東北鉄道協会 加盟の 21社が、資機材の 相互 利用を おこなっとると いう ことは、以前の ブログに かいた。
こんどは 「技術者」の 相互 利用だ。
経営の くるしい 中小の 鉄道 会社では、わかて 技術者の 育成も ままならん。ならばと、たかい 専門性を もつ 鉄道 技術者 10人を 任命し、要望の ある 鉄道 会社への 技術 指導を おこなう、「鉄道技術・安全アドバイザー制度」を つくった。
この とりくみが 成功する ことと、ほかに 全国に ななつ あると いう 鉄道 協会にも この とりくみが 波及する ことを 期待したい。
(ねたもと)
鉄道 技術の 継承へ アドバイザー 制度 〜東北鉄道協会が 創設〜
東北の ローカル 鉄道 会社など 20社*1から なる 東北鉄道協会は この ほど、高度な 技術を もつ 鉄道 技術者が 協会に 加盟する ほかの 鉄道 会社に 技術 指導や 助言を する 「鉄道技術・安全アドバイザー制度」を 創設した。東北鉄道協会に よると 全国に やっつ ある 鉄道 協会の なかで はつの とりくみだと いう。
鉄道 技術は おおきく わけて、土木、機械、電気、運転の 4種類が あるけど、どの 社も 社員の 減少や 高令化が すすんで おり、中小 鉄道 事業者では わかて 技術者の 育成や 社内に おける 技術の 継承が 課題と なっとった。
そこで、たかい 専門性を もつ 鉄道 技術者 10人を アドバイザーと して 任命。要望の ある 鉄道 会社に 技術 指導したり 助言したり する。としあけには 各社の わかて 社員を あつめ、あやうく ミスを おこしかねんかった 体験 「ヒヤリハット」の 報告会を ひらき、ミスを ふせぐ ための 対策を つたえる。
津軽鉄道 (五所川原市)の 社長でも ある 東北鉄道協会の 沢田長二郎 会長は 「各社の よわい 部分を おぎないあいながら、技術の 蓄積を すすめ、全体の 技術の 向上を はかりたい」と はなしとる。
(さんこう)
*1:asahi.com の 記事では 20社に なっとるけど、東北鉄道協会の ホームページに のっとるのは 21社 ある。