名鉄蒲郡線 がんばれ! (アハ 241)

名鉄蒲郡線 (吉良吉田(きらよしだ)−蒲郡(がまごおり)間 17.6 キロ)が ピンチだ。

名鉄 蒲郡線 車両 (三河鹿島駅 付近)
名鉄 蒲郡線 車両
三河鹿島駅 付近)

◇            ◇

東日新聞記事より

名鉄蒲郡線沿線 4自治体(西尾市吉良町幡豆町(はずちょう)、蒲郡市)に 対して、

  • 「地域交通体系の なかで 鉄道を どう 位置づけとるかの 基本的な かんがえかたを、今年末までに しめす」

よう もとめとった ことが わかった。

97年の 不採算路線整理(谷汲(たにぐみ)線と 八百津(やおつ)線)の 際も、蒲郡線を ふくむ 西尾・蒲郡線に ついては、ワンマンカー導入や 途中駅の 無人駅化などの 合理化で 当分の 間の 存続を きめとった。

しかし、その後の 国内観光の 停滞などで 観光路線 蒲郡線の 利用減に 拍車が かかり、営業係数(100円の 収入を える ための 費用)は 06年度に 266(円)と なった。

名鉄から、昨年 11月の 会議で、「大量輸送機関と して 鉄道の 特性が 発揮できん ほどに 利用者が すくない」との 認識が しめされ、危機感を うったえたとの こと。

(引用記事)
東日新聞 ウェブサイト|名鉄蒲郡線の存続問題再浮上 2008.04.12

◇            ◇

往時には 名古屋本線からの 座席指定特急が 西尾線を 経由して 蒲郡線に のりいれ、三河湾の 観光地 うさぎ島、さるが島と 連携し、こどもづれ家族を 中心と して 活況を 呈しとったのが、いまは むかしの 感が ある。

乗客が へる、便数が すくなく なるの 悪循環を へて、いまや 名古屋本線からの 座席指定特急は 吉良吉田駅が 終点と なり、蒲郡線に のりいれる ことも なくなって しまった。

うさぎ島、さるが島も なくなって しまい、蒲郡線が ふたたび 観光路線と して よみがえる ことは むずかしいと おもうが、JR東海道線との 接点である 終点 蒲郡駅の 高架化整備事業も 完了した ところで あり、東海道線の 支線の ような 役割で いきのこって いく みちは あると おもうのだが・・・。

がんばれ 蒲郡線

ってか、わが 西尾線に つながる 路線なんで、なんか てだすけ できる ことが あや やるだけど・・・。

名鉄 蒲郡線 路線図 (A=吉良吉田駅,B=蒲郡駅
名鉄 蒲郡線 路線図 (A=吉良吉田駅,B=蒲郡駅)

特急や 急行などの 優等列車 なしで、1時間に 2本の 普通電車が はしるだけじゃあ 路線と しての 魅力が ないんだよね。

おまけに トランパス区間 (写真参照)からも はずされちゃっとるしね。