととけしきをみながらいけることのふたつの理由でバスでいく方法をえらんだだ。ロータリーのなかのバスのりばにわたり、列にならぶあいだに記念さつえい。とってくれたおねえさんも以前に嵐電沿線にすんどったことがあるそうで、これからのりにいくっていったら、よろこんでくれたよ。

2017.4.2 嵐電 (1) 京都=バスのりば 1080-1920 2017.4.2 嵐電 (2) 京都=バスのりば 1080-1920
(1)(2) 京都=バスのりば

四条大宮にむかう206系統バスはじきにやってきて、これにのる。

2017.4.2 嵐電 (3) 京都 - 206系統バス 1920-1080
(3) 京都 - 206系統バス

京都えきまえをでたバスは、いったんにしにずれてからきたにむかう。みちはかたみち1車線のほそいみちで、まちなみはいかにも京都らしいふぜいのあるまちなみだ。

2017.4.2 嵐電 (4) バス車内=路線図 1920-1080
(4) バス車内=路線図

おおきな交差点をきたにわたったとこでバスをおりる。ここが四条大宮か。なつかしいぎょうざの王将の看板もみえる。

2017.4.2 嵐電 (5) 四条大宮 - 206系統バス 800-450
(5) 四条大宮 - 206系統バス

ひがしむかいにみえるのが阪急の大宮駅。ここ四条大宮は阪急とののりかええきでもある。

2017.4.2 嵐電 (6) 阪急の大宮駅 1920-1080
(6) 阪急の大宮駅

しじょうおおみや

さて、嵐電四条大宮駅はどこだ。そばにおった交通整理員のおじさんにきくと、すぐほこだよっていう。みなみむかいのビルの1階にはいっとるだった。

2017.4.2 嵐電 (7) 嵐電の四条大宮駅 1920-1080
(7) 嵐電の四条大宮駅

交差点をわたって四条大宮のえきにいくと、コンコースとかまちあいしつとかいうものはなく、きっぷうりばとかいさつがいきなり歩道に面しとる。かいさつのうえにさくらがかざってあるのは愛嬌か。

2017.4.2 嵐電 (8) 四条大宮=かいさつ 2000-1220
(8) 四条大宮=かいさつ

500円なりの1日のりほうだいきっぷをかってかいさつをはいる。さっきからホームにとまっとるのがみえとった懐古電車だけど、ちかよってみるとなかなかきれいにていれがしてある。

2017.4.2 嵐電 (9) 四条大宮 - 懐古電車 1920-1080
(9) 四条大宮 - 懐古電車

電車にのるひとの列の最后尾におった外人さんの男女づれをつかまえて、また、記念さつえい。にほんごはあんまりわからんかったみたいだけど、みぶりてぶりでわかってくれたよ。

2017.4.2 嵐電 (10) 四条大宮 - 懐古電車 1080-1920 2017.4.2 嵐電 (11) 四条大宮 - 懐古電車 1080-1920
(10)(11) 四条大宮 - 懐古電車

電車は2両編成で、みえとった懐古電車がうしろで、まえにむらさき電車が連結する。となりの線にべつのむらさき電車がはいってくる。わが混成電車もいよいよしゅっぱつか。先頭のむらさき電車にのりこむと、かぶりつきはまあはいカメラおじさんふたりに占拠されとって、やむなく懐古電車のいちばんうしろにじんどって、うしろむきにさつえいしていくはめに。

2017.4.2 嵐電 (12) 四条大宮 - むらさき電車 1920-1080
(12) 四条大宮 - むらさき電車

9時54分、四条大宮をしゅっぱつ。分岐器をこえて電車はにしにすすむ。はっきりレールはばがひろいことがわかる。阪急、近鉄や新幹線とおんなじ標準軌だ。

2017.4.2 嵐電 (13) 四条大宮すぎ 1920-1080
(13) 四条大宮すぎ

さいしょのうちは専用軌道区間だ。ふみきりをわたる自転車がじつにえになる。

2017.4.2 嵐電 (14) えきかん 1280-7220 2017.4.2 嵐電 (15) えきかん 1150-720
(14)(15) えきかん

乗客はほとんどが観光客か。スマホをみとるのは、これからたずねるべき観光地をたしかめとるとこか。

2017.4.2 嵐電 (16) 懐古電車の車内 1920-1080
(16) 懐古電車の車内

さい

みぎにぐいーんってまがりながらおおきな交差点をわたったとこで、さいしょの停車駅、西院(さい)となる。阪急とののりかええきで、ついさいきんにのりかえがべんりになったとこなだけど、これについてはあらためてかくことにする。ちなみに、阪急のほうのえきは表記はおんなじでも、よみは「さいいん」となる。

2017.4.2 嵐電 (17) 西院 800-450
2017.4.2 嵐電 (18) 西院 1280-720
(17)(18) 西院

にしおおじさんじょう

きたにむきをかえた電車が、またひだりにまがってむきをかえるとちゅうで西大路三条となる。

2017.4.2 嵐電 (19) 西大路三条 800-540
(19) 西大路三条

やまのうち

電車がまたむきをにしにかえたとこで、路面電車区間にはいる。

2017.4.2 嵐電 (20) 西大路三条すぎ 1280-720
2017.4.2 嵐電 (21) えきかん 1280-720
(20) 西大路三条すぎ(21) えきかん

山ノ内ではんたい電車とすれちがい。

2017.4.2 嵐電 (22) 山ノ内 1280-720
(22) 山ノ内

しばらくいって、また、専用軌道区間にもどって、電車はみぎにまがっていく。

2017.4.2 嵐電 (23) えきかん 1280-720
(23) えきかん

らんでんてんじんがわ

2回めの軌道区間にはいってすぐ、嵐電天神川にとうちゃく。電車をおりる。

2017.4.2 嵐電 (24) 嵐電天神川 2000-1460
(24) 嵐電天神川

ホームがまあたらしいのは、このえきが地下鉄とののりかえのためにあたらしくできたえきだでだ。このブログでも紹介したけど、2008年、地下鉄東西線太秦天神川(うずまさてんじんがわ)開業にあわせて、嵐電52年ぶりの新駅として開業しとる。ほのようすをたしかめるために、このえきで電車をおりただ。

2017.4.2 嵐電 (25) 嵐電天神川 2000-1230
(25) 嵐電天神川

ここまでのってきた電車がでていくのをみおくる。

2017.4.2 嵐電 (26) 嵐電天神川 2000-2000
(26) 嵐電天神川

ホームの時刻表をたしかめる。10分おきのしゅっぱつだ。観光と実用とりょうほうの利用があるとおもうだけど、これならじゅうぶんな運行頻度だ。

2017.4.2 嵐電 (27) 嵐電天神川=ホーム時刻表 1280-720
(27) 嵐電天神川=ホーム時刻表

京都とあって、観光客もわかいおんなのこがおおい。

2017.4.2 嵐電 (28) 嵐電天神川=ホーム 1920-1080
2017.4.2 嵐電 (31) 嵐電天神川 1920-1080
2017.4.2 嵐電 (32) 嵐電天神川 1820-1020
(28) 嵐電天神川=ホーム(31)(32) 嵐電天神川

うずまさてんじんがわ

地下鉄太秦天神川のえきは、嵐電天神川のえきから1車線をへだてたひがしがわにある。いちおう信号もあるだけど、みちはばがせばくてつい無造作にわたっちゃいそうで、きをつけんとあぶない。

2017.4.2 嵐電 (29) 嵐電天神川と太秦天神川 1880-1080
2017.4.2 嵐電 (30) 太秦天神川 1280-720
(29) 嵐電天神川と太秦天神川(30) 太秦天神川

みちをわたったとこからちょっとむこうにいったとこにエスカレーターがあって、ほれをおりたとこに地下鉄太秦天神川のえきのいりぐちがある。

2017.4.2 嵐電 (33) 太秦天神川=いりぐち 1830-1030
(33) 太秦天神川=いりぐち

さらにエスカレーターをおりたとこでかいさつとなる。嵐電天神川のえきととくべつきょりがちかいわけじゃないけど、まあまあ円滑なのりかえができるじゃないかな。

2017.4.2 嵐電 (34) 太秦天神川=かいさつ 1850-1040
(34) 太秦天神川=かいさつ

ふたたびらんでんてんじんがわ

嵐電天神川のえきにもどって、10時14分の嵐山いき電車にのる。乗客はさいしょの電車よりさらにおおく、満員電車状態だ。なんとかかぶりつきを確保して、こんどはまえむきにさつえいしていく。

2017.4.2 嵐電 (35) 嵐電天神川 1920-1080
(35) 嵐電天神川

かいこのやしろ

路面電車区間がとぎれたとこで蚕ノ社となる。

2017.4.2 嵐電 (36) 蚕ノ社 800-480
(36) 蚕ノ社

うずまさこうりゅうじ

専用軌道区間をすすんで太秦広隆寺となる。

2017.4.2 嵐電 (37) 太秦広隆寺 1280-720
(37) 太秦広隆寺

はんたいからむらさき電車がやってくる。

2017.4.2 嵐電 (38) 太秦広隆寺 1280-780
(38) 太秦広隆寺

はんたいホームにうどんそばやがあるのをたしかめ、太秦広隆寺をしゅっぱつ。

2017.4.2 嵐電 (39) 太秦広隆寺 1280-720
(39) 太秦広隆寺

ちょこっとだけ路面電車区間をとおって、すぐに専用軌道区間にはいる。

2017.4.2 嵐電 (40) えきかん 1280-700
(40) えきかん

かたびらのつじ

かわった電車がみえたとこで帷子ノ辻となる。

2017.4.2 嵐電 (41) 帷子ノ辻 1050-720
(41) 帷子ノ辻

ここでスイッチバック方向に北野線が分岐するだけど、あるいは北野線の電車だったか。

2017.4.2 嵐電 (42) 帷子ノ辻 800-450
(42) 帷子ノ辻

あたらしい時代に改修されたものか、はんたいホームもけっこうあたらしい。

2017.4.2 嵐電 (43) 帷子ノ辻 1880-1080
(43) 帷子ノ辻

帷子ノ辻をしゅっぱつ。むらさき電車とすれちがい。

2017.4.2 嵐電 (44) えきかん 1650-950
(44) えきかん

ありすがわ

有栖川に停車。

2017.4.2 嵐電 (45) 有栖川 1920-1040
(45) 有栖川

くるまざきじんじゃ

車折神社に停車。

2017.4.2 嵐電 (46) 車折神社 1880-1060
(46) 車折神社

はんたいホームで電車をまつひとたち。なんだかとけこんだ光景だ。

2017.4.2 嵐電 (47) 車折神社 1920-1080
(47) 車折神社

ろくおういん

鹿王院に停車。なんだかえきかんがみじかいぞ。

2017.4.2 嵐電 (48) 鹿王院 1850-1060
(48) 鹿王院

はんたいホームで電車をまつひとたちにまぎれて仏像もおる。

2017.4.2 嵐電 (49) 鹿王院 1280-790
(49) 鹿王院

らんでんさが

嵐電嵯峨に停車。

懐古電車とすれちがい。

2017.4.2 嵐電 (50) 嵐電嵯峨 1280-720
(50) 嵐電嵯峨

あらしやま

10時28分、終点の嵐山にとうちゃく。いろとりどりのはしらは「キモノフォレスト」っていうなまえがついとるらしいけど、まあ、なくてもいいかもしれん。

2017.4.2 嵐電 (51) 嵐山 800-450
2017.4.2 嵐電 (52) 嵐山 800-470
(51)(52) 嵐山

電車からどばーっとひとがおりてくるのをみとどけて、かいさつをでる。

2017.4.2 嵐電 (53) 嵐山 1880-1050
(53) 嵐山

京福電鉄 路線図 (2013.11.11 あきひこ 作成)
京福電鉄 路線図 (2013.11.11 あきひこ 作成)

◇            ◇

(さんこう)

京都へいったひの古井-名古屋間往復のようす - 2017.4.2

さあ、京都、いくぞ。しゅっぱつは古井から。予定しとった7時53分より1本はやい7時22分のしんあんじょういきふつうにのる。「電車にのるときだけは、はよおきれるだね」っていつもつまにいわれるだよ(^_^;) 車両は6000系統きんぎょばち。

2017.4.2 名鉄 (1) 古井 - しんあんじょういきふつう 1850-1080
(1) 古井 - しんあんじょういきふつう

みなみあんじょうでいきちがい。きりのなかからあらわれたのは、6000系かんつうがたの吉良吉田いき準急。いや、存在感、すごい。系統板に「西尾の抹茶」ってかいてある。これから西尾をうりだしていくだね。

2017.4.2 名鉄 (2) しんあんじょういきふつう - みなみあんじょう(吉良吉田いき準急) 1250-720
(2) しんあんじょういきふつう - みなみあんじょう(吉良吉田いき準急)

しんあんじょうで7時41分の岐阜いき特急にのりかえ。やってきた電車のまえ2両は3100系きんぎょばち。

2017.4.2 名鉄 (3) しんあんじょう - 岐阜いき特急(まえ2両) 720-920
(3) しんあんじょう - 岐阜いき特急(まえ2両)

わが席はうしろ6両のパノラマスーパーのうちのうしろ2両の特別車。

2017.4.2 名鉄 (4) しんあんじょう - 岐阜いき特急(うしろ6両) 1280-720
(4) しんあんじょう - 岐阜いき特急(うしろ6両)

シートはおおぶりなものでまどにはカーテンがかかっとる。一般車とは別世界だ。京都、いくだもんね。旅行気分、たかめにゃ(^^) ちなみに、さっきパノラマスーパーってかいたけど、ほんとは1700系だった。わがフェースブック投稿をみた名鉄博士が、この内装は1700系のもんだって指摘してくれただよ。すごいね(^^)

2017.4.2 名鉄 (5) 岐阜いき特急=車内 1280-720
(5) 岐阜いき特急=車内

名古屋で新幹線にのりかえ京都まで。嵐電、阪急、嵐電と、おおいに京都をたのしむ。

かえり

かえりは新幹線から名鉄へまた名古屋でのりかえ。さいしょにきた豊橋いき急行にのる。

2017.4.2 名鉄 (6) 名古屋 - 豊橋いき特急 800-450
(6) 名古屋 - 豊橋いき急行

しんあんじょうまでいかずに、知立で吉良吉田いき急行にのりかえ。しんあんじょうでのホーム移動が大儀だったで、直接西尾線にのりいれるこの電車にのりかえた。京都でのたのしいおもいではいっぱいだけど、からだもくたびれとった。

2017.4.2 名鉄 (7) 知立 - 吉良吉田いき急行 1800-1200
(7) 知立 - 吉良吉田いき急行

みなみあんじょうでしばらくまって、西尾いきふつうにのりかえ。古井にもどる。

2017.4.2 名鉄 (8) みなみあんじょう - 西尾いきふつう 1260-720
(8) みなみあんじょう - 西尾いきふつう

  • 乗車記録 - 2017.4.2、にちようび
    • いき
      • 古井 7:22 → (しんあんじょういきふつう) → 7:30 しんあんじょう
        〔5.7km、8分、42.7km/h〕
      • しんあんじょう 7:41 → (岐阜いき特急) → 8:08 名古屋
        〔29.7km、27分、66.0km/h、古井からのとおしで1,020円*1
    • かえり
      • 名古屋 16:13 → (豊橋いき急行) → 16:41 知立
        〔24.9km、28分、53.4km/h〕
      • 知立 16:47 → (吉良吉田いき急行*2) → 16:56 みなみあんじょう
        〔8.8km、9分、58.7km/h〕
      • みなみあんじょう 17:14 → (西尾いきふつう) → 17:15 古井
        〔1.7km、1分、102.0km/h、名古屋からのとおしで660円〕

(さんこう)

*1:特別車料金360円をふくむ

*2:しんあんじょうから準急